
プログラミングゼロの45歳会社員が1週間でAI記事自動生成システムを作り、2ヶ月で13,000ビューを達成した全記録
はじめに:「続けられない」という壁
副業を始めようとして、挫折したことがある。
おそらく、この記事を読んでいるあなたにも、そういう経験があるのではないだろうか。
私にはある。
ブログを始めて3日で止まった。YouTubeを試みて撮影した動画が1本もアップできないまま終わった。noteを始めようとして、最初の1記事を書くのに1週間かかった。
「続けること」が、副業の最大の壁だと思っていた。
でも今は、違う考えを持っている。
続けられないのは、意志が弱いからじゃない。仕組みがないからだ。
2026年4月。私はnoteで「45歳からのAI副業」というメディアを立ち上げた。
プログラミング経験はほぼゼロ。GitHubもVercelも、名前すら聞いたことがない状態だった。
それでも1週間後には、AIが毎日記事を自動生成して自動投稿してくれるシステムが完成した。
そこから約2ヶ月後。

全体ビュー:13,765
スキ:2,219
コメント:25
フォロワー:643人この記事では、何をどうやったのかを、包み隠さず全部書く。
再現性にこだわって書く。45歳の、プログラミング未経験の会社員でも同じことができると信じているから。
第1章:なぜ「書く」のをやめて「作る」ことにしたのか
3日で挫折した理由
最初にnoteを始めようとしたとき、普通に記事を書こうとした。
テーマを考えて、構成を考えて、書いて、整えて、投稿する。
仕事終わりの夜、疲れた状態でこれをやろうとしても、続かなかった。
「今日は疲れたから明日にしよう」が続いて、気づいたら1週間経っていた。
これは意志の問題じゃないと思った。
毎日記事を書き続けるのは、プロのライターでも大変な作業だ。それを副業として、本業をこなしながらやろうとすれば、続かないのは当然だ。
「仕組みで解決する」という発想の転換
そこで考え方を変えた。
「書くのをやめて、書いてくれる仕組みを作ろう」
AIを使えば、記事のテーマを考えることも、文章を書くことも、自動化できるはずだ。
その仕組みさえ作ってしまえば、自分がやることは確認してボタンを押すだけになる。
ただ、仕組みを作るにはプログラミングが必要になる。
プログラミング未経験の自分にそれができるのか。
正直、最初は半信半疑だった。
でもやってみることにした。最悪、失敗してもいい。どうせ今のままでも続かないのだから。
第2章:システムの全体像
使ったツールと費用
まず、完成したシステムの全体像を説明する。
使ったツールはすべて無料、または極めて安価なものだ。
・テーマ生成AI:Google Gemini API
→ 無料枠で1日20回まで使える
・記事生成AI:Anthropic Claude API
→ 1記事あたり約3〜5円
・データベース:Notion
→ 無料プランで十分
・コード管理:GitHub
→ 無料
・公開・ホスティング:Vercel
→ 無料
月にかかる費用:約200円以下月200円以下で、毎日記事が自動生成されるシステムが動く。
これが最初に設計したときの目標だった。そして実際にその通りになった。
システムの動き方
完成したシステムは、毎日こんな流れで動く。
① Geminiが今日の記事テーマを自動生成
↓
② NotionにテーマがAI自動保存される
↓
③ Claudeがテーマをもとに記事を自動執筆
(2,000〜3,000字・PREP法構成)
↓
④ 記事がNotionに自動保存される
↓
⑤ 私がアプリを開いて確認・投稿ボタンを押す①〜④は完全自動だ。私がやることは⑤だけ。
所要時間は毎日約5分。
フロントエンドはWebアプリとして作った
記事の確認・管理・投稿は、自分で作ったWebアプリから行う。
スマホでもPCでも、どこからでもアクセスできる。
機能はシンプルだ。
・テーマ一覧の表示
・記事生成ボタン
・タイトル案3つから選択
・本文の確認・コピー
・noteへのワンクリック下書き投稿
・X(Twitter)投稿文の自動生成(5種類)
・ステータス管理(未作成・生成済・投稿済)これだけあれば、毎日の運用は5分で完結する。
第3章:どうやって作ったか
前提:プログラミング経験ゼロからのスタート
正直に言う。
コードを書いたことがなかった。HTMLすら怪しかった。
GitHubは名前を聞いたことがある程度。VercelもNotionのAPIも、何をするものかすら知らなかった。
そんな状態から、1週間でシステムを作り上げた。
どうやったのか。
Claude Codeというツールを使った。
Claude Codeとは、AIがターミナル(黒い画面)の上でコードを自動で書いてくれるツールだ。
