MVを作るならどのAI? Sol vs Opus vs アストラのリアルな制作記録
今日はまた久々に、MVを作りまして、
タイトルは「あの猫には勝てない」。
ちょっと前に、子供たちとファミレスに行ったのですが、そのファミレス、だいぶ人手が足りてなかったようで、
注文してから30分ぐらい料理が届かなかったのです。
子供も待ちくたびれちゃうし、こっちも腹ペコだし、ちょっとイライラし始めてきた頃、
あの猫型ロボットが、料理を運んできたわけですが、
健気に運ぶ姿に、「とても文句なんか言えない…!」と思ってしまった気持ちを曲にしてみたのでございます。
さて大事なのはこのエピソードではなくて、今回のミュージックビデオは何のAIに作ってもらうかということ。
ここ最近ずっとMVを作る時に使っているのはChatGPTのアストラ先生なわけですが、
ここ数日で書いています通り、ClaudeのOpus先生が優秀かつ安いということで使いやすくて、
すでにどうやって作るかっていう手順はアストラ先生が作り上げてくれたので、
他の安いモデルでもできるのかということを試したいのです。
とにかく、アストラ先生にはやってもらいたいことが他にもあるので、安く他のモデルでできることがあればやらせたくて、
というわけで早速やろうと思ったのですが、
まず、Opus先生の前に、ChatGPT陣営も昨日、Solというモデルの最新版をリリースしまして、
これもまさに優秀でやすいモデルで、Opus先生に近いということなので、
まずは、Sol先生に作ってもらいました。
曲はその前にすでにClaude先生と、Suno先生で出来上がっていたので、歌詞をSol先生に渡したところ作ってくれた、
ベースになるイラスト一覧がこちらです。

画角がほぼ一緒…。全然面白くない。
そしてこの一覧はちょっと修正させた後のやつとかに既になっちゃってるんですが、
なんだったら「ドリンクバー選んで ガチャガチャして戻る」っていう歌詞で、一番最初に作ってきたイラストはこれです。

ドリンクバーとテーブルの位置関係があり得ないわ、商品届いてるのに奥にまた猫が運んできてるわ、
ドリンクのコップがテーブルにもあるし、妹が手にも持ってるしと、
とにかく空間がメチャクチャなのです。
もうこんなものいちいち修正するなんてやってられないので、これは到底アストラ先生に及ばないと思い諦めました。
そして、これをこのままClaudeのOpus先生にセッションごと読み込ませて引き継がせてみたところ、
Opus先生が作ってきた一覧がこちら。

まあ一見、だいぶSol先生よりは良いかなと思うのですが、
それぞれの座ってる位置がかなりバラバラで、ロボットの進行方向もめちゃくちゃ、
料理もカットによって載っているものが違ったり、
右下の23に至っては変なところに猫の顔がついてたりします。
ここまでやってわかるのは、Opus先生は空間が作り込めていないのを、隠すような工夫ができていないということ。
やっぱりこれだけ崩壊してしまうと、そこが気になってしまうでしょうからそれではあんまり良い作品とは言えません。
そして、これもちゃんと理解させるには、結構打ち返しをしないといけなそうだなと判断し、
結局アストラ先生に作り直してもらったイラストの一部がこんな感じです。
元々のSol先生たちが作っていた構図を全然無視して、1から作ってもらうことにしました。



まあ、多少変な空間になってる部分はありますが、一発目で出てくるものとしては、画角の作り方などを含めても、
他の二つとは、明らかにレベルが違うのがわかります。
このレベルまで来ていれば、細かいところの修正をさせれば十分なクオリティまで持っていけるのですが、
修正を続けるうちに重大なミスを一つ発見しまして、それがこの猫型ロボットの形状。
なんかそういえば、あいつ料理が到着した時に回転するよなと思って、調べさせてみれば、本物はこんな感じ。

これもまた全部この形で作り直せといえばやってくれるのだから、AIの素晴らしいところです。
ということで、なんやかんやあって仕上がったミュージックビデオがこちらでございます。
やっぱり、正直まあまあ直しましたが、それでも絶対ちょっと前までたった半日でこんなミュージックビデオ作れるわけなくて、
というか歌詞から作って多分5時間ぐらいです。
ちょっと前だったらそもそも曲作るのに数日、動画素材揃えるのに半月とかかけてやってたのを考えると、
アストラは、ことこのMVづくりとか、アニメーションづくりにおいて、
めちゃくちゃ強いなということを思った今日この頃というお話でございました。
本日もここまでお読みいただきありがとうございました。
明日もよろしくお願いします!

