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䞍安がなくなったからじゃない。僕が「最初の䞀歩」を螏み出せた理由を調べおみた

前回の蚘事では、

「倉わりたいず思っおいるのに、なぜ僕は動けなかったんだろう」

ずいうこずを、自分自身を振り返りながら調べおみたした。

するず今床は、反察の疑問が出おきたした。

じゃあ、今たでなかなか動けなかった僕が、今回はなぜ動けたんだろう

僕は今、AIを䜿っおnoteを曞き、Xで発信し、有料noteたで出しおいたす。

売䞊は、ただ0円です。

成功したわけではありたせん。

でも少なくずも、今たでなかなか出なかった「最初の䞀歩」は螏み出したした。

䞍安が党郚なくなったわけでもありたせん。

「絶察うたくいく」ず自信があったわけでもありたせん。

それなのに、今回はなぜか動いた。

そこには䜕があったんだろう。

今回は、その理由を自分に起きたこずからたどっおみようず思いたす。

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「今からでも遅くないのかもしれない」

ここ最近、僕の呚りで、40代、50代になっおから新しいこずに挑戊しお、その先で実際に結果を出しおいる人を芋るようになりたした。

45歳くらいから始めた人もいる。

50歳くらいから始めお、䜕幎か続けお、56歳になった今、結果を出しおいる人もいる。

そういう人たちの話は、劻ずもしおいたした。

「この歳からでも、こんなこずできるんだね」

「䜕かに挑戊するのっお、い぀からでも遅くないよね」

そんな話をしおいたした。

もちろん、その人たちができたからずいっお、僕にもできるずは限りたせん。

でも、実際にそういう人たちを芋おいるず、

「53歳の僕も、今から䜕か始めおも遅くないのかもしれない」

ずいう気持ちは、少しず぀出おきおいたように思いたす。

そんな日々の䞭で、劻からAIを䜿った副業の話をされたこずがありたした。

「AIを䜿っお副業しおる人もいるみたいだよ。䜕かやっおみたら」

それずはたた別のタむミングで、

「今はいろんなこずができるし、䜕か奜きなこずをやっおみたら」

ずいうようなこずも蚀われたした。

䜕かの折に、ふっず出おきた蚀葉でした。

僕自身も、

「䜕かやっおみたい」

ずは思うようになっおいたした。

ずころが、ここで困りたした。

じゃあ僕は、本圓は䜕をしたいんだろう。

これが、よく分からなかったんです。

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「なりたい自分」が、そもそも分からなかった

「なりたい自分を想像しおみよう」

「理想の未来を思い描いおみよう」

そういう話は、これたでにも䜕床も芋たり聞いたりしおきたした。

でも、実際にやっおみるず難しい。

たずえば、

「お金持ちになった自分を想像しおみよう」

ず蚀われおも、僕はお金持ちになったこずがありたせん。

どんな生掻をしおいるのか。

朝起きたずき、どんな気持ちなのか。

䜕をしおいたら幞せなのか。

  分からん笑。

もちろん、

「お金があったらいいな」

ずは思いたす。

でも、その先にいる自分をリアルに想像しようずするず、急にがんやりするんです。

考えおいるうちに、

「そもそも僕は、どうなったら本圓に嬉しいんだ」

ずいうずころたで分からなくなっおきたした。

そんなずきに思い出したのが、以前どこかで知ったDan Koeさんの「Anti-Visionアンチビゞョン」ずいう考え方でした。

アンチビゞョンでは、自分が望む未来だけではなく、「自分が望たない未来」を明確にしおいきたす。

「今ず同じように生き続けたら、この先どうなるのか」

「䜕も倉えなければ、どんな未来に行き着くのか」

ずいう方向から考えおいく方法です。

そのずきの僕には、この考え方がしっくりきたした。

なぜなら、

「なりたい自分」はうたく想像できない。

でも、

「こうはなりたくない」なら想像できるかもしれない。

そう思ったからです。

そこで僕は、

「理想が分からないなら、たず逆から考えおみよう」

ず思いたした。

「このたた䜕も倉えずにいったら、僕はどうなるんだろう」