「こんな機能を作ってほしい」と日本語で指示するだけで、AIがコードを書いてくれる。エラーが出たらエラーメッセージを貼り付けるだけで、AIが自動で修正してくれる。
プログラミングの知識がなくても、作れる時代になっている。
1週間の制作記録
1日目:設計を考える
まず紙に書いた。どんな機能が必要か。どんな流れで動くか。
「Geminiでテーマ生成→Claudeで記事生成→Notionに保存→Webアプリで管理」
この流れが決まれば、あとは作るだけだ。
2〜3日目:基本的な仕組みを作る
Claude Codeに指示しながら、まずテーマ生成とNotion保存の部分を作った。
最初はエラーだらけだった。
でもエラーメッセージをそのままClaude Codeに貼り付けると、「こういう原因です。こう直してください」と教えてくれる。
それを繰り返すうちに、動くようになった。
4〜5日目:記事生成機能を追加する
次にClaude APIで記事を自動生成する機能を追加した。
プロンプト(AIへの指示文)の設計が一番時間がかかった部分だ。
読者層(45歳前後の会社員・副業初心者)に合った文体、PREP法(結論→理由→具体例→結論)での構成、2,000〜3,000字という文字数。
これらをプロンプトに細かく指定することで、毎回安定した品質の記事が生成されるようになった。
6〜7日目:Webアプリを仕上げてVercelに公開する
最後に管理画面のデザインを整えて、Vercelにデプロイ(公開)した。
GitHubにコードをアップして、Vercelと連携させる。
この部分も、Claude Codeが手順を教えてくれたので、詰まることなく進められた。
7日目の夜、初めてシステムが動いたとき、テーマが自動生成されて記事が自動で書かれていくのを見て、「これだ」と思った。
第4章:2ヶ月の実績と分析
数字の推移
システムが完成して、実際にnoteで投稿を始めた。
【1ヶ月時点(〜5月上旬)】
全体ビュー:5,384
スキ:1,229
フォロワー:447人
【2ヶ月時点(6月8日現在)】
全体ビュー:13,765
スキ:2,219
コメント:25
フォロワー:643人2ヶ月で全体ビューが約2.6倍、スキが約1.8倍に増えた。
noteのスキ率の平均は5〜10%と言われている。私のスキ率は約16%。平均を大きく上回っている。
しかも、記事はほぼすべてAIが書いている。
投稿戦略の変化
1ヶ月目と2ヶ月目では、投稿戦略が変わった。
1ヶ月目は毎日平均3件以上投稿していた。フォロワーがゼロに近い状態では、量で露出を稼ぐしかなかったからだ。
2ヶ月目からは毎日2件に落ち着かせた。
投稿数が減ったのにビューとスキが伸び続けた。理由はシンプルで、フォロワーが増えたからだ。
フォロワーが増えると、1件の投稿が届く人数が増える。最初は量で戦い、フォロワーが増えたら質で戦う。これがフェーズの変化だと感じている。
データが教えてくれた「刺さる記事」の法則
2ヶ月・150本以上の記事を投稿してわかったことがある。
スキが多い記事には共通点がある。タイトルの工夫よりも、中身が決め手だということだ。
具体的には4つのパターンがある。
① 意外性がある
「えっ、そんなことできるの?」という驚き
② 新しい気づきを与える
「そういう考え方があったのか」という発見
③ すぐに役立つ情報がある
「明日から使える」という実用性
④ 実践内容への共感
「自分も同じことを感じていた」という共鳴この4つのどれかに当てはまる記事は、スキ率が高くなる傾向がある。
逆に言えば、タイトルがどれだけ魅力的でも、読んで「普通だった」と思われたらスキにはつながらない。
クリックさせるのはタイトル。スキを押してもらうのは中身。この2つは別々に考える必要がある。
無料記事から有料記事への導線設計
意図的に設計したことがある。
すべての無料記事の末尾に、有料記事への導線を入れているということだ。
「プログラミング素人の会社員が1週間でAI記事自動生成システムを作った話」という有料記事が、2ヶ月経った今も継続的に読まれ続けている。
1ヶ月時点:267ビュー・スキ60
2ヶ月時点:569ビュー・スキ99毎日2件投稿される無料記事が、有料記事への入口になっている。
無料記事で読者の信頼を積み上げて、有料記事へ自然に誘導する。
この流れを最初から設計していたことが、じわじわと効いてきている。
コンテンツは「書いたら終わり」ではなく、「設計次第で資産になる」ということだ。
第5章:再現するための具体的な方法
誰でもできる理由
この仕組みは、プログラミング未経験の45歳会社員が作った。
だから、再現できる人は多いはずだと思っている。
