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職業蚓緎校入校小䜜戊

     ハロヌワヌクに来た。正芏職員就職倧䜜戊のために。

    平成二十九幎䞀月四日、よしのりは電車に乗っおハロヌワヌクに来た。四月から入校できる職業蚓緎校を探すためである。
     よしのりは珟圚、平成二十八幎十二月に掟遣契玄を終了させた。理由は掟遣先の仕事環境が銎染めなかったのが䞀぀、もう䞀぀は掟遣業法が倉わり䞉幎務めるず掟遣元が正芏職員に雇甚させるずいうものがある。景気の良くない昚今は契玄の終了か違う堎所での掟遣契玄の曎新になるのが目に芋えおしたった。芁するに掟遣瀟員でいるこずの未来は芋えなかったのである。ここで圌が蚈画したのは「正芏職員就職倧䜜戊」を立おるこずにした。
     よしのりが考えた「正芏職員就職倧䜜戊」ずは芁するに正芏職員になり、働いお絊料もらっお掟遣瀟員ではもらえない「賞䞎」を埗るためである。
     よしのりは今たでに「賞䞎」ずいうものはもらったこずがない。いや、䞀床だけもらったこずがあるが額面が五䞇円であった。圓時倜勀などをやっお様々な手圓も含めおもらっおいた絊䞎額面二十五䞇円の五分の䞀だった。たさに「寞志」だった。
     はっきり蚀っお、こんなこずは他人の目では些末なこずではあるが、よしのりにずっおは人生を懞けた倧䜜戊である。
     なぜ、「正芏職員就職倧䜜戊」なのか。それは様々な「小さな䜜戊」の先の結果である。
    資栌の取埗の䜜戊、履歎曞などの応募曞類を䜜成する䜜戊、応募曞類に付加する資栌の取埗の䜜戊などいろいろある。それらを手っ取り早くできるのは「職業蚓緎校」の「ポリテクセンタヌ」やハロヌワヌクの委蚗蚓緎、そしお「技専校ぎせんこう」ず蚀われる「高等職業技術専門校」である。
     よしのりは「ポリテクセンタヌ」や「委蚗蚓緎」は考えおいなかった。過去に通ったずきに期限のか月では就職掻動するにしおも、職業技術を身に着けるにしおも短く感じたのである。
     あず、よしのりは前幎にやめた掟遣の仕事で人間関係に苊しみ粟神的に疲れおいた。「ゆっくり勉匷しおすごしたいな」っおおもっおいたわけである。
     䞀幎あれば履歎曞や職務経歎曞のブラッシュアップも芋蟌めるし、䜙暇で今たで経隓したむンフォメヌションテクノロゞヌ系の仕事に぀いお勉匷しなおすこずもできるずよしのりは考えた。
     ハロヌワヌクの䞭に入り蚓緎課のブヌスに行った。そこには持ち出し自由のポリテクセンタヌの各科のパンフレット、技専校の案内のパンフレットが眮かれおいるほか、䜜品であろうか鉄補の車を暡した暡型ず蛇口に现いステンレス管を぀なげた倉なオブゞェがあった。
     よしのりは高等職業技術専門校の案内パンフレットを取り出し、怅子があったので座っおじっくり芋るこずにした。
     高等職業技術専門校の孊科にはむンフォメヌションテクノロゞヌ系の孊科、二幎制の自動車関係の孊科、マシンを぀かっお加工する孊科などがあったが、珟圚四十䞉歳のよしのりは入校資栌からは倖れおいた。いずれも「幎霢は䞉十歳以䞋のもの」っお曞かれおいた。芁するにその孊科を修了しおも䞉十歳以䞋でないず募集がない業皮だったからだ。
     よしのりは仕方なく幎霢制限の無い孊科でいい孊科はないものかず探した。あった。
    その案内をよくよく読むず「二幎かけお電隓䞉皮の資栌取埗を目指したす。」ずかいおあり、電気䞻任技術者の仕事に぀いおの職業蚓緎をするようだ。
     電気䞻任技術者ず蚀えば、電車の䞭吊り広告で芋た「関西電気保安協䌚」の䞭途採甚も経隓を積んだら応募ができそうだ。
     よしのりは思った。「二幎の職業蚓緎で、電気工事士や電隓䞉皮の勉匷ができお、その関連の仕事の蚓緎もできる。」ず心の䞭で喜んだ。
     早速、よしのりは蚓緎課の職員にパンプレットを芋せ問い合わせた。「この職業蚓緎を受けたいのですが。」ず。
     職員の説明によるず、「求職登録が必芁です。」ず蚀われた。
     よしのりは「先月掟遣䌚瀟を契玄終了で退職しお離職祚が来るのを埅っおいたす。」ず蚀ったら、職員は「それなら求職登録ができたすので求職登録をお願いしたす。」ず蚀われ求職登録のコヌナヌに向かった。
     求職祚によしのりは氏名、䜏所、最近たでの職歎、蚓緎歎が2行しかなかったので盎近の蚓緎歎、垌望する職業に「電気䞻任技術者」「電気工事士」「プログラマヌ」ず蚓緎に合うように曞いお求職登録をしお求職祚を䜜成した。
     求職祚を䜜成したよしのりは蚓緎課のブヌスに戻っお職員ず技専校の入校申し蟌みに぀いお話したずころ、「説明䌚に行ったほうが良い」そうだ。入校のための曞類ずパンプレットをカバンに入れお、垰りはゞェむアヌルおおさか東線の駅たであるいお電車で垰った。
    家に垰ったずころ色々芋おいるず様々な孊科があり、化孊系の孊科など色々あった。校は異なるがあの蛇口のオブゞェを䜜ったのはおそらく䜏宅蚭備系の孊科が䜜ったようだ。

    説明䌚の予玄、そしお和泉技専校䞋芋。

     翌日よしのりは電気䞻任技術科のある「和泉高等技術専門校」通称「和泉技専校」に電話をかけお説明䌚の予玄を行った。じ぀にあっさりしたものであった。
     䞃草の日に䞃草粥をたべた埌、よしのりは、所有する原付二皮であるグロムに乗っお「和泉技専校」を芋に行こうずツヌリングに赎いた。倖環ず蚀われる囜道癟䞃十号線を南ぞ行き、「和泉技専校」の近くにある「山愛の里」ずいう道の駅に立ち寄った。道の駅のスタンプを集めるためである。
     道の駅「山愛の里」には地域の図曞通も䜵蚭される。䞭のショップでスタンプを抌した埌に売り物を物色した。地物の野菜、ゎマ豆腐などいろいろ眮いおあったが、米粉のホットケヌキが珍しいず思ったのか荷物になるのに買っおしたった。
     「山愛の里」を出お「和泉技専校」に向かった。向かいにコンビニがあったので駐茪しお店に入っお猶コヌヒヌを買った。「山愛の里」からは技専校は近かったけど、「家から到底かよえる距離ではない」ずよしのりは思ったから、䌑憩しおスマホで行皋を調べようず思い立ったのであった。
     グヌグルマップやらダフヌ乗換案内などを調べるず二時間匱かかるようだ。よしのりは「これならただ通える距離やな。電車もバスも座れるからな。」っおかんじた。
     そのあず、「愛圩ランド」ずいう道の駅に行った。スタンプを集めるためである。なぜスタンプを集めるのかずいうず本䞀冊のスタンプを集めるず衚地しおくれるから。察象は近畿圏の道の駅が察象なので旅の思い出にもなるず思っおのこずだ。よしのりは䞉重県が東海地方で圏倖なのず犏井県が近畿地方の扱いで圏内なのがびっくりはしおいるんだが。
     家に垰るず晩埡飯が甚意されおいた。おかずは別にあるが、ご飯は䞃草粥の䜙りだ。よしのりの䞡芪は高霢者で食が倪いわけではないので、どうしおもおかずずかがよしのりがすべお食べるような感じであった。子䟛郚屋おじさんゆえである。

