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「気が぀いたら、ずらわれおいるこず」------『小説的思考塟 vol.12〈保坂和志  山䞋柄人察話篇〉』

     参加するずきには、い぀も、ある皮の戞惑いがある。

     これを芖聎するこずは、䜕かに具䜓的に圹立぀わけではない。それに、党郚を理解できるこずは、たずない。

     だから、戞惑いずいうよりは、ちょっずした怖さずいうものなのだろうけど、未知、ずいうのは、そういうものだし、そういう経隓ずいっおも画面を芖聎するだけですがを持おる機䌚は、どんどん貎重になるのだから、経枈的には厳しいずはいっおも、自分にずっおも必芁なこずだず思う。

     そんなふうに、自分に蚀い聞かせるようにしお、配信にお金を払うこずになる。

    山䞋柄人

     今回、その芖聎動機には、察話の盞手の山䞋柄人の存圚も倧きい。

     その小説は、読むたびに、䜕だか分からない気持ちになっお、次はもう少し䜕ずかなるかもず思っお、読んで、それが分からないを繰り返しお、冊を読んでいた。

     『ギッちょん』『ルンタ』『ほしのこ』『新䞖界』。

     自分の感想自䜓も、よく分からないこずを曞いおいるけれど、でも、ここにしかない小説、ずいうこずだけはわかる気がした。それも気のせいかもしれないけれど。

     自分にずっお、もっずも最近読んだのが「月の客」だった。それを読んだずき、こんなこずを曞いおしたった。

     誰かが、山䞋柄人の䜜品の䞭でも、ずおもシンプルで、本質的だず思う、ずいった感想で、読むこずにした。
     シンプルだけど、繰り返しだったり、壮倧だったり、幎月が容赊なく進んだり、たるで茪廻転生のような印象を受ける。
     よくわからないけれど、こんな小説があるこずは、なんだかすごいような気がする。

     そういう人ず、保坂和志が「察話」をするから、その内容の掚枬自䜓が難しい、ずいうよりも、そんな予断はいらないのだろうずも思った。

    小説的思考塟 vol.12〈保坂和志  山䞋柄人察話篇〉

     画面で芋た二人のたたずたいは、なにしろ、動じない感じはした。

     そしお、最初の方の話題は、「いた話題の」AIに぀いお、だった。

    ここから先は、自分の蚘憶ず印象に頌っおいたす。詳现の違いに぀いおは、すみたせん。

     AIが曞くこずに぀いおは、基本的には、どうでもいい。

     AIが脚本を曞く。仕事取られた。取られたらしょうがない。自分だっお、誰かから、仕事をずっおいるんだから。

     いいか悪いかを決めるのは、本人。それができる人じゃないず、AIに勝おない。

     䞍䟿ずいうのは、ないのではないか。

     アメリカの脚本家が、本圓の愛はAIには描けない、ずいうけれど、じゃあ、自分たちは曞けおいるのか。曞けおないから、取られるのでは。

     だいたい、AIで曞いた小説でよければ、それでいいのでは。

     人間同士の䌚話だっお、考えおいない。退屈な人。みんなが蚀うこずしか蚀わない人がいる。

     AIは、小説曞けない  。


     やはり、あたり聞いたこずがない芖点の蚀葉が、保坂からも山䞋からも出おいた。

    身䜓のこず、蚀葉にできないこず

     特に山䞋は、歊道に぀いお詳しく、その話も続く。

     気を䜿っおいる。筋力じゃないんです、ず力説。筋力以倖の党おの力。それも匵り巡らせるこずができる。ブルヌス・リヌのこずにも觊れおいる。

     叀歊術も、蚀葉で䌝わっおいない。
     垫匠の脳波をう぀すのだず蚀われおいる。

     無文字瀟䌚。文字無し文化。
     それを䞋に芋るけれど、そうじゃない。
     字がある瀟䌚が限界にきおいる。

     無文字瀟䌚。の倧事さ。

     今日話した䞭で䞀番倧事なのは、文字無し瀟䌚のこず。䞀番倧事なこずは、蚀葉じゃないんじゃないか 。


     ここに蚘録しおいるのは、ごく䞀郚であり、私ずいう芖聎者の理解の限界もあるのだけど、二人の察話は、そんな話になった。「小説的思考塟」ずいうタむトルで、ほがそんな結論のようなこずになるのは、やっぱりすごいず思う。

    ずらわれる、ずいうこず

     最埌の方で、保坂が珍しく、自分が衰えおきおいるから、もっずちゃんずやらないずいけないのではないか、ずいった話をした時、山䞋が、それは、䜕か眠にハマっおいるんじゃないですか、ず返した。

     保坂でさえ、そうしたずらわれに襲われるこずがあるのだから、それを芋おいる芖聎者ずしおは、自分が、どんなこずにハマっおしたっおいるのだろうか、ず考えおしたった。


     おそらくは、こうした玹介は、足りないこずが圧倒的に倚いのは自芚しおいるし、それこそ、蚀葉で䌝えるのは難しいので、できたら、この「小説的思考塟」を芖聎しおもらうのがいいず思っおいたす。



    この山䞋柄人の人生盞談↓も、芖点が倉わるような気持ちになれたす




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    幎月投皿開始。珟圚、蚘事数は玄。「曞くこずが、仕事になる」を目指し、幎月からは、毎日、noteに投皿を続けおいたす。暮らしたわりの出来事を、曞くこずが倚くなりたした。東京郜圚䜏。

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