必要なのは技術ではない。必要なのは以下の3つだ。
① 月200円程度の予算
② 最初の1週間の時間(セットアップ)
③ 毎日5分のアプリ確認時間セットアップの手順概要
詳細は別記事に譲るが、大まかな流れはこうだ。
STEP1:必要なアカウントを作る
Google(Gemini API)・Anthropic(Claude API)・Notion・GitHub・Vercelの5つのアカウントを作る。すべて無料で作れる。
STEP2:APIキーを取得する
Gemini・Claude・Notionの3つのAPIキーを取得する。Claude APIは$5(約750円)のクレジットチャージが必要だが、これで約100〜150記事分の生成ができる。
STEP3:セットアップスクリプトを実行する
node setup.jsという1コマンドを実行するだけで、以下がすべて自動で完了する。
・チャンネル(ジャンル)の設定
・Notionデータベースの自動作成
・環境変数ファイルの自動生成
・GitHubへのpush
・Vercelへの自動デプロイ対話形式で質問に答えるだけで、自分だけのオリジナルシステムが完成する。
STEP4:毎日5分の運用
あとは毎朝アプリを開いて、生成された記事を確認して、投稿ボタンを押すだけだ。
自分だけのジャンルで始められる
このシステムの特徴のひとつは、ジャンルを自由に設定できることだ。
AI副業でなくてもいい。料理・子育て・投資・健康・ファッション。なんでもいい。
セットアップ時に「チャンネル名」「ジャンル」「ターゲット読者」を入力するだけで、そのジャンルに特化したプロンプトが自動生成される。
同じシステムを使っていても、設定が違えば全く異なる内容の記事が生成される。
第6章:やってみてわかったこと
良かったこと
続けられた。
これが一番大きい。
システムのおかげで、ネタ切れも文章を書く苦しさもなかった。
毎日の読者からの反応が楽しかった。スキが増えていく。フォロワーが増えていく。
「今日はどんな反応があるかな」と思いながらアプリを開く。その繰り返しが、いつの間にか2ヶ月になっていた。
アイキャッチ画像作りにハマった。
NanoBananaというAIツールでアイキャッチ画像を作り始めたら、想像以上にきれいなデザインが出てきた。

途中からオリジナルキャラクターを作って、少しずつ改善していく作業が楽しくなった。
記事を書くより、アイキャッチを仕上げる時間の方が長くなっていた時期もあった。
SNSとの連携も自動化した。
2ヶ月目からはThreadsとXへの投稿も自動化し始めた。
noteで記事を生成して、その内容をもとにSNS投稿も自動で作られる流れができている。
毎日コンテンツを考えてSNSに投稿する作業がほぼゼロになった。
企業からタイアップ依頼が来た。
2ヶ月が経ったころ、AIツール会社からnoteのお問い合わせ機能を通じてタイアップ依頼のメールが届いた。
フォロワー数ではなく、コンテンツの内容と継続性を評価してもらえたのだと思う。
副業としての可能性が、少しずつ広がっている。
うまくいかなかったこと
プロンプトをいじったら逆効果になった。
「もっと良くしよう」とプロンプトを改良したら、スキ率が下がった時期があった。良くしようとして悪くなる。これが一番しんどかった。
有料教材の反応が最初は鈍かった。
作ったシステムの構築方法を有料記事として販売したが、最初の1ヶ月は6件・5,880円だった。
ビューが増えているのに購入につながらない時期は、内容が悪いのか価格が高いのかと悩んだ。
焦らず続けることが大事だと、後から気づいた。
おわりに:「仕組みを作ること」が副業になる時代
45歳から副業を始めようとしたとき、一番の壁は「続けること」だと思っていた。
でも今は違う考えを持っている。
壁は「仕組みがないこと」だった。
AIが記事を書いてくれる仕組みを作ったことで、続けることへのプレッシャーがゼロになった。
そして気づいたことがある。
「仕組みを作ること」そのものが、副業のコンテンツになる。
仕組みを作る。その過程を記事にする。仕組みの作り方を教材として販売する。
これが、今の時代における会社員の副業の一番スマートなやり方だと思っている。
プログラミングの知識は不要だ。AIが代わりにコードを書いてくれる。
必要なのは「仕組みを作ろう」という発想と、最初の1週間だけだ。
45歳からでも、プログラミング未経験でも、忙しい会社員でも、できる。
私がその証拠だ。
🔥 より深く学びたい方へ
実践で使える手順・プロンプト・テンプレートをまとめた有料記事を販売しています(各¥480)。
→ 厳選コンテンツ一覧 https://note.com/45ai/m/md4f3aabf2436