知っていることと、できることのあいだ【大人の時間を整える、AI生活デザイン術 #26】
「知っている」と「できる」のあいだには、思っていたより距離がある。
この1週間、そんなことを何度も感じました。
頭では分かっているつもりなのに、実際にやってみすると、うまくできない。そんな体験が、続きました。
水族館での一眼レフ
先週、久しぶりに一眼レフカメラを持って、水族館へ行きました。
家では、カメラの基本操作の練習を1週間続けていました。
絞りや明るさ、動きの止め方など、ひとつずつ学んでいました。
知識は、頭の中には入っていました。
用語も、意味も、説明できるくらいには。
でも、実際の水族館は、家とはまるで違いました。
水槽は暗く、魚は動き回ります。
ジャンプして回転するイルカ。
透きとおったクラゲ。
どれも、なかなかピントが合いません。
ピンボボケした写真が、たくさんできてしまいました。
家で練習したときは、止まっているものばかり撮っていたことに、あとから気づきました。
あとから気づいたのは、ピントを合わせる範囲の設定を、広いままにしていたことでした。
もっと細かく合わせる方法も、切り替え方が分からず、その場では使えませんでした。
家で学んだ知識は、確かにあったはずなのに、現場では思い出せなかったのです。

それでも、家で練習した知識は、確かに活きていました。
何を変えればいいのか、どうすればいいのか。
手がかりは、頭の中にありました。
あとは、それを現場で使いこなせるようになるだけです。
知識がなかったら、何が悪いのかさえ、分からなかったかもしれません。
経理を学び直して
もうひとつ、経理の講習会に参加しました。
自分の仕事の帳簿を、自分で整えられるようになりたいと思ったからです。
人に任せきりにするのではなく、自分の数字を、自分で見られるようになりたいと思いました。
改めて学んでみると、「知っているつもりだった」と気づかされました。
以前に学んだことが、曖昧になっていた部分。
忘れていた部分。
それらが、講習を通して少しずつ、はっきりとつながっていきました。
知っているつもりでいたことの、その下に、まだ理解していない部分があったのだと思います。
おわりに
「知っている」と「できる」のあいだを埋めるのは、小さな実践の積み重ねなのだと思います。
知識を頭に入れるだけでは、距離は縮まりません。
実際にやってみて、うまくいかなくて、またやり直す。その繰り返しのなかで、少しずつ近づいていきます。
知識を整えることと、実際にやってみること。
このふたつを、これからも繰り返しながら、
少しずく前に進んでいきたいと思っています。
うまくいかない日も、その一歩は、確かに前に進んでいるのだと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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