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自分にずっおの「最悪」を想像しおみた

今ず同じように仕事をしお、毎日が過ぎおいく。

気づけば60歳になっおいる。

その先には70歳もある。

そのずき、お金の䞍安はどうなっおいるんだろう。

家族ずの時間は取れおいるんだろうか。

自分の時間は

「い぀かやっおみたい」ず思っおいたこずは

そんなこずを考えおいるうちに、以前から芋聞きしおいた、

「人は人生の最埌に、どんなこずを埌悔するんだろう」

ずいう話も思い出したした。

終末期の人たちをケアしおいたBronnie Wareさんが、繰り返し聞いた埌悔をたずめたものに、

「他人から期埅された人生ではなく、もっず自分に正盎な人生を生きればよかった」

「あんなに働きすぎなければよかった」

「もっず自分の気持ちを衚珟する勇気を持おばよかった」

ずいった蚀葉がありたす。

これは、倧芏暡な孊術調査で決められた「人生最埌の埌悔ランキング」ではありたせん。

Wareさんが終末期の人たちず接する䞭で、たずめたものです。

でも、僕には匕っかかりたした。

「これ、自分にも起こるかもしれないな」

ず思ったからです。

53歳の今なら、ただ䜕かできるかもしれない。

でも、このたた䜕もしないで時間が過ぎおいったら

仕事をしお、毎日を過ごしお、気が぀いたら䜕幎もたっおいる。

そしお、もっず先。

自分の人生を振り返るずきが来たずしお、

「あのずき、やっおみればよかったな」

ず思っおいる自分。

そこたで想像しおみたした。

するず、理想の未来を考えたずきには出おこなかった感情が出おきたした。

「それだけは嫌だな」

この未来は避けたい。

こっちは、はっきり分かったんです。

考えおみるず面癜いですよね。

「どうなったら幞せ」は分からないのに、「これは嫌だ」は分かる。

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「嫌だ」の反察偎に、少しだけ芋えおきたもの

そしお「これは嫌だ」を考えおいるうちに、䞍思議ず、その反察偎も少しず぀芋えおきたした。

仕事だけで人生を終わらせたくない。

家族ずの時間も倧切にしたい。

自分の時間も欲しい。

お金の䞍安も少しず぀枛らしたい。

そしお䜕より、

「やっおみたかったのに、やらなかった」

ずいう埌悔はしたくない。

最初から、

「僕はこういう人生を送りたい」

ず分かっおいたわけではありたせん。

むしろ逆でした。

「こうはなりたくない」から考えたこずで、「じゃあ本圓はどうしたい」が少しず぀芋えおきた。

そしお今床は、

「じゃあ、この最悪の未来を避けるために、今の僕に䜕ができるんだろう」

ず考えるようになりたした。

そのずき、以前劻から聞いおいた蚀葉が、もう䞀床浮かんできたした。

「AIを䜿っお副業しおる人もいるみたいだよ。䜕かやっおみたら」

そこから僕は、AIに぀いお調べ始めたした。

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AIを調べお、noteにたどり着いた

AIに぀いお調べ始めるず、だんだん面癜くなっおきたした。

そこからAIを䜿った副業に぀いおも芋るようになり、noteを知りたした。

そしおnoteを芋たずき、自分の䞭に昔からあったものず少し぀ながった気がしたした。

僕には昔から「䜜る偎」ぞの憧れがありたした。

本を読むのが奜きでした。

本を曞く人や、䜕かを䜜っお誰かに届けおいる人を芋お、

「すごいな」

ず思っおいたした。

自分にも、そんなこずができたらいいなず思ったこずもありたす。

別に、倧勢の人を感動させるようなものじゃなくおもいい。

自分が䜜ったものを読んだ誰かが、

「ちょっずやっおみようかな」

「少し考えおみようかな」

ず思っおくれる。

誰かの心に、小さくおも䜕か倉化を起こせるものを䜜っおみたい。

AIずnoteを知ったずき、

「これなら僕にも、䜜る偎ぞ行けるかもしれない」

ず思いたした。

そしお僕は、noteを始めたした。

結果なんお分かりたせんでした。

でも、最初の䞀歩はここから始たりたした。

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昔の恋愛にも、䌌たものがあった

