
250314 ピンのボンネット帽子
今日のプレイ・リストから 145
マット・バーニンガー
マット・バーニンガーがソロ・セカンド・アルバムを5月の終わりに発表します。マットは言わずと知れたザ・ナショナルのヴォーカルと作詞を引き受けるバリバリの「歌担当」です。
本作はそのリード・シングルですが、「歌う文学者」の歌詞はいつも難しい。GoogleAIさんによるとタイルは「とげとげしい女」の比喩だとのこと。ならば、恋愛の歌でしょう。
マットはシンシナティ大学を卒業してから広告業界で勤めていましたが、28歳の時に大学時代の友人とザ・ナショナルを結成しました。それからスタジオ録音のアルバムがすでに8枚。世界で最も成功したインディーズの一つでしょう。
強力な「音担当」のデスナー兄弟とリズムセクションのデヴェンドーフ兄弟という二つの血縁に守られた珍しいバンドでもあります。
そういったしがらみがないソロ活動が気楽なんでしょうか。ジャケットのアート・ワークは、あるサイトによるとマット自身の作品とのこと。コネチカットに住んで、自然の素晴らしさを感じるようになったと、どこかのインタヴューで答えていました。
曲も明るいとまでは言いませんが、伸び伸びとした感じがします。ま、そこがザ・ナショナルのファンには物足りないんでしょうが。