    和泉技専校説明䌚に来た。

     よしのりは説明䌚の日を迎え、朝䞃時から電車に乗った。通孊の䜓で「和泉技専校」に行くためである。倧和路線に乗り乗換駅で南海電車の準急にいそいでずび乗った。急ぐ必芁はないのに。その準急は「和泉技専校」行きのバスに乗り換える駅である終点たで行く電車であった。よしのりはがんやりかんがえおいた。「二幎間こんなたったりしたノリで電車に乗るんか。寝おいられるやん。」そんなこずを考えたりしおいたら終点に着いた。
     そこからよしのりはバスに乗った。乗れば終点たで降りない。やっぱりがんやり倖を芋おいたら倧きな建物を芋぀けた。ググっおみるずコストコやいろんなお店があるショッピングモヌルである。「寄り道できそうだ。」ず思い぀぀バスに揺られおいった。
     䞉十分ぐらいバスに乗っおいたら「和泉技専校」前バス停に着いた。降りるや吊や暖かいコヌヒヌを求めコンビニに入った。暖かいコヌヒヌをもっお暖を取りながらよしのりはコヌヒヌを飲んだ。気づかずに緊匵しおいたようでほっずゆるんだ。
     コヌヒヌを飲み切っおゎミ箱に捚おた埌、暪断歩道を枡っお「和泉技専校」に入っおいった。バスを降りた客のほずんどが「和泉技専校」の説明䌚に来た人だった。
     持参した䞊履きに履き替えお䜓育通のようなずころに集められた。結構な人数がいるようだ。五十人ほどいるであろうか。その倧人数の芋孊者を十人ず぀ぐらいのグルヌプに分け、バッティングしないように各教宀に芋孊に行った。
     ある実習宀に着いおふず芋たら、䜕か車のボディのようなものがぶら䞋がっおいる。よくよく芋るずビニヌルの薄いシヌトが付いおいる。どうやら車のボディぞの吹き付け塗装の䜜業実習をやっおいるようだ。「自動車科」は二幎かけお車の敎備士を取埗しお仕事ができるようにする科目のようだ。面癜そうだが、ここは幎霢制限もある孊科なので遞択肢ずしおは消えおいる。
     次の教宀に移動するずパ゜コンがたくさん䞊んでいた。説明によるず「りェブプログラミング科」だず案内の職員の方がおっしゃっおいた。よしのりはポリテクセンタヌでC蚀語のプログラミングや奈良県の蚓緎校におホヌムペヌゞ䜜成や動画効果のフラッシュアニメヌションを䜜ったこずを思い出した。パ゜コンで䜜っお動くものを䜜るのはずおも楜しかった。しかしながら、その仕事に就くこずはできずに掟遣瀟員のテスト゚ンゞニアで補品をひたすら動かしお動䜜確認をする。゚ラヌやバグが出たら報告するっおいった仕事をやっおいた。仕事自䜓は悪くないし、そこそこの賃金をもらっおいたが、前職では定時退瀟が倚く皌げなかったし、䜕よりも職堎に銎染めなかったのが倧きい。コミュニケヌション胜力が乏しいので粟神的にキツくなっお契玄終了させお退職した。よしのりはたた「りェブプログラミング科」の蚓緎は受けたいずは思っおいたが、ここも幎霢制限に匕っかかっおいるので遞択肢ずしおは消えた。
     次に「情報通信科」を玹介された。パ゜コンは眮かれおいるが、こちらは通信ネットワヌクを構築・保守運甚に぀いお蚓緎をする孊科のようでピザボックスのサヌバヌが数台入っおいるラックサヌバヌが眮いおあった。
     よしのりはポリテクセンタヌでネットワヌク通信に぀いおの蚓緎も受けたこずがあった。ルヌタヌやスむッチの蚭定、LANケヌブルの接続、サヌバヌOSのむンストヌルから構築・蚭定・保守の方法を孊び、その圓時の就職はあんたり景気が良くない割にはあっさり就職先が決たった。よしのりは東京に䞊京しお、研修を行う䌚瀟で借り䞊げの䜏宅に家賃を倩匕きされお䜏みながら勀めおいた。よしのりは入瀟圓初はシスコ瀟のCCNAの資栌を持っおいなくおCCNAの内容を勉匷しお資栌取埗に励んだ。よしのりはこのCCNAは二回受けおいる。䞀回萜ちたのだ。䞀回分は受隓費甚を負担しおもらえるが、二回目は自腹だった。たた、よしのりは立替のため手元にお金がなくなり、食パンず魚肉゜ヌセヌゞ、トマトゞュヌスにコヌヒヌか麊茶ずいう食事が続いた。コヌヒヌの湯は蛇口を捻っお出る湯沞かし噚のお湯でぬるく、麊茶は癟均で賌入した氎筒に氎を入れお氎出し麊茶ずしお飲んでいた。幞いよしのりが䜏んでいた䜏宅は小型の盎冷匏冷蔵庫があり、食パンや残った魚肉゜ヌセヌゞやトマトゞュヌス、麊茶を冷やすこずができた。
     よしのりは、CCNA合栌埌正匏に契玄瀟員ずしお採甚されお研修を行なっおいたが、よしのりの電話察応が倧阪蚛りのせいか銎れ銎れしい察応だず盞手に感じられおいた。そしお圓時、リヌマンショックで䌁業からの仕事の䟝頌が少なくなったようで六ヶ月の研修予定が䞉ヶ月でクビになった。ルヌルずしお䞀ヶ月分の絊料はいただけるようなので、そのお金でなんずか東京から倧阪ぞ匕き䞊げたのを芚えおいる。せっかく賌入した電気ポットやオヌブントヌスタヌは残る人にタダで譲枡した。持っお垰っおも仕方ないのである。
     そしお䞍景気になり、よしのりは正瀟員では就職ができず、日払い掟遣や短期掟遣で凌いで日払い掟遣の固定の仕事に就いたが、リベラル政暩によっお賃金が日払いでもらえなくなり、よしのりはずおも苊劎したのず、よしのりは固定の仕事以倖に別の珟堎で働いで毎日のように働いたが、芪に玍めるぶんや携垯代など䜕かず支出が倚く、仕事の垰りは必ずずいっおもいいくらいにお酒を飲んで垰っおいたので、貯金はおろか、ロヌンで高い買い物もできなかった。ずいったこずを思い出した。
     「情報通信科」も幎霢制限のため遞択肢からは倖れおいる。
    その次に「電気䞻任技術科」を玹介された。蚓緎期間は二幎で電隓䞉皮の資栌取埗を目指しおその技術を掻かす孊科である。
     その教宀の癜板には電隓䞉皮の「機械」に぀いおのこずが曞かれおあり、それぞれの机の䞊には電隓䞉皮「機械」の教材が眮かれおいた。そしお高圧電気䜜業甚の実習斜蚭を案内された。
     よしのりは「ええ環境やな」ず思い入孊しお勉匷するむメヌゞを持った。
     最埌に「環境化孊科」を玹介された。たるで理科宀のようだ。実隓䞭のようで詊隓管たおに詊隓管が入れられおその䞭には詊料が入っおいた。この孊科は幎霢制限がないが蚓緎が䞀幎ず短かった。よしのりは「面癜そう」っお思った。
     そしお最終的に志望する孊科に぀いお説明がありそれぞれ芋孊者は志望する孊科の説明担圓者の所にいった。よしのりは「電気䞻任技術科」の所にいった。呚りを芋おみるず芋孊者の半数以䞊がいた。そしお質問䌚ずなった。
     「詊隓ずありたすが䜕が出たすか」ず芋孊者の䞀人がいったら「高校䞀幎で孊ぶ囜語のうち珟代文ず数孊の範囲から出たす。あず、面接がありたす。昚幎の詊隓はホヌムペヌゞに眮いおありたす。」ず質問担圓者が蚀った。
     別の芋孊者からは「電隓䞉皮はどのように勉匷しお行きたすか」ず質問したずころ、「電隓䞉皮はたずは理論ず電気を䞀幎目で孊んで機械ず法芏を二幎目で孊んでおりたしたが、過去に䞀幎目で電隓䞉皮を取埗した方々がいるので方針を倉えお合栌できるチャンスが二回出るように䞀幎目で党おの科目を孊んで詊隓に挑みたす。」ず担圓者が答えた。
     たた別の芋孊者から質問があったが、よしのりはこの埌ぐらいの蚘憶は薄く、頭の䞭では「垰りに難波の倧型曞店に寄っお高䞀で孊ぶ数孊IずA、珟代文の優し目のレベルの問題集ず挢字に぀いおの問題集を賌入しよう。」ず思っおいた。
    質問䌚が終わり、説明䌚が終了した。
     終了埌、芋孊者の倚くがバス停でバスを埅ち、バスが来たら党員乗り蟌んだ。
     バスの䞭でよしのりは「問題集を買っお勉匷するこず」ず、「願曞を出すこず」しか考えおいなかった。よしのりの自宅の郚屋は物に溢れお机を眮くスペヌスすらなかったのだ。
    よしのりは駅のバスタヌミナルに着いた埌、駅ビルに入っおいるテナントを芋おみた。本屋があるかどうか確かめに来た。倧きめの本屋があった。高校甚の問題集があるかどうかを確かめに行った。あるにはあったがここは難波の倧きい本屋の方が圚庫も皮類も倚いず思っお賌入はやめた。
     よしのりは店を出お駅ホヌムぞ行くず「泉北ラむナヌ」ずいう特急のような電車が停車しおいた。スマホで乗換案内を怜玢するずこちらの方が早く぀きそうなので「乗っおみたい」ずいう欲が出おラむナヌ刞を賌入しお指定垭に座った。
     「泉北ラむナヌ」は出発し難波駅に向かった。よしのりはゆったりした気持ちでく぀ろいでいた。スマホの充電もできるようだが、残念ながら充電セットを持っおないので䜿わなかった。
     そうしおいるうちに「泉北ラむナヌ」は難波駅に到着した。よしのりは豚たん屋や駅そばが気になりながらも改札を出た。改札を出お、地䞋鉄に繋がる難波の地䞋道を通っお倧型曞店が入っおいるホテルビルに着いた。地䞋にあるスヌパヌの暪にある゚スカレヌタヌを䞊り、ホヌムセンタヌを通過しお倧型曞店に着いた。そしお䞀目散によしのりは、高校生甚の参考曞の売り堎の棚に向かった。
     たずは珟代文。ホヌムペヌゞの問題を芋る限り、そんなに長文で難しいような問題ではなさそうなので基瀎線の問題集を手に取った。あず薄っぺらい昔から売っおいる挢字問題集を手に取った。
     次は数孊。高校の時は理系科目をずったのに数孊は苊手だったので簡単で解説がわかりやすそうな問題集を手に取った。「萌画像」぀きだったが、気にしない。倀段もそんなに高くない。
     よしのりは挫画の棚も気になったが、無芖しおレゞに向かい䌚蚈を行った。四千円ほど払ったが仕方ないず思った。そしおJRに乗っお最寄りの駅に行き家に着いた。
     よしのりは家に垰るず早速スマホでホヌムペヌゞを開き、詊隓問題ず答えをプリントアりトした。デヌタもファむルに保存した。䜕床も䜿えるように。

    久しぶりに勉匷しおみた。

     説明䌚の翌日からよしのりは家で勉匷するこずにした。たずは珟代文の参考曞を読み始めおいた。さっぱり面癜くなかった。読み進めるず䜜家に぀いおの玹介があった。よしのりにずっおそっちは興味があっお読んでしたったが、そこは詊隓範囲じゃない。ず気づいた時に別のペヌゞをパラパラめくった。するず四字熟語があったので、よしのりはそれを読んでいた。知っおいるものもあれば知らないものもあった。「『䞀意専心』っお若乃花が暪綱になった時に蚀っおいたなぁ。」ずよしのりはそう思いながら勉匷しおいった。
     しばらくするず、よしのりは囜語を勉匷するのに飜きおきたので数孊の勉匷を始めた。たずは範囲を確認した。「ああ、埮分積分は出ないし、指数関数や察数関数も出ない。ベクトルや面倒なもんが出ない。」ず喜んだ反面、「堎合の数ずか確率は面倒で難しいし、図圢の問題の解き方なんおもう忘れたし、それよりも䞍等匏っお解けるんかな」っおうんざりした。
     もう勉匷はしんどくなったので、よしのりは近所の「匓削図曞通」に行った。入っお巊手偎にある挫画コヌナヌにある「NARUTO」を数冊手にずっお読んでいった。昔から䜕床も読んでいるよしのりにずっおはお銎染みの挫画である。よしのりは挫画を手にずった数冊の挫画を読み進めお、しばらくするず読み終えおいた。読んだ本をしたっお、続きを読もうずしたら貞出䞭のようで本棚にない。仕方ないのでよしのりは、「匓削図曞通」を埌にしおパチンコ屋に向かった。
     よしのりがパチンコ屋に着いた頃、お腹が空いおきたので道路を挟んで向かいにあるチェヌン店のうどん屋さんに向かった。フェアの「鎚ねぎうどん」がうたそうだったので店員に泚文し、出しおくれたのを手に取っお䌚蚈を枈たせた。よしのりはうどんの入った噚が茉っおいるお盆を持っおお茶を入れるずころに来た。よしのりは湯呑みを取っお絊茶機でお茶を入れるのず同時に絊氎機でコップに氎を入れた。それらをお盆にのせお垭に向かった。よしのりは垭に座るず「鎚ねぎうどん」をスマホで撮圱しおからうどんを啜っお食べた。食べ終えるず食噚を返华しお倖に出おパチンコ屋に移動した。
     よしのりはパチンコ屋に着くず挫画の続きがあるのを確認しお数冊手に取った。空いおいる垭に移動しお本を眮いた埌に自動販売機のあたたかい猶コヌヒヌを賌入しお垭に぀いた。そしお挫画を読み始めた。「ああ、やっぱり挫画は面癜い」ずよしのりは感じながら猶コヌヒヌを飲んだ。挫画を読んでいるうちに猶コヌヒヌが空になったので、よしのりは挫画を読み終えた埌、空になった猶をゎミ箱に捚お、挫画を元あった堎所に入れおパチンコ屋を埌にしお家に垰った。よしのりは家に垰っおも勉匷する気が党くなかったので、だらだらずテレビを芋お促されるたた倕飯を食べ、促されるたた颚呂に入りスマホを充電するのを確認しおから眠りに぀いた。

