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250225 ある種の皮膚

    今日のプレイ・リストから 128
    オーロラ


    1971年、24歳のデヴィッド・ボウイは「Life on Mars ?」を発表しました。両親から見放された「ネズミのような髪をした少女」が一人でドタバタ喜劇を観ながら、ふと、「火星に生命はあるのかしら?」と、映画とは関係ないことをつぶやく歌です。「少女」はいつしか一人称になり、ボウイが「少女」になっていきます。

    ノルウェーのSSW、オーロラ・アクネスは2015 年に19歳でデビューしました。すぐに、なぜか「Life on Mars ?」をカヴァーしました。ボウイの大ファンとしては聴かないわけにはいきません。

    聴いてビックリしました。なんと、ボウイよりいい! オーロラはボウイがなろうとした「少女」そのものでした。ボウイが「少女」になるのは倒錯ですが、その倒錯の「少女」が現実化したオーロラは、現実の少女以上の「少女」という過剰な存在になってしまいました。

    以来、新たな少女像を目指しています。「ロック少女」もあれば、「メンヘラ少女」「もののけ少女」「極北少女」「狼少女」などなど。今作は、エコロジーに目覚めた、いわば「地球少女」でしょうか。日本のグループ、新しい学校のリーダーズとの共演では、ボクがよく知った「学校少女」になっているのかもしれません。これからも、どこまで突っ走ってくれるのか楽しみにしています。


     
     

    3Q

     
     
    忘れたくないことをつづっています

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