メインコンテンツへスキップ
見出し画像

牛乳から「動物用医薬品」が検出された というのは……

    「明治牛乳、動物用の医薬品成分検出 回収命令で4.5万本返金」

    というニュース。「薬が混入した」のとは、ちょっと違います。どういう検査で発見されたのかも含め、詳しくご紹介しますね~


    牛に与えた殺菌剤が、乳に出た

    ここで検出されたのは「スルファモノメトキシン」という薬。

    画像
    おくすり110番 スルファモノメトキシン から画像をお借りしています

    肺炎や下痢など「菌・虫が原因」の病気に効果があるみたいです。

    ただ、

    に「与えてはいけない」ことになっています。

    恐らくこれを守らなかったので、検出されたのでしょう。いや、守っていても出たのかもしれませんが……


    保健所の「定期検査」で見つかる

    これは、保健所が実施する「定期検査」で見つかりました。

    この手の「検査」には2種類あって

    1. 法律で決まっている検査

    2. 法律で決まっていない検査

    1は絶対しなければいけないので、会社としても覚悟しているモノなんですよ。おまけに「保健所」の「定期検査」……抜き打ちではありません。


    たとえば工場排水の検査は、行政からの指示で「抜き打ち検査」することがあります。昔々、分析業者としてかかわったことがありますけど、製造業者にすんごく怒られます。

    また、分析業者も保健所から抜き打ち検査をされることがあります。そんな時、事務方が「まずは、お茶でも」「御足労頂きありがとうございます」なんて言いながら接待している間に、水をガンガン流したことも。

    まずいことは一切していませんが、何かあったら大変だからです。


    本当に、これだけ?

    ……という経験からいうと、保健所の定期検査で「やらかした」というのは、尋常ではありません。

    検出されたのは「宅配」の「ビン牛乳」だけって事になっていますけど……スーパーの紙パックや、チーズ・バターなどで検査したんでしょうかね。明治の粉ミルクは大丈夫?

    と、考えてしまいます。


    やはり、出ましたね~

    そして、やはり出ましたね😅「明治、ヨーグルト自主回収 動物用医薬品混入の可能性」

    これでも、明治を信用しますか?


    大量生産で「健康」が犠牲に

    「大量生産・大量消費」は、やっぱり無理があるんです。「安心なモノを食べたい!」という方は、小規模農家と直接取引。

    抗生物質は病気の時だけ、ワクチンは使わない農場もあります。興味のある方は、直接農場に問い合わせてみては?そこにこだわっている所は、すんごく詳しく説明してくれますよ~。


    この記事が参加している募集

    あなたへのおすすめ