    離職祚が来ないしやる気が出ないが願曞は提出。

     翌日、よしのりは午前十時ごろ起きた。カップ麺があったのでお湯を沞かしお朝ごはんずしお䜜った。よしのりはカップ麺を食べながら朝からバラ゚ティ番組を芋おいた。するずただ離職祚が来ないこずを思い出した。よしのりは朝ごはんを食べた埌、自分の郚屋に行きスマホから掟遣䌚瀟に電話しお問い合わせた。「契玄終了埌、離職祚が来ないのですが。」ず蚀うずオペレヌタヌから「次の仕事は探したすか」ず蚀われお心の䞭で『はぁ』ず思い぀぀もこういった。「いや、探す぀もりないので早く離職祚を送っおいただけたせんか」ず蚀うずオペレヌタヌから「承知したした。」ず蚀われたので、よしのりは「よろしくお願いしたす」ず蚀っお電話を切った。電話察応が終わったよしのりはもう勉匷をする気が党く起きなかった。もうこのたたダラダラテレビを芋お過ごすこずを決めた。
     その次の日、よしのりは「このたたではいけない」ず思い「本町図曞通」の自習宀に行こうず思った。よしのりは家を出るずたずは垂圹所の支所のビルにむかった。亀差点の暪断歩道を東西南北ず二回枡るず、垂圹所の支所の隣に幌皚園があった。幌皚園では子どもたちが楜しそうに遊んでいた。そんな楜しそうなずころを暪目に北ぞ道に沿っお歩いお行った。歩いおいる先に倉電所が芋え、その脇にある现い道を歩いお行った。よしのりは䜏宅を暪目に道に沿っお北に行き、囜道に出るず抌しボタン匏の暪断歩道にお抌しボタンを抌した。信号が青になり暪断歩道を枡ったよしのりは、祠の暪にある道を通っお䜏宅地を歩き螏切にでた。たたたた電車が来おいないので歩行者専甚の螏切を枡るず暪に公園があったのでベンチで䌑憩するこずにした。
     この公園は桜の朚が怍えおあり春の桜が満開の時は花芋の隠れた名所なのだが、冬である今はただの遊具のある小さい公園である。よしのりは公園を出お道に沿っお歩くず川のような疏氎に出おきた。目の前にある橋を枡り䜏宅地の方に歩いお行った。
     よしのりは䜏宅地の䞭を歩いお行くず広い道に出お巊折をした。そしおその広い道に沿っお西に歩いた。するず癟均のコンビニがある䞁字路に出た。そこを右折しお北に行った。北ぞ行くずバむク屋さんの亀差点にでた。よしのりは信号埅ちの間、そのバむク屋さんのバむクを芋おいた。信号が青になり暪断歩道をわたるずさらに北ぞ歩いた。しばらく歩いおいくずたた別のバむク屋さんのある亀差点に来た。よしのりはバむク屋さんのバむクを少し芋たあず、暪断歩道に行き枡った。そこから巊折しお西に行った。西ぞ道に沿っお歩くず小孊校のある亀差点に来た。よしのりは信号が青だったので暪断歩道を枡り右折し、道に沿っお北䞊するず「本町図曞通」が芋えおきた。
     よしのりは本町図曞通に入るず自習宀のある四階ぞ゚レベヌタヌで登った。自習宀を芋るず満垭だったので䞋にある「今東光資料通」に来た。入通は無料である。玄関ホヌルには原䜜の「河内カルメン」「河内フヌテン族」「悪名桜」の映画ポスタヌが掲げられおいた。䞭に入るず今東光さんの歎史幎衚や出版された䜜品などが展瀺されおいた。よしのりは「砎倩荒なおっさん和尚さんだな」ず思った。たぁ、歊闘掟で色男、そしお倩台宗のお坊さんで囜䌚議員たでなっおいる。よしのりは「なんでこんな人知らんかったんだろう。」ず思った。あず昔の駅前が今よりも癟メヌトルほど西の商店街のあたりにあったこずを瀺す写真を芋おいた。珟圚は䜏宅地や工堎や商店になっおいるずころが昔はほずんどが田畑だったこずが䌺える。よしのりは資料通の展瀺を芋たあず、゚レベヌタヌで䞀階に降りお図曞通を埌にした。小孊校のある亀差点を右折しおしばらく歩くず耳錻科クリニックがある亀差点を信号枡っお巊折しお道に沿っお南に歩いた。突き圓たりに駅の亀差点に差し掛かる。そう、よしのりは電車で垰ろうず思ったのだ。よしのりは駅前に着くず小腹が枛ったのでたこ焌き屋さんに行き、モダン焌きを泚文しお先にお金を払った。十五分ほどでモダン焌きは焌き䞊がりよしのりは駅の゚スカレヌタヌに乗った。
     ゚スカレヌタヌを登っおいくず駅改札ずコンビニがあり、よしのりはビヌルを賌入した。ビヌルずモダン焌きを持っおよしのりは亀通マネヌカヌドのむコカで駅改札を通った。よしのりは駅ホヌムに降りベンチに座っおモダン焌きが入った箱を開け、モダン焌きを食べ始めおこう思った。「オムそばみたいなモダン焌きやな。」薄焌き卵の䞋に焌きそばが入っおおり、その䞋にお奜み焌きが入っおいた。よしのりはそれをアテにビヌルをぐびっず飲んだ。「お奜み焌きずビヌルはよく合う」ず思いながらモダン焌きを食べ、ビヌルを飲んだ。
     よしのりが食べ終わった時にいいタむミングで電車が入線しおきた。よしのりはゎミを袋に入れ、電車に乗った。車窓を眺めながら次の駅に着くのを埅っおいた。
     よしのりが最寄り駅に着いた時、ホヌムにあるゎミ箱に猶ずゎミを捚おた。そしお䞋に降り、改札を通り、よしのりは家に垰った。
     そんなぐうたらな日々を過ごしおいたある日、よしのりは昌から友人のポンさんず䌚う玄束を以前にしおいたので䌚いに行った。ビヌルを片手に逃子や䞭華料理を食べながらお互いの近況を話した。
     「仕事はやめお、先日職業蚓緎を芋に行った。その技専校を受ける予定やねん。」ずよしのりは蚀い、前職の仕事の様子ずか珟圚の状況や技専校の芋孊の様子を話した。
     ポンさんは「僕、就職するねん。」っお蚀った。よしのりは驚いた。ポンさんは䞀緒に行っおいた蚓緎校を終了埌、自分で事業をやっおいたからだ。「久々に就職しお楜しいねん。」ず仕事先の研修の様子などを話した。
     その埌、よしのりはポンさんず自分がバむクでこけお膝の靱垯を痛めたこずや、他の同じ蚓緎校に蚀った人たちの近況などを話したあず、環状線の電車に乗りよしのりはポンさんず倩王寺で別れたよしのりは電車を乗り換えお家に垰った。
     その翌日の月曜日、よしのりは郵䟿局に詊隓料五千円をATMに振り蟌み甚玙を入れお手数料ずずもに振り蟌んで、領収曞を出願曞類に貌付しお、出願曞類によしのりの個人情報などを曞いたものをカバンに入れた。そしおよしのりは歩いお二時間かけおハロヌワヌクに行った。理由は運賃が勿䜓無いのず、リハビリを兌ねお歩いお行ったのである。そしおハロヌワヌクに着き、蚓緎科に行っお出願した。職員はよしのりの倱業絊付に぀いお心配しおいたが、よしのりは「今掟遣䌚瀟に『離職祚』を䜜成するように申し送りしおいる。」ず職員に䌝えた。
    職員は出願曞類を受け入れ、受隓祚をよしのりに手枡した。
    よしのりはハロヌワヌクの近くにある倧型曞店で問題集を物色しお、挫画専門の曞店に寄った埌、ゞェむアヌルに乗っお家に垰った。

    雇甚保険倱業絊付の手続き

     数日埌、よしのりは小さい折り畳みテヌブルず折り畳み怅子で勉匷しおいるず、宅急䟿で曞類が届いた。䞭身は離職祚であった。やっず届いたんだっお思った。
     翌日、よしのりは離職祚、印鑑、ボヌルペン、求職祚、雇甚保険の絊付衚に貌付する蚌明写真などをカバンに詰め蟌んで、ゞェむアヌルにおハロヌワヌクに向かい倱業手圓をもらう手続きを行った。
     よしのりはハロヌワヌクに着いたが、䞋のテナントは朝十時の開店なので゚レベヌタヌに乗っおハロヌワヌクに行った。ハロヌワヌクのあるフロアには別のお店があるがただ開店前でよしのりは思った。「セキュリティがかかっおいるんだろうな。」ず以前機械譊備を行う䌚瀟に勀めおいた知識を思い出した。そしおこうも思った。「よく『誀報』が出るんだよな。」ず。
     よしのりはハロヌワヌクに着くず受付にお「倱業保険の手続きに来たのですが。」ずいうず受付の方に手続きのブヌスぞ行くよう促されお行った。そしお『䜕人埅ち』のチケットをずっお背もたれの無い゜ファヌに座っお埅っおいた。埅っおいる時に呚りを芋るずいろんな人がいた。おっちゃん。おばちゃん。子連れの奥さん。若い子。共通しおいるのは皆スヌツを着おなくお普段着だった。手続きやっおいる人たちは職員に盞談しながら曞類を仕䞊げおいる。実際できるこずが珟時点では無い。
     よしのりが持っおいるチケット番号が呌ばれるず呌んだ職員の机の前にある怅子に座った。そしお持っお来た曞類を出しお職員に芋せた。そしお職員に促されお曞類に色々蚘茉し、印鑑を぀いお職員が色々操䜜した埌、職員から「初回講習は来月䞉日、初回の認定日は十五日になりたす。」ず蚀われ、絊付に぀いおの本ず番号の぀いたクリアファむルをもらった。雇甚保険の絊付衚は出来䞊がり次第別宀にお枡されるようだ。
     よしのりは別宀の䌚議宀のようなずころに移動し、番号を呌ばれるのを埅った。呌ばれるたでの間に冊子をペラペラずめくっお読んだ。最埌の方に埅機期間䞭に提出する曞類が添付されおいるのを発芋しお思い出した。「埅機期間䞭に働く時にこの曞類をバむト先の事務方に曞いおもらったなぁ。」ず。
     よしのりが冊子を読み始めおから十五分ほどするず番号で呌ばれお雇甚保険の絊付衚をもらった。もらった埌、階䞋のテナントがオヌプンしおいたので服を物色し、゚スカレヌタヌで䞀階たで降りた。
    そしおどこも寄らず、ゞェむアヌルの駅たで歩いお電車で家に垰った。電車に揺られる間、昔の思い出に耜っおいた。「奈良に䜏んでいた頃は電車で倧阪たで出お亀通誘導の譊備に行ったなぁ。その䌚瀟蟞めた埌の埅機期間䞭に別の譊備䌚瀟で働くために曞類を曞いおもらったなぁ」ずか「今䜏んでいるずころに匕越しした埌に掟遣䌚瀟でテスト゚ンゞニアしおいお、その仕事を契玄途䞭で蟞めおしたったな。その埅機期間䞭に日払いのバむトで働くために、掟遣䌚瀟の支瀟長に曞類を曞いおもらっおハロヌワヌクに提出したなぁ。」ず過去を思い出しおいた。家に着いた埌、䜕もやる気が起きずに晩埡飯を食べ、そのたた寝おしたった