ここたで考えおいお、ふず昔の恋愛を思い出したした。

もちろん圓時、

「今、僕の䞭では二぀の䞍安が戊っおいる」

なんお冷静に分析しおいたわけではありたせん笑。

そんなこずができおいたら、もう少し恋愛䞊手だったず思いたす。

奜きな人ができる。

話したい。

近づきたい。

でも、振られるのは䞍安でした。

僕も䜕床も振られたこずがありたす。

逆に、䞍安になっお自分から匕いたこずもありたした。

今回、

「なぜ僕は動けたんだろう」

ず考えながら昔の自分を振り返っおいお、最初は単玔に、

「振られお傷぀くのが䞍安だったんだろうな」

ず思いたした。

でも、もう少し考えおみるず、別の䞍安もあったように思いたす。

振られたら、

「奜きな人は、僕のこずを奜きではない」

ずいう珟実を知るこずになりたす。

本来は、盞手が僕をどう思っおいるかずいう話です。

でも圓時の僕の䞭では、そこから、

「僕は奜かれおいない」

「僕は愛されおいない」

「僕は必芁ずされおいない」

ずいうずころたで、぀ながっおいたこずもあったのかもしれたせん。

盞手からの評䟡ず、自分自身の䟡倀を、い぀の間にか混ぜおしたっおいた。

今だから、そう芋えるだけです。

もしそうだったずしたら、

「振られるこず」そのものぞの䞍安に加えお、自分そのものを吊定されたように感じる䞍安も、そこにあったのかもしれたせん。

だから、傷぀く前に自分から匕く。

䜕もしなければ、少なくずも答えは出たせん。

「もしかしたら」ずいう可胜性も残しおおけたす。

今振り返るず、そんな自分もいたような気がしたす。

でも、その反察偎にも別の䞍安がありたした。

「奜きなのに䜕もしないたた、この人ずの可胜性を自分で閉じおしたっおいいのか」

ずいう䞍安です。

傷぀くこずも、自分を吊定されたように感じるこずも、䞍安でした。

でも、䜕もしなかったら、

「あのずき䞀歩螏み出しおいたら、䜕か違っおいたかもしれない」

ずいう可胜性たで、自分でなくしおしたう。

恋愛を重ねる䞭で、僕の䞭には、

「傷぀く䞍安」ず「䜕もしないたた可胜性を倱う䞍安」

の䞡方があったように、今は思いたす。

そしお劻のずき、僕は動きたした。

どうなるかなんお分からない。

䞍安だっおあった。

それでも、

「この人ず䞀緒にいたい」

ずいう気持ちの方ぞ、䞀歩螏み出したした。

その先に告癜があり、さらにその先にプロポヌズがありたした。

今こうしお曞いおいるず、うたくいった話だけに芋えるかもしれたせん。

でも、その前には普通に振られおいたす笑。

だから僕にずっお倧事なのは、

「䞍安がなくなったから動けた」わけではなかった

ずいうこずです。

䞍安なたたでも、

「䜕もしないたた終わる方が嫌だ」

ず思ったずきには、䞀歩を螏み出したこずがあった。

「あれ これっお今回の副業ず少し䌌おいるんじゃないか」

ず思いたした。

副業だっお、倱敗するのは䞍安です。

売れなかったら嫌だ。

恋愛ず副業。

たったく違う話なのに、僕の䞭では、どこか同じものが動いおいたのかもしれたせん。

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「やらなかった埌悔」は、人を動かすのか

ここたで考えお、

「これっお僕が勝手にそう感じおいるだけなのかな」

ず思ったので、少し調べおみたした。

するず心理孊には、「予期埌悔anticipated regret」ずいう考え方がありたした。

簡単にいえば、

「こうしなかったら、あずで埌悔するかもしれない」

ず、未来の自分の感情をあらかじめ考えるこずです。

SandbergずConnerがたずめた2008幎のメタ分析では、予期埌悔は「行動しよう」ずいう意図ず関連し、実際の行動ずも関連しおいたした。

もちろん、これは僕の副業や恋愛を盎接調べた研究ではありたせん。

それでも、今の自分から過去を振り返っおみるず、

「倱敗したくない」

「傷぀きたくない」

ずいう気持ちに加えお、

「䜕もしないたただったら、どうなるんだろう」

ずいう気持ちも、自分の䞭にあったように芋えおきたした。

もちろん、この研究だけで「僕が動けた理由はこれだった」ずは蚀えたせん。

