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い぀たでも䞍完党な自分

    小孊生の頃必ずやるであろう将来の倢を曞く授業
    若かりし頃の蚘憶を芚えおいるだろうか

    あの頃の自分は可愛げもなくサラリヌマンず曞いおいたような蚘憶がある

    そんなこずを本心から思っおいたのかず思えば違うだろう
    明確にやりたいこずがなくおそれずなく曞いた気がする
    けれど奜きだったこずはあの頃にだっおある
    孊問そっちのけで打ち蟌んでいたこずがある
    けれど、それを倢ずしお曞かなかった


    あの頃は倧抵の人のような埌回ししかしない人間であった
    倏䌑みの終わり際にならないず火が぀かない人間であった
    けれど、提出日たでには䜕ずか終わらせるこずができおいた

    そんなありふれた小孊生時代の四幎生の頃、孊校でやるこずが決たっおいたドリルの宿題そっちのけで、奜きなこずばっかしおいた自分
    宿題の滞玍を重ねお、孊期末の終業匏の日も滞玍した
    そうしたら先生から今日の17時たでには必ず提出するこずず蚀われた
    自分はやらなければず火が぀いた

    ず思いもしたが、埌回しではなく滞玍を重ねすぎた宿題などには手が぀かず奜きなこずをしおいた攟課埌

    気付けば玄束の時間が迫っおいるこずに気付くが気づいた頃には遅く、宿題は完了しおいなかった

    芪にバレる蚳にも行かないず思い、未完成ながらも提出だけはしようず孊校ぞ向かう自分

    今回はこれで蚱すから、5幎生からはちゃんずやるように

    正盎自分は拍子抜けだなず思った
    けれど、蚱されおしたった自分に眪悪感を感じおしたった
    他の人は党郚やっおいる宿題を自分はやるこずができなかったず考えた

    これが呪いのように自分を瞛り付けた
    みんながやっおいるこずをやっおも十分にできる蚳でもないし、期埅するほど䜕もできる蚳でもないず自己吊定的に考えるようになった

    それからの自分は倧した目暙を立おるこずもなく、王道的な人生のレヌルをゆくこずを自分に匷制した


    昔からそういう考え方の傟向があったのかもしれない
    きっかけは他人からすれば些现なこずかもしれない
    自分からすれば倧きな出来事ずいうのは埀々にある
    良いこずも悪いこずもきっかけしだいで人生を倧きく巊右しおくる
    それが気付かないうちに自分を瞛り付けおいるこずもある


    これは自分の自尊心が亡くなっおからの話
    人生、仕事やSNSの発達により人ず䌚うこずなく生きおいくこずが難しい
    より人を芋る機䌚が増えおきた
    そんな䞖界の䞭で、十分でもない䞍栌奜な姿のたたなにかに打ち蟌む姿を芋せる人を床々SNSを芋かけるようになった
    なぜこのようなこずができるのか自分には疑問でしかなかった

    そんなある日、悩みを投げかけ合うコミュニティでそのような疑問を投げかけた時、蚀われた蚀葉がそれは完璧䞻矩なんじゃないかず
    自分の䞭ではそれずはたた違うのでないかず考えた

    自分はできないずいけない、できないずダメず衚か裏かの極端に考えおしたっおいる。
    そう考えた時それは完璧䞻矩なのかもしれないず思った

    けれど長らく自己吊定的に生きおきたからそこから抜け出すのが難しいのではないかずも思った
    たずそもそも最初から完璧を目指すのが良くないず指摘されおしたった
    できないずいけないずいう思い蟌みを捚おるこずが倧切ではないのかず

    ずにかくできなくおもやっおみる
    そこでできたこずに喜び、できないこずを課題ずする
    できたこずに目を向けるこず

    昔の自分はできなかったこずだけに目を向けおいた
    宿題の最埌たでやらなかったこずだけを気にしおいた
    1ペヌゞもやらなかった蚳ではなく、最埌の数ペヌゞができなかった
    その出来なかった数ペヌゞだけに目を向けお、自己を吊定しおいた
    けれど、その出来なかった数ペヌゞよりも䜕倍ものペヌゞはやるこずができたこずを芋おいなかった

    私は倱敗したこずはない。うたくいかないやり方を10,000通り芋぀けただけだ。

    トヌマス・゚ゞ゜ン

    倱敗を良くないこずず決め぀けお、そこを培底的に吊定しお生きおきた自分からするずずおも前な向きな蚀葉に感じた


    生きおいるず、様々な人生の障壁が珟れる
    必ず乗り越えるこずができる壁だけではないだろう
    倱敗する床に萜ち蟌むだろう、小さな段差に躓くこずもあるかもしれない
    けれど、倱敗はしたずしおもその䞭で、できたこず孊んだこずがあるだろう
    そこに目を向けお前向きに進んでいくこずが必芁なのだず孊んだ

    完璧䞻矩を克服できたわけではない
    人間産たれおから党お満点生きおこれた人などいないだろう
    倱敗したこずない人、党おが完璧な人はいないだろう
    そんな䞍完党な生物が人間であっお自分なのだろう
    人間だから倱敗もするだろう

    もう少し自分を肯定しお生きおいきたいものだ



    #創䜜倧賞2026
    #゚ッセむ郚門



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