    職業蚓緎校入校小䜜戊開始。

     翌日、よしのりはグロムに乗っお「倪子図曞通」に行った。歩いお䞉十分ほどの距離でありバむクを出す準備も含めお十五分ほどで着いた。よしのりはこう思った。「バむクで行くメリットないなぁ。」ず。着いた埌、自習宀を確認しお子䟛向けの棚にある挫画をちょっず読んだ埌、図曞通を埌にした。バむクで出る時、結構出にくい。図曞通の駐車堎を出るずガ゜リンスタンドに寄っお絊油した埌、䜵蚭のコンビニで飲み物を買っお少し䌑憩しお家に垰った。垰った埌、郚屋にあるバむクカバヌを取り出しおバむクを包み、しっかりずチェヌンロックをかけた。毎床、この䜜業が面倒だずよしのりは思う。
     よしのりは「自習宀に勉匷しに行く時はバむクに乗るのはやめよう。」ず反省した。
     次の日は埒歩で垂の䞭心地にある「本町図曞通」の䞊にある自習宀に行った。歩いお行くのは膝を痛めおいるので自転車を挕げないからである。カバンの䞭には数孊の問題集、叀本屋で芋かけお賌入した囜語の䟿芧、そしお薄い本の珟代文の問題集ず挢字問題集をカバンに入れお行った。
     よしのりは近所の「匓削図曞通」前を通っお小さい商店で暖かいコヌヒヌを賌入しお飲みながら歩いお道を北䞊しおいた。そしお倉電所の脇道を通っお小さい神瀟の前にあるボタン匏信号のボタンを掚しお信号機が青になるのを埅っおいた。信号を枡るず歩行者専甚の螏切がある。向かいから来る自転車の人は降りずに枡った。本来なら自転車を降りお枡らなければならない螏切である。よしのりは「あかんなぁ。」ず思い぀぀無芖しお螏切を枡った。そしお䜏宅地を適圓に歩いお緑のコンビニに着いた。そこで飲んでいたコヌヒヌの猶をゎミ箱に捚おたが、やっぱり寒いのでたた暖かい猶コヌヒヌを賌入した。コヌヒヌを飲んで䌑憩した埌、䜏宅地の道を北䞊した。北䞊しおいくず広い道が出お東ぞ曲がっお䞭孊生向けの進孊塟の入ったビルで曲がっお北䞊しおいくず「本町図曞通」の裏通りが芋えるのでそちらに行き本町図曞通に着いた。
     よしのりは図曞通の䞭に入り、゚レベヌタヌで四階に行った。四階に自習宀がある。
    入り口でよしのりは自身の図曞カヌドの番号ず着いた時間を暪曞きで曞いお自習宀に入堎した。空いおいる垭に座り、勉匷道具を出した。その途端にトむレに行きたくなっおトむレに行き甚を足した。
     よしのりは倧型曞店で賌入した珟代文の参考曞を芋お勉匷しおいた。呚りを芋るず受隓を控えた高校生や浪人生、平日が䌑みで資栌の勉匷しおいる人などさたざたであった。参考曞の問題にある珟代文を読んでも「ああ、そんなんだ」っお思うぐらいでさっぱり勉匷にならなかった。
     よしのりは挢字の問題集を解答しおいくこずにした。二ペヌゞ毎で解答しおいき、答え合わせをしおいった。知っおいるものはちゃんず曞けおいるが、結構知らないものや芚えおいないものが倚く、それはシャヌプペンシルで曞いたものを消しお赀いボヌルペンで正解を曞いおいった。青い文字だず芋にくいのであるのず赀い字の方が印象に残るずよしのりは思っおいる。
     よしのりは勉匷に飜き出した頃あいで時蚈を芋るず正午を迎えようずしおいた。「お腹すいたなぁ」ず思ったので自習宀を出るので出堎時間のずころに時間を曞いお自習宀を埌にした。よしのりは考えた、「垂圹所の食堂はあたり矎味しくない、近くに良さげな食べ物屋さんはないなぁ。牛飯屋があったな。」ず思い出し。牛飯屋に行っお定食を食べた。久々の焌肉定食だった。倉わらない味であった。
     午埌からは近鉄の駅前にある倧型ショッピングセンタヌに向かった。結構距離があるなぁずよしのりは思った。その手前の西歊デパヌトにレンタル屋぀き本屋があるこずを思い出しお行った。高校向け参考曞を物色しようずしたが、゚ッセむ挫画を物色したり、コミックスを物色したりしおいた。立っお読む䜓力があたりないのでその本屋は埌にしお゚スカレヌタヌで䞊の階に行っお倧型ショッピングセンタヌに繋がる通路を通った。これたただるいくらい歩いた。
     倧型ショッピングセンタヌの䞉階にある倧型曞店を目指した。ここでも良さげな問題集を探すためである。孊習曞のコヌナでよしのりは「倧孊受隓は参考曞や問題集を物色するだけで䜕もやらんかったなぁ。」ずいう情けない思い出ひ耜りながら参考曞や問題集の䞋芋をした。よしのりが高校生の頃ずは違い、数孊の単元の区切り方や高校物理の範囲、化孊の範囲、瀟䌚系の科目の分け方などが倉わっおいた。前にも芋お分かっおいたが、「倉わったなぁ」っお思っおいた。
     結局䜕も買わずに本屋を出た。午埌䞉時を過ぎたぐらいだが今から垰らないず垰る頃には真っ暗になるのでよしのりは垰るこずにした。
     よしのりは倧型スヌパヌを出お近鉄の線路沿いを歩いおいった。その先に共産党のプレハブ小屋があるのでそこを曲がるず倧病院がある倧通りの通称「青山通り」にでた。そこをトボトボ南䞋しおいった。歩いおいくうちに飲食店が色々あっお寄りたい気持ちが出おくるが、家で晩埡飯を食べるためにそこは我慢をした。しかしながら䜓がだんだんしんどくなっおいった。するずパチンコ屋が出おきたので䌑憩するこずにした。よしのりはパチンコをしない。目的はパチンコ屋にある挫画の蔵曞。店内にある自動販売機でコヌヒヌを賌入しおから挫画を五冊取り出しお゜ファヌに座っお読み出した。
     よしのりはコヌヒヌを少しず぀飲み、挫画の䞖界に熱䞭した。するするお話が進んだ。おもしろいように挫画を読み進めるよしのり。䞉冊を読み終えたころ、時蚈を芋たら午埌六時。よしのりは猶をゎミ箱に捚お、本を棚に収玍しおパチンコ屋を出るず空は真っ暗だった。
     よしのりは䞭叀車のある䞁字路を信号枡っおから巊折した。しばらく歩くず朝通った倉電所の裏道に差し掛かったのでそちらに入った。その道を進んでいくず裏の偎溝に猫がわらわら集たっおいた。誰かが逌付けをしおいるようである。よしのりは「あヌん。」ず猫の鳎き真䌌をした。猫たちは䞀斉によしのりの方に振り返った。よしのりはクスッず笑った。猫ずいうのは「にゃヌ」ず鳎かないのを知っおいる。猫たちに芋守られながらよしのりはそこを埌にした。
     少し歩くず倉電所の道をでた。よしのりは出たずころの䜏宅の生掻道路を通り「匓削図曞通」の前を通った。図曞通はもう閉たっお消灯しおいた。そしおもう少し歩いお自宅マンションの゚レベヌタヌフロアに着き、よしのりぱレベヌタヌに乗っお家に垰った。
     よしのりは家に぀くずコヌトのようなゞャンバヌを脱ぎ、フックに匕っ掛けおカバンを自分の郚屋に眮いた。そしお掗面台で手を掗い、母芪が倕食をすでに䜜っおいたようで倕食を食べた。食べ終わった埌、父芪に「もう颚呂に入れ」ず蚀われ、よしのりは枋々颚呂に入った。
     よしのりは颚呂から䞊がった埌、勉匷をしようずしたがもうすでにやる気を無くしおいた。郚屋にあるコミックスを読んでしたい、読み終わった頃にはもう眠くなっおいた。そしお寝床でスマヌトフォンを芋ながら眠りに萜ちた。
     翌日、よしのりは起きお朝のテレビ番組の倩気予報を芋るず芋事に雚予報だった。流石に雚の日に遠いずころの図曞通たで歩くのは億劫だず思った。甚意された朝ごはんを食べた埌、がんやり朝のニュヌス番組芋おいお朝のバラ゚ティ番組に差し掛かったずころのタむミングで、よしのりは勉匷するこずにした。
     よしのりは数孊の問題集を開いた。数ず匏のずころをやった。優しいや぀なので九九を駆䜿しお溶けるものはすぐに解けお正解したが、九九を駆䜿できないずころは間違えお解説を芋お理解するこずになった。公匏を芋た時「懐かしい」気持ちになった。よしのりは高校の時必死に公匏を芚えお勉匷しおいたこずを思い出した。孊校のテストはなんずかなったが、受隓はどうにもならなかったのを思い出した。
     よしのりは問題集をやり進めるず「集合ず論理」は基本情報凊理技術者詊隓でもあったこずを思い出し、色々懐かしいものを感じた。しかしながら倧孊受隓ではどうにもならなかったこずを思い出しお萜ち蟌み、基本情報凊理技術者詊隓ではなんずかなっお合栌したのを思い出した。「問題集が昔のものよりも読みやすく、わかりやすくなったなぁ。」ず感じた。
    昌になり、よしのりはコンロでお湯を沞かしお、むンスタントラヌメンを䜜り始めた。数分で぀くりあげ䞌に盛り付けた。䜜ったラヌメンを食べた埌、お昌のバラ゚ティ番組を芋ながらがぉっずしおいた。もう数孊はやる気が出ない、かず蚀っお珟代文や挢字問題もしたくない。入校する理由を文章圢匏で考えるこずにした。面接察策である。
     よしのりは文章にしお曞き䞊げるこずは埗意だず思っおいるが、面接はどうもダメだず思っおいる。緊匵するずしどろもどろな回答をしおしたうのである。それはよしのり本人も承知しおいるこずだ。
     よしのりは入校案内のパンフレットを芋お説明䌚の内容を思い出しおいた。思い出しながら適圓な蚀い回しで文章を曞き䞊げた。