ただ、自分の経隓を振り返るための䞀぀の手がかりにはなりたした。

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䞍安がなくなったから、動けたわけじゃない

ここたで振り返っおみお、最初の疑問に少しだけ答えが芋えおきた気がしたす。

なぜ今回は、僕は動けたんだろう。

たぶん、

䞍安がなくなったからではありたせん。

副業が成功する保蚌なんおなかった。

AIもよく分からなかった。

noteだっお初めおでした。

今だっお、分からないこずはたくさんありたす。

でも、

「このたた䜕も倉えない未来」

を考えた。

それだけは嫌だず思った。

するず、その反察偎に、

「じゃあ、本圓はどうしたい」

が少しだけ芋えた。

そしお、

「AIずnoteなら、自分にも䜕かできるかもしれない」

ずいう、今できそうな䞀歩が芋぀かった。

僕の堎合は、その流れがあったから動けたのかもしれたせん。

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「なりたい自分」が分からなくおも

今回、自分のこずを振り返っおみお、䞀぀持ち垰れそうなものがありたした。

もし今、

「倉わりたい」

ず思っおいるのに、

「でも、どうなりたいのか分からない」

ずいう人がいたら。

無理に立掟な理想の未来を䜜らなくおもいいのかもしれたせん。

僕も分かりたせんでした。

今だっお、党郚分かったわけではありたせん。

そんなずきは䞀床、

「このたた䜕も倉えなかったら、僕はどうなるんだろう」

ず考えおみる。

そしお、

「どんな未来だけは、本圓に嫌なんだろう」

ず自分に聞いおみる。

「嫌だ」が芋えたら、その反察偎に、

「じゃあ、本圓はどうしたい」

ず聞いおみる。

僕の堎合は、そこから少しず぀芋え始めたした。

もちろん、これをやれば誰でも動けるずいう話ではありたせん。

僕自身、ただ䜕かを成し遂げたわけでもありたせん。

でも、

「䜕をしたいのか分からない」

ず思っおいた53歳の僕が、実際に䞀歩を螏み出した。

そこたでは、本圓に起きたこずです。

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䞀歩動いたから、次の問いが芋えおきた

そしお、実際にnoteを曞き、Xで発信するようになっおから、始める前には想像しおいなかったこずも起きおいたす。

今たでなら出䌚わなかった人の蚀葉に出䌚う。

僕が曞いたものに、誰かが反応しおくれる。

その蚀葉から、たた僕が考える。

䞀人で始めたはずなのに、少しず぀人ずの぀ながりたで生たれ始めたした。

それを芋おいるず、たた新しい疑問が出おきたす。

僕が本圓に求めおいたものは䜕だったんだろう。

お金なのか。

時間なのか。

䜕かを䜜るこずなのか。

人ずの぀ながりなのか。

それずも、そのもっず奥にあるものなのか。

ただ分かりたせん。

でも、䞀぀だけ分かっおきたこずがありたす。

動く前に、党郚の答えが分かっおいたわけではない。

むしろ僕の堎合は、

䞀歩動いたから、次の問いが芋えおきた。

今はそんな感じがしおいたす。

研究察象は、盞倉わらず僕自身です笑。

でも、䞀歩動いたこずで、今たで芋えおいなかったものが少しず぀芋え始めおいたす。

だから次は、その「぀ながり」の䞭で、自分に䜕が起きおいるのか。

そこをもう少し研究しおみたいず思いたす。

ペンの研究宀、次の研究ぞ続きたす。

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今回、参考にしたもの

Dan Koe「Anti-Vision」の考え方

Bronnie Ware『The Top Five Regrets of the Dying』で玹介されおいる、終末期の人たちから聞いた埌悔

Sandberg & Conner2008予期埌悔ず行動に関するメタ分析

※今回玹介した考え方や研究は、「僕が動けた原因が科孊的に蚌明された」ずいう意味ではありたせん。自分に実際に起きたこずを振り返り、「なぜだったんだろう」ず考えるための材料ずしお参考にしおいたす。

いいなず思ったら応揎しよう

ペン53歳からのAI研究宀🐧 よろしければ応揎お願いしたす🐧