    初回講習。

     こんな感じでだらだら過ごしおいるず「初回講習」の日がやっおきた。ようは最初の䞃日間が終わったのである。よしのりは朝から電車に乗っおハロヌワヌクに向かった。
     よしのりは最寄りの駅から歩いお、ハロヌワヌクのあるビルの゚レベヌタヌに乗っおハロヌワヌクの゚ントランスに着いた。案内の看板を芋るず、どうやら初回講習は䌚議宀のようなずころでやるようだ。
     そこで「倱業保険をもらいながら働くずどうなるか」っおいう動画を芋せられた。ようは「詐欺眪」に問われお倱業保険は没収の䞊、䞉倍返しになるそうだ。よしのりは思う。「働く必芁のないのになぜ働くねん。働くなんお就職先芋぀けお入瀟しおからでええやん。」ずいうようなこずを思っおいた。よしのりは䜕回か倱業保険をもらう機䌚があったが毎床同じ気持ちになっおいた。動画が終わった埌、職員からいろいろな説明を受けた。
     初回講習が終わるず倱業認定曞に「初回講習終了」ずいうハンコが抌された。ずりあえずの関門は抜けた。これで「技専校の説明䌚」ず「初回講習」で就職掻動二回ずいうノルマは達成された。よしのりは䞀安心した。
     ハロヌワヌクを出るずよしのりは「お腹すいた。」っお思った。「牛䞌屋に行こう」ず思いビルの゚スカレヌタヌを降り倖に出た。近鉄線の高架の䞋にある商店街を少し歩くず牛䞌屋があった。店は違うがよしのりがアルバむトずしお働いおいた牛䞌屋であった。カりンタヌに座り牛䞌の䞊盛りを泚文した。
     よしのりは「昔は四癟円しおいたんだよな。」っお思った。メニュヌを芋るず前よりは倀段が䞊がったずは蚀え、䞉癟円台をキヌプしおいた。牛䞌が提䟛されるず急いでかき蟌んだ。牛䞌はするするず行けるのである。そしお食べ終わるずよしのりは支払いを枈たせお倖に出た。賑やかな高架䞋の商店街をそっお歩いおゞェむアヌルの駅に向かった。
     よしのりは駅前の癟均コンビニでストロングチュヌハむずお぀たみを買い、駅改札を通り駅ホヌムに行った。チュヌハむの猶を開けるずぐびっず飲んだ。すごくアルコヌル臭かった。それもそのはず、アルコヌル床数十二パヌセントのストロングチュヌハむを買っおしたったのだ。すごく䞍味く感じたよしのりはチュヌハむの猶をゎミ箱に捚おた。お぀たみず蚀っおも十円のお菓子なのでさっさず食べた。
     酔っ払ったよしのりは電車に乗りシヌトに倒れ蟌むように座った。終点で乗り換えお最寄り駅に行く各駅停車の電車に乗った。少し酔いはさめたようだ。最寄り駅に着くずもう酔いはある皋床はさめおいた。倧きく寄り道しおコンビニで゜フトドリンクを賌入し、飲みながら家路に着いた。郚屋に着くなりがんやりした。ただただ酔っ払っおいるようだ。少し時間が過ぎおよしのりは甚意された晩埡飯を食べ、颚呂に入っおスマホでいろんなニュヌスを芋た埌に寝萜ちした。

    問題解いおみた。

     翌日、よしのりは技専校のホヌムペヌゞにあった過去のテスト問題をプリントアりトしおいた。それず他の勉匷道具を入れお「倪子図曞通」に向かった。垂圹所の支所がある亀差点を北䞊しお倉電所暪の家がある方の道を通り囜道に出た。「倪子図曞通」はこの囜道を西方向に道なりにいくずある。䞉十分ほどは歩く。
     よしのりは䞭叀車屋の䞁字路を通り、亀番のある䞁字路のずころで信号埅ちをした。䞁字路の先には花が添えおある。信号が青になり暪断歩道を歩いおいくず写真屋をすぎ、レンタル屋぀き本屋やファミレスがあるスペヌスをすぎ、どんどん歩いおいった。䜏宅街を抜けるずクリニックを暪目に過ぎおしばらく歩くずホヌムセンタヌがあったがただ開店前で門扉は閉められおいた。たた歩いおいくず飲食店が䞊んでいるずころを通り抜け、車のショヌルヌムが出おきた。そこの亀差点で信号埅ちするこずになった。そこを枡るず激安商店があるがそこも開店前であった。向かいは服屋である。そこを過ぎるず倧きなパチンコ屋がある亀差点に出おたた信号埅ちをするこずになった。青信号になり十字路を枡り牛䞌屋ずコンビニの前を通り過ぎるず「倪子図曞通」が入っおいる垂の建物に着いた。もう少し先に行くず挔歌歌手の家があるらしい。
     よしのりは「倪子図曞通」に入っおいった。入り口のずころには子䟛甚の曞籍の棚がり窓偎には子䟛甚の読曞スペヌスがあった。そこを通り過ぎるず新聞を読むためのスペヌスがありその近くに二階に䞊がる階段を登った先に自習宀があった。自習宀の䞭を芗くず満員だった。空きがなかったのでその前の廊䞋にあるオヌプンブヌスの自習スペヌスで勉匷するこずになった。こちらはブヌス毎で壁が仕切られおおりこちらの方が勉匷しやすそうだ。ただあたり明るくない。倩井の灯が頌りだが倪陜光が入っおくるので勉匷する䞊ではあたり問題ではなかった。
     よしのりは過去問のプリントを解答し始めた。時間は囜語ず数孊合わせお六十分間で回答するず問題に曞いおあったのでそうした。時間はスマホの時蚈を芋るこずにした。
     四十分過ぎたあたりで解答は終わった。解けるものは解いた。わからんものはわからないで眮いおおいた。もうりンりン悩んで解答する必芁はないず思い、よしのりは解答䟋のプリントを出しお答え合わせをした。六割ぐらいは正解したが、やっぱりわからないものはわからないたたにするのは気持ちが悪いずよしのりは感じ、赀いボヌルペンで正答をプリントに曞いおいった。曞きながら解答方法を芚えおいこうずいう䜜戊であった。
     よしのりは赀いボヌルペンで正答を曞き終えた埌、䌑憩を取るために勉匷道具などをカバンにしたっお図曞通の倖に出た。
     よしのりは道に出お亀差点の斜向かいのパチンコ屋さんに向かった。パチンコ屋さんの䌑憩宀に挫画本が眮いおあるのでそちらに向かうこずにした。パチンコ屋さんの䞭にある自動販売機でコヌラを買い、䌑憩宀に入っお挫画を数冊取り読み始めた。ワンピヌスの四十巻あたりだ。
     よしのりはワンピヌスを読み進めた。読み進めるず船ず䞻人公たちの別れのシヌンになる。この蟺りに来るずよしのりは涙をした。なぜか涙が出おくる。物語で涙をするタむプではないのに。
     読み終えるず正午を過ぎおいた。お腹も空くはずである。よしのりはパチンコ屋の䌑憩宀を埌にした。
     よしのりはパチンコ屋の斜向かいのずころに行くように東西の暪断歩道を枡り、南北の暪断歩道を枡った。牛䞌屋があったが手持ちが少ないので、隣のコンビニに行きおにぎりずお茶を賌入しおコンビニのむヌトむンスペヌスで食べた。「昆垃のおにぎりは矎味しい」ずよしのりは思った。おにぎりの袋はゎミ箱に捚お、お茶を持っおコンビニを埌にした。
     よしのりは「倪子図曞通」に戻るず自習宀の扉の前たでいった。どうやら座れそうだずいうこずで入り口のノヌトに図曞カヌドの番号ず眮いおある時蚈の時刻を蚘入しお自習宀に入宀した。
     ここの自習宀は窓から倪陜光が入っお明るかった。よしのりは別の幎床のテスト問題ず筆蚘具を取り出しお、問題を解答し始めた。やっぱり簡単な問題や挢字問題は解答できるが図圢問題ずか難しい目の問題は回答できなかった。四十分ほどで解答は終わった。わからない問題はやっぱりわからないので、六十分問題だったが早めに切り䞊げお答え合わせをした。六割匱ほどは正解したが、間違いもありわからないものもあり、よしのりはこれでは成瞟は良くないず思っおいた。間違った問題は赀文字で蚘入し終わった頃には集䞭がもう途切れおいた。
     集䞭が途切れたよしのりは勉匷道具を片付けお自習宀を埌にした。階段を降りた先にカップ匏の゜フトドリンクの自販機があり、そこでコヌヒヌを賌入した。コヌヒヌがカップに入れられお出おくるずよしのりは眮いおあったカップ甚の蓋で蓋をしお゜ファヌに座っおコヌヒヌを楜しんだ。自動販売機ながら焙煎したコヌヒヌ豆を賌入ごずに挜いお淹れおくれるのである。アロマが感じられた。
     よしのりはコヌヒヌを飲み終わった埌、カップをゎミ箱に捚お、子䟛向けの曞棚に向かった。挫画を読むためである。ワンピヌスはあったがパチンコ屋で読んでいたずころの続きは借りられおいおなかった。他の挫画を読む気が起こらないので図曞通を埌にするこずにした。
     よしのりは倖に出お、パチンコ屋の方に暪断歩道を枡っおいった。パチンコ屋に行くこずなく囜道に沿っお東ぞ歩いた。歩いおいくず倧型の服屋が芋えおきた。よしのりはその隣の叀本屋に入った。
     叀本屋は昔電気屋さんであったが撀退しおしばらくした埌にできた新店であった。
    䞭に入るず叀本だけでなく、叀着も売っおいた。叀着コヌナヌを抜けるずおもちゃコヌナヌがあった。クレヌンゲヌムの景品フィギュアはもちろん、幌児甚の人圢なども売っおいた。「こんなもんも売っおいるんや」ずよしのりは思いながら、楜噚らしいものの展瀺を芋たので行っおみた。するず゚レキギタヌやら電子ピアノやドラムもあった。そこから奥に進むず叀い液晶テレビやコンポ、ガラスのショヌケヌスにはデゞカメなどの小さいガゞェットが展瀺されおいた。
     よしのりは冷やかしがおら展瀺を芋た埌、叀本のコヌナヌに行った。やっぱり挫画が目的である。倧刀曞コヌナヌを芋るず「癟姓貎族」があったので読んでみた。「やっぱり芪父さんおもろい」ず思いながら読み進めおいった。「癟姓貎族」の原䜜者は「銀の匙」の原䜜者でもあり、そこには䜜者の家族の牧堎の運営の様子や䜜者の蟲業高校時代の゚ピ゜ヌド、挫画家デビュヌ前の家事手䌝いの頃実家が牧堎だから牧堎職員や子䟛の頃の危険な゚ピ゜ヌドなどが満茉で面癜く読んでいた。読んだ埌、孊習参考曞のコヌナヌに行った。
     よしのりはたず普通の叀本の方の問題集を芋おいた。倧凡党おの問題集や参考曞があった。倀段を芋お「あんたり安くなっおないなぁ」ず思ったり最近でた本が売られおいるのを芋お「意倖ず安くなっおんなぁ」ずも思ったりした。そしお物色した埌、栌安の方の問題集コヌナヌを芋た。栌安の方はかなり叀めの参考曞や問題集があった。よしのりは囜語の䟿芧を手に取った。「癟円ならええやろ」ず思いレゞに向かい䌚蚈を枈たせお、出口の方に向かい倖に出た。
     よしのりは買った本はカバンに入れ、囜道に沿っお東ぞ歩いた。するずコンビニを芋぀けお入った。
     コンビニに入るずよしのりはリカヌコヌナヌに向かい酒を遞んでいた。「今日は甘いのを飲みたいな」っお思ったので葡萄味のストロングチュヌハむを手に取っおレゞに向かった。レゞであおのフラむドチキンを泚文しお䌚蚈しおもらった。チュヌハむずフラむドチキンを袋に入れおもらっお「ありがずう」ず蚀いながらコンビニを出た。
     よしのりは倖でフラむドチキンを食べながら、チュヌハむを飲んだ。ほが晩酌だ。「フラむドチキンず甘めのストロングチュヌハむはよく合う。」ず思いながら囜道に沿っお食べながら、飲みながら東ぞ歩いた。
     よしのりはほろ酔いでご機嫌に歩いた。途䞭で暪断歩道があったので信号を確認しおから枡った。しばらく飲みながら囜道に沿っお東ぞ歩いおいるうちに、よしのりの食べおいたフラむドチキンは食べ終えお、ストロングチュヌハむの䞭身は空になっおいた。しばらく歩くず自動販売機が芋えたので、暪にある猶専甚のゎミ箱に飲み終えた猶を入れ、袋などのゎミはポケットに入れお再び東ぞ歩いた。
     しばらく歩くうちによしのりは、亀番のある䞁字路を右折しお亀番の前を通り過ぎお、しばらく南ぞ歩いおいった。五分ほど歩いおいくうちにコンビニを芋぀けた。「飲み足りないけど我慢しよう」ず思いコンビニに寄らず、コンビニの十字路の亀差点で信号埅ちをした、
     ここの信号は歩車分離信号なので車の行き来の信号が党お赀にならないず歩道偎の信号は青にならないのでよしのりはしばらく埅っおいた。青になり文房具屋ず小孊校の間の现道を歩いおいった。しばらくするず「匓削図曞通」の入っおいる団地が芋えたのでそちらの方に行き図曞通前を歩いお過ぎお、よしのりは家路に぀いた。
     よしのりは家に着くなり、甚意された晩埡飯を食べ、テレビを芋ながらダラダラ過ごした埌、颚呂に入っおから寝床に぀いた。

    仕事を蟞めお初めおの認定日

     よしのりが適圓に図曞通の自習宀や自宅で勉匷したり、パチンコ屋で挫画を読んだりしおいるうちに認定日を迎えた。よしのりはカバンに認定日に必芁な倱業認定曞ず雇甚保険の絊付祚、そしお筆蚘甚具ず印鑑を持っお家を出お、最寄りの駅たで歩き電車でハロヌワヌクに行った。
     認定日の時間はハロヌワヌクが入っおいるビルのテナントは党おオヌプンしおいた。オヌプンしおいるので゚スカレヌタヌにのっお四階のハロヌワヌクに向かった。
     よしのりはハロヌワヌクに着くず認定課のブヌスに行き、埅ちのチケットを取った。筆蚘台があったので曞類の確認をした。「初回講習䌚」に行った日ず「和泉技専校」の入校申し蟌みをした日ず説明䌚に行った日の就職掻動に぀いおの蚘茉を確認し、氏名が曞かれおいるのずハンコが抌䞋されおいるのを確認した。するずよしのりが持っおいるチケットの番号が呌ばれたので呌んだ職員の机の前に座った。
     よしのりは座った埌、認定曞ず絊付祚を職員に枡し、筆蚘具を取り出しお察応を埅った。認定曞のハンコを抌すずころは印鑑で刀を抌䞋しおいるのは確認しおいる。するず職員はよしのりに番号札を枡しお「ロビヌでお埅ちください」ず蚀われお垭を立ち、ロビヌの怅子に座った。しばらくするず札の番号を呌ばれたので、手続きが終わったようなので新しい倱業認定曞を枡されるのず同時に絊付祚を返しおくれた。無事に認定日が終了した。
     しかしながらよしのりは焊っおいた。認定日の翌々日は「和泉技専門校」の遞考日である。勉匷もそうだが、面接の察策もしなくおはならないし、圓日の経路も確認しないずいけない。ずいうのも通校する際の定期刞は「倀段の安い」方が経路ずしお申請される。その経路は説明䌚で䜿った南海電車に乗り換えお終点からバスではなく、ゞェむアヌルの府䞭駅からバスに乗っお途䞭でバスに乗り換える経路を取る方が定期刞ずしおは安くなるようだ。なのでそのシミュレヌションをスマホの「乗換案内」ず「マップ」で確認しないずいけないのである。
     しかしながら昌前なのでお腹が空いたので、よしのりはゞェむアヌルの駅に行く途䞭の商店街にあるラヌメン屋で手早くラヌメンを食べた埌、駅に向かった。
     よしのりは駅改札を通っお、電車を埅った。電車が来お垭に座っおスマホの「乗換案内」で府䞭駅経由の経路を調べた。そしお乗り替えるバス停の䜍眮を「マップ」で調べた。バスの乗り換えは少し歩かないずダメな様子だ。結構面倒だずよしのりはスマホを芋ながら思った。そうこうしおいるうちに乗り換えの駅に぀いお、各駅停車に乗り換えお最寄りの駅に぀いた。よしのりは家に垰っお圓日の遞考日に備えお面接察策甚の文章を確認した。䜕床も確認した埌、今たで勉匷しお苊手だったずころを確認しながら勉匷をした。苊手な順列や確率もこの頃にはなんずか理解でき始めた。挢字の読みや曞取りに぀いおも確認しおいった。過去にやった珟代文の問題も解き方を赀い文字をたどりながら確認しおいった。
     翌日、よしのりは家で勉匷しおいた。歩いお図曞通に行く䜙裕がないのである。数孊は苊手なずころを䞭心に勉匷しおいった。ずは蚀っおもほずんどが苊手なので䞀通り過去に勉匷しお間違えたずころを確認しおいくような䜜業を行なっおいた。気分が萎えたこず、囜語に切り替えお前にやった珟代文の問題の解き方の確認ず挢字の読み曞きの確認をしおいった。昌が来お昌ごはんを食べ、晩が来お晩埡飯を食べ終わる頃には勉匷する気が完党に倱せおいた。よしのりは朝早く起きるために倜八時ごろには寝るようにした。い぀の間にか寝萜ちしおいた。

    和泉技専校・遞考日

     遞考日圓日、よしのりは朝五時に起床した。起床しお支床したら䞡芪ずもに起きおいた。父芪が仕事に出かけるためである。よしのりは䞀緒に朝食を食べた。食事を食べた埌、しばらくテレビを芋おいた。その埌父芪が仕事に出かけるずよしのりは自宀に戻り勉匷を始めた。
     よしのりは解き方を芚えるこず、特にできなかったずころをルヌズリヌフに曞いお芚えた。しかしなかなか萜ち着かなかった。そこで面接を想定した質問を考えたものを確認した。読み終えた頃には出発時間が迫っおきたので、よしのりはビゞネスバッグに受隓祚ず勉匷道具を入れた。そしおビゞネススヌツに着替え、倖は寒いのでダりンゞャケットを䞊に着た。そしお玄関で革靎を履いたよしのりは、出発時間には早かったが家を出お駅に向かった。よしのりの駅に向かう足どりは少し速かった。十分ほどで駅に着いたよしのりは改札に入り、膝の調子が悪いので゚レベヌタヌのある方向に行き、ボタンを抌しお゚レベヌタヌを乗っお倧阪方面行きのホヌムで降りた。するず電車が来お停車したので扉が開くずすぐに乗った。
     よしのりは電車で倩王寺たで行き、阪和線に乗り換えた。府䞭駅は快速が停車するようで快速に乗った。そこたでの間数孊の問題集を開いお勉匷したが、あたりできなかった。
     府䞭駅に着くずよしのりは電車を降り、改札を出おバスに乗った。バスに揺られお少し酔いながらも今床は挢字の読み曞きの勉匷をしおいた。集䞭しおいたらい぀の間にか乗り換えのバス停に着きそうだったので降車ボタンを抌しおバスを降りた。
     よしのりは挢字の問題集をカバンにしたい、「和泉技専校」行きのバス停に着いた。しばらくするずバスがやっおきた。よしのりが乗った時はほが満員で問題集を開く䜙裕はなかった。バスが満員だったのでよしのりは立っお二十五分くらい乗っおいた。
     バスが終点に到着するず降車客のほずんどが「和泉技専校」に向かった。よしのりは昌ごはんに぀いおは栄逊補絊食品ずキャップが぀いおいる猶コヌヒヌ、ペットボトルの玅茶をあらかじめ賌入しおいたのでその流れに乗っお入っおいった。
     よしのりは受隓祚を取り出しお番号を確認しおいた。掲瀺板に詊隓䌚堎の案内が曞かれおいた。どうやら䜓育通のようなずころで行われるらしい。よしのりは䜓育通に向かった。
     䜓育通の䞭は折りたたみ匏の机お折りたたみ匏のパむプ怅子が䞊べられおいた。よしのりは掲瀺板に曞かれた通りに自分の受隓番号がある垭の列に向かい垭を探した。よしのりは垭を芋぀けたのでダりンゞャケットを脱いでその垭の怅子にかけおから座った。
     よしのりは受隓祚ず勉匷道具ず筆蚘甚具から鉛筆ず消しゎムを取り出しお合図があるたで問題集を確認しおいた。早く来たので二十分ぐらい確認ができた。遞考開始十分前に職員から呌びかけがあったので勉匷道具はカバンにしたった。携垯電話も䜿甚犁止なのでスマホの電源を切っおからカバンにしたった。
     職員による泚意事項を聞いおからそれぞれの机に詊隓甚玙が配られた。よしのりは詊隓甚玙をたわした埌、詊隓問題の衚玙ずにらめっこをしおいた。
     職員が「詊隓開始」の呌び声で受隓者は䞀斉に解答甚玙をひっくり返し、詊隓問題を芋お問題を解き始めた。よしのりは集䞭しお囜語問題の解答を詊隓甚玙に曞いおいった。そしお数孊問題に取り組んだ。よしのりが党お解答し終えた時は詊隓終了二十分前であった。この時点で「結構解答できたな」ず思った。しかしながら曞き間違いずかがあるので芋盎しをした。芋盎しが終わった時、詊隓終了十分前であったので芋盎しを続けた。しばらくするず職員から「詊隓終了です」ずの呌び声があったのでよしのりは確認をやめ、鉛筆を眮いた。そしお解答甚玙が職員によっお回収されお昌食の䌑憩ずなった。
     よしのりは持っおきた栄逊補絊食品を頬匵った。食べながら「結構いい点数取れそうだな」ず思った。よしのりは食事を終えお、ゎミを捚おに行き、トむレに甚を枈たせた。そのあずは面接察策甚玙を眺めおいた。
     正午になるず、職員から面接の説明があった。十人ごず呌び出しお幟぀かの郚屋に分けお面接を行うようだ。面接が終われば随時垰っおいいそうだ。よしのりは面接の順番を埅った。二十分埌ぐらいするずよしのりの受隓番号が含たれるように番号が呌ばれたためよしのりたち十人は垭を立っお移動した。
     移動した先のずころで職員から「長怅子に座っお埅぀ように」ず指瀺されたので、よしのりは長怅子座っお番号を呌ばれるのを埅った。
     よしのりが長怅子に座っおから数分埌、よしのりの番号が呌ばれたので呌ばれた郚屋によしのりは「倱瀌したす」ず入っおいった。入っおゆっくり扉を閉めるず䞀瀌しお面接の垭に向かっお歩き怅子の暪でよしのりは氏名ず番号を職員に向かっお蚀った。職員の「お座りください」の䞀蚀で座った。
     よしのりは職員の質問に察しお適切に答えた。ただ、緊匵しすぎおしどろもどろになっおいた。
     職員の「これで面接は終了です。」の合図でよしのりは垭から立っお暪にずれ、「倱瀌したす」ず蚀っお扉に向かい出る前に䞀瀌しお扉を開け、たた䞀瀌しおから扉を閉めた。
     よしのりは䞀目散に校舎倖に出お、敷地からも出た。信号埅ちをした埌、バスタヌミナル近くのコンビニに行き猶コヌヒヌを賌入しお飲んだ。「やっぱり面接は緊匵しおしどろもどろになったけど、ちゃんず意思は䌝えられた。」ず思った。よしのりは自信を持った。
     よしのりはバスに乗っお駅に向かい、駅に着いお電車に乗り蟌んだ。その間も「合栌できるであろうず思う。」ずか思いながらも、「これで萜ちたら䜕回も職業蚓緎を受けおいるからだな」ずも思った。
    電車は乗換駅の新今宮駅に着いた。よしのりはゞェむアヌルに乗り換えお家に垰った。

    発衚を埅぀日々

     遞考日の翌日からよしのりは暇を持お䜙した。朝からテレビを芋おがんやりしおいたが、挫画が読みたくなっお近所の「匓削図曞通」に向かった。挫画の棚を芋るず「鋌の錬金術垫」の挫画が眮いおあったので読み始めた。「鋌の錬金術垫」は「銀の匙」の原䜜者のデビュヌ䜜である。よしのりは読んでいくごずにその䞖界に入っおいった。ずりあえず取った五巻分を読み終えるず昌を迎えおいた。
     よしのりはずりあえず昌ごはんを食べに家に垰った。昌ごはんは食パンの䞊にチヌズを乗せお焌いた。その間にレギュラヌ゜リュブルコヌヒヌのコヌヒヌマシンの゚スプレッ゜のボタンを抌しおカップに入れた埌、冷蔵庫の牛乳を取り出しおカップに入れた。ちょうどいい塩梅に焌けたチヌズトヌストを皿に眮いおテレビのある郚屋の机に眮いお正座しお食事をずった。昌間のバラ゚ティ番組を芋ながら。
     よしのりは食事の埌に出かけた。叀本屋に行くためである。よしのりはい぀もの通り道を北䞊しお倉電所に行き囜道に出るず囜道に沿っお西ぞ歩いた。途䞭にお銎染みの本屋に行き本を物色した。電隓䞉皮の本を少し確認した。その電隓䞉皮の本は四科目ずも入っおいるので厚みが厚かった。チラチラ読んだがあんたりわからないので本棚に収玍した。よしのりは䜕も買わずにお銎染みの本屋を埌にした。
     お銎染みの本屋の駐車堎を歩いお出たあず巊折しお西ぞ歩いおいった。
     よしのりはしばらく歩くず暪断歩道のある信号機を芋぀け、信号が青になるず暪断歩道を枡った。枡っおたた囜道を西ぞ歩いおいった。
     しばらく歩くず䞭叀車屋を芋぀け、携垯ショップの隣の倧型叀本屋に着いた。
     よしのりは叀本屋で売っおいる䞭叀ゲヌムや䞭叀ディヌブむディヌなどを物色した埌、やっぱり挫画を読みにいった。「サむコ」ずいうちょっず゚ログロな䜜品を読んでいた。結構謎が謎を読んで面癜かった。読み終えおそろそろ垰ろうず倖に出たら、もう空は真っ暗になり始めおいた。
     よしのりは囜道を東ぞ垰るこずにしたが、途䞭にマクドナルドを芋぀け小腹が空いたのでハッピヌセットを寄付金付きのクヌポンを芋せお賌入した。おたけは絵本である。絵本をカバンにしたうず、よしのりはハッピヌセットのナゲットずポテトをさっさず食べお、ファンタグレヌプを䞀気に飲み干した。
     よしのりは食べ終えたゎミをゎミ箱にプラスチックず玙ごみず分けお捚おた。カップは氷が入っおいたのでそれを捚おるずころに氷を捚お、玙ごみの方にカップを捚おた。
     マクドナルドを埌にするずたた囜道を東ぞ歩いた。ずっず東に歩いおコンビニも超えお亀番のある䞁字路を超えお䞭叀屋のある䞁字路の信号に行った。信号が青になるず暪断歩道を枡り倉電所のある方に行き裏道を通っお、猫を芋ながら南ぞ歩き、団地の䞭を通っお家路に぀いた。
     よしのりは家に垰っおきたら甚意された晩埡飯を食べ、促されお颚呂に入り、出た埌スマホゲヌムを少し楜しんで、スマホの充電ケヌブルを繋げおから寝た。
     翌日も䌌たようなダラダラした生掻をしお時間を過ごした。ただ思っおいたこずは「合栌できるかなぁ。どうかなぁ。」ずいうこずだ。それだけが心配の皮であった。
     そうしおいるうちに合栌発衚に日になった。結果が郵䟿で届くずいうこずでもうそろそろ郵䟿配達が来るだずうず思い、よしのりは、午前十時ぐらいに䞋に降りお郵䟿受けを確かめたらずころ封筒があった。

    䞍合栌通知そしお報告

     よしのりは早速期埅しお封を開けおみた。甚玙には「䞍合栌」の文字が曞いおあった。「䜜戊」は倱敗したのでずおもがっかりした。期埅が倧きかっただけに。家に垰り封筒を眮いた埌、䞀人で残念䌚をするために回転寿叞に行った。やけ食いになるかず思いきやそんなに食べなかった。
     よしのりは翌日、カバンに「䞍合栌」通知の入った封筒をカバンに入れ、ハロヌワヌクに電車で向かった。よしのりは電車の䞭で「やっぱり䜕回も職業蚓緎受けおいるず萜ちるんだな」ず思った。おそらく「和泉技専校」の二次募集募集は無いず思っおカバンの䞭のパンフレットを取り出しおいいずころはないかず探した。四倩王寺の方では宅建が勉匷できる六ヶ月の蚓緎課皋、河内の方は電気工事士になるための課皋、枚方は䜏宅蚭備の課皋ず建築士になるための課皋ず気になるものを芋぀けおいた。最寄駅に着いたので降りお改札を出お、よしのりはハロヌワヌクに向かった。
     よしのりはハロヌワヌクのあるテナントビルに着くず゚スカレヌタに乗っお四階たで行き、四階の焊点を芋ながらハロヌワヌク入り口に来た。そしお蚓緎課のブヌスに来た。
    よしのりは蚓緎課のブヌスに来るず職員を芋぀けお盞談をお願いした。䞍合栌通知を芋せお、これからどうするかず蚀う話で、「四倩王寺技専校の宅建科」ず「北倧阪技専校の䜏宅蚭備科」ず「河内技専校の電工科」あたりの垌望をしたす。ず蚀うこずで盞談した。入校詊隓の曞類を貰い、就職掻動の実瞟ずしお倱業認定曞に曞いおもらい、ハロヌワヌクを埌にした。
     よしのりはハロヌワヌクから出たずころに自動販売機で飲み物を買っお飲むスペヌスがあったのでそこに座った。たずは「四倩王寺技専校」に電話をし、説明䌚の日どりを決めた埌、「枚方技専校」に電話をしここでも説明䌚の日取りを決めた。来月の二日、䞉日ず続いおしたった。「河内技専校」は䞉日の説明䌚を聞き終わっおからでいいず思い、申し蟌たなかった。曞類やメモを敎理しおカバンに入れおそこを埌にした。
     䞉階に降りるず仮の「垃斜図曞通」があった。よしのりはそちらで挫画を読もうず思った。挫画のラむンナップは「匓削図曞通」や「本町図曞通」「倪子図曞通」ずは比べ物にならない数ず皮類があった。あんたり時間がないので数冊読んで埌にした。そしお゚スカレヌタヌで地䞊に降りおいった。
     そしおよしのりは、歩いおゞェむアヌルの駅に着いお呚りにある癟均コンビニで飲み物を賌入した埌、駅改札を通り駅ホヌムに立った。矎味しくペットボトルの飲み物を飲んだ。甘い飲み物であった。
     よしのりが飲み物を飲んでゎミ箱に捚おた頃に電車はやっおきた。それに乗り、垭に座った。電車に乗っおいる間、車窓をがうっず芋おいた。そうしおいるうちに乗り換え駅に぀き、各駅停車に乗っお最寄りの駅に着いた。早く垰りたいので早歩きで垰った。走るず痛めた巊膝が響くのである。
    「勉匷をやらんずあかんけど、でもやる気が出ない」
     よしのりがハロヌワヌクに行った翌日、家で勉匷に取り掛かろうずしおいた。珟代文の問題集を読んでみるが、頭に入らない。数孊の問題集を芋るがこれも億劫だ。なのでよしのりは萜曞きを始めた。「おばけのキュヌ倪郎」を曞いたり「ドラえもん」を曞いたりした。あんたり䞊手くなかった。面癜いものを芋぀けようずツむッタヌのタむムラむンを芋た。あんたり面癜くもない。挫画を読もうず思ったけど、家にあるのは読み飜きた。こんな日は䜕をしおも楜しくない。こういう日々が続いおよしのりは方向性を倱っおいた。
     雚や雪が降らなくなったので、よしのりは気分転換に散歩に出かけた。散歩をしおもたたにスマホを芋た。するずスマホのニュヌスアプリで「近鉄の駅前にある西歊デパヌトが閉店」ずいうニュヌスを知った。どうやら二月末に閉店するらしい。よしのりは子䟛の頃に祖母や母芪に連れられお行ったデパヌトが閉店するずはよもや思わなかった。

    確定申告、そしおバむバむ西歊デパヌト。

     数日埌、よしのりは印鑑や源泉城収祚などの確定申告の曞類を持っお家を出た。皎務眲は「青山通り」沿いにあり、どこから行っおも䞍䟿な堎所にあった。よしのりはたずは倉電所に向かった。
     よしのりは倉電所の裏通りを通っお囜道に出るず、信号の抌しボタンを抌した。数分埅぀ず信号が青になり暪断歩道を枡った。お地蔵さんの祠の暪を通り抜けお、䜏宅地を抜けお小さい工堎に接した歩行者専甚の螏切前たで来た。よしのりは遮断機が鳎っおいないのを確認しおから螏切を枡るず向こうから䜎速で原付バむクが来およしのりの暪を通り過ぎお螏切を枡った。よしのりは思わず「うヌん」ず唞ったが、原付バむクは過ぎ去った埌なので、泚意するこずなくそのたた螏切を枡り切った。そしお川に沿っお道を歩いお行った。するず挫画を読むために立ち寄るパチンコ屋がある倧通りに出おきた。「青山通り」である。
     よしのりは「青山通り」を北䞊しお行った。そのたた歩いおいるずコンビニが芋えおきたので䌑憩するこずにした。よしのりはコンビニに入るず枩かい飲み物コヌナヌに行った。そこで枩かい猶コヌヒヌをずりレゞに向かい䌚蚈した。よしのりは倖に出おかじかんだ指を枩めるこずにした。猶コヌヒヌがぬるくなったずころで猶をあけ䞀気にコヌヒヌを流し蟌んだ。そしお猶をゎミ箱に捚お、再び歩いお行った。よしのりは「青山通り」に沿っお歩いおいくずホヌムセンタヌがある䞁字路の信号で暪断歩道を枡った。枡り終えお再び道に沿っお歩くず皎務眲の建物が芋えた。
     よしのりは皎務眲に着くず確定申告の䌚堎を芋぀けた。プレハブの建物に確定申告にきた人が䞊んでいたのでその列に入っお埅った。十分ほど埅っおいるず建物に入るこずができた。
     よしのりは䞊着を脱いだ。䞭は暖房が効いおいお暑いぐらいである。䞭でも人が埅っおいた。列に䞊んでいるずよしのりは、職員に机のある方ぞ案内されクリアファむルを枡された。どうやらクリアファむルに曞類を入れるらしいので、よしのりは貰ったクリアファむルの䞭に曞類を入れた。
     よしのりがクリアファむルを持っおしばらく䞊んでいるず職員に呌ばれおノヌトパ゜コンがある机の前に来た。よしのりは以前発行された皎務眲の番号や個人情報を入力し、源泉城収祚の金額を入力した。よしのりの昚幎した仕事は前職の掟遣の仕事だけだったのでそこはあっさり入力した。そしお瀟䌚保険も源泉城収祚の蚘茉の通り入力。生呜保険料は昚幎保険䌚瀟から送られた支払額の合蚈が曞いおある曞類の通り入力した。特にややこしいものはなかった。
     よしのりはパ゜コンの入力が終わるず職員が操䜜しお提出曞類を出力した。各曞類をステヌプラで留めクリアファむルに入れポストのような回収ボックスに入れた。
     よしのりは皎務眲のプレハブ斜蚭を出た。倖は寒かったので䞊着を着お「青山通り」を道に沿っお北に行った。しばらく歩いおいるず電車の高架が芋えその䞋に緑色のコンビニが芋えた。そこの亀差点の暪断歩道を枡っおから巊に曲がり歩いお行った。よしのりは線路に䞊行しおいる道の歩道を西ぞしばらく歩いおいくずデパヌトのビルの䞋にある駐茪堎に差し掛かった。
     よしのりは駐茪堎に入りその先にある出入り口からデパヌトに入った。するずレンタル屋の本の販売スペヌスに来た。そこを通っお゚スカレヌタヌに乗っお二階に行った。デパヌトの売り堎のずころがスッカスカになっおいた。そしお䞉階、四階ず゚スカレヌタヌで䞊り、サブカルチャヌな雑貚店に行った。ここも無くなるらしい。でも買うものないので゚スカレヌタヌで二階に䞋った。二階にある連絡口を通り倧型スヌパヌに行った。倧型スヌパヌの雑貚売り堎に着くずよしのりはお腹が空いおいたので䞀階のフヌドコヌトに向かった。
     よしのりはフヌドコヌトに着くずラヌメン屋でラヌメンを泚文しお粟算埌、番号札を枡された。垭で埅っおいるず番号札のバむブレヌション機胜が発動し震えながら鳎動したのでラヌメン屋に行きラヌメンを受け取った。
     よしのりは受け取ったラヌメンず共に垭に戻るずそそくさラヌメンをすすっお食べた。矎味しいが食べ慣れたラヌメンであった。よしのりはラヌメンを食べ終わるずラヌメン屋の食噚返华コヌナヌに行き食噚を返华した。よしのりは「そろそろ勉匷しにいこうか」ず思い倧型スヌパヌを出た。
     倧型スヌパヌから駅に向かった。よしのりは駅前に着いたタむミングで西歊デパヌトを芋䞊げるず看板のずころに仮枠が建っおいた。幟からは「売り尜くし」ず「今たでありがずうございたした。」ず曞いおあったのでよしのりはスマホで写真を撮圱しそこを埌にした。
    よしのりは駅から䜏宅地の間を通っお垂圹所の裏口に぀いた。垂圹所の䞭を通っお衚玄関に出お、目の前にある信号機の抌しボタンを抌した。青信号になっおから暪断歩道を枡り向かいにある「本町図曞通」にある自習宀に向かった。
     よしのりは自習宀の入り口にお芗いおみた。どうやら倧孊受隓の勉匷しおいる人が倚くお垭が空いおいなかったので諊めお゚レベヌタヌで䞀階に行き、図曞通の挫画が眮いおあるコヌナヌに行った。
     よしのりは挫画コヌナヌにお「颚の谷のナりシカ」の本を䞀巻から四巻たで本棚から取っお最初から読み始めた。よしのりが小孊生から二十歳ごろたでアニメ雑誌で連茉された䜜品だったが、よしのりが䜕回読んでも新鮮味のある䜜品であった。
     よしのりは四巻たで読み終えた。続きが読みたいず思っおいたが、図曞通が閉通の時間を迎えたのでやむなく垰るこずにした。「本町図曞通」の建物の倖に出るずあたりは薄暗くなっおいた。
     よしのりは垂圹所や「本町図曞通」がある通りを南ぞ歩いお行った。ずっず南に行くず郵䟿局を越え、たた別の小孊校ずスヌパヌのある亀差点を越え、緑のコンビニに着いた。そこをさらに南に行くず、あの川のような疏氎に出おきた。よしのりは疏氎に沿った道を歩いお行くずクレヌン孊校のある亀差点で巊折しお道に沿っお南に行った。墓地の先に亀差点があり、そこの暪断歩道を枡っお巊折しおしばらく歩くずレンタル屋の本屋に出おきた。レンタル屋に眮いおある映像䜜品を眺めた埌、そこから家に垰った。

    雚の日の説明䌚

     よしのりがやる気なく勉匷する日々が過ぎお行くうちに「四倩王寺技専校」の説明䌚に行った。堎所は地䞋鉄谷町線の四倩王寺駅ず谷九の間にあった。よしのりは谷九から傘をさしお「四倩王寺技専校」の説明䌚を受けに向かった。説明によるず、宅建科はどうやら有名な法埋系の資栌孊校のテキストを䜿っお蚓緎を行うようだ。どれも蚓緎期間は六ヶ月間であった。いいなぁ、ず思い぀぀も六ヶ月は転職掻動するには短いなぁずよしのりは思った。
    説明䌚が終了するずよしのりは傘をさしながら歩いお四倩王寺駅に向かった。南に歩いお行くずよしのりは駅に行かずに四倩王寺にお参りに行った。よしのりは健康を願い、手を合わせた。
     四倩王寺でお参りした埌、よしのりはさらに南ぞ歩き進めた。傘をさしながら歩き進めるず倩王寺の商店街の入り口に来た。よしのりは傘を閉じお、商店街を南䞋しお倩王寺駅の北口に来た。よしのりは寄り道せずに電車に乗っお家に垰った。

    説明䌚の぀いでにツヌリング。

     翌日、倩気は曇りであった。よしのりは「枚方技専校」に行くのにツヌリングを思い立った。バむクで通校するこずを想定しおのこずであった。
     よしのりはバむクスヌツを着お䞋に降りた。駐茪堎に着き、バむクにかけおあるチェヌンの鍵をあけ、バむクカバヌを倖しお畳んで袋に入れた。その袋を持っお家に戻っお郚屋に眮いた埌、ヘルメットず鞄を持っお再び䞋に降りた。よしのりは駐茪堎に再び着くずヘルメットを被り、ミニバむクのグロムを出しお手抌しで駐車堎たで出た。
     よしのりは駐車堎に着くず゚ンゞンをかけ、駐車堎の道に沿っお道路に出た。よしのりは道なりに走り消防眲のある䞁字路に出お䞀旊停止しお、巊右を確認しお右折した。道なりで倖環状線の亀差点に぀いた。亀差点では倖環状線に出る車が数台いた。それぞれ信号を守っお倖環状線に行った。よしのりは乗っおいるグロムが亀差点に差し掛かったずころ歩行者が枡っおきたので、䞀旊停止し、歩行者が過ぎ去った埌、倖環状線に入り道に沿っお北ぞ走った。
     よしのりの乗るグロムは倖環状線に沿っお走り、近鉄倧阪線の高架を越え、近鉄奈良線の高架を越えお走っおいくず䞭倮倧通りずの亀差点に来た。信号が赀だったので停止をした。しばらく埅぀ず北行き矢印信号が点灯するず車が動くず同時によしのりはグロムを始動させた。そしお野厎あたりの孊研郜垂線の高架を越えお走っお行くず囜道䞀号線バむパスの亀差点に぀いた。
     よしのりはグロムで囜道䞀号線バむパスを道なりに東北方向にしばらく走っお行くず「空芋の䞘公園」の右折看板が芋えたのでその看板のある亀差点を右折しおいった。そしお道なりに走り、「枚方技専校」に入る道ぞ巊折しお入るず䞁字路に突き圓たるので巊折するず「枚方高等職業技術専門校」の看板のある門扉があるので空いおいるずころからグロムに乗っお入った。
     よしのりは「枚方技専校」の校内に入りバむクが駐茪できそうなずころにグロムを駐茪した。そしお玄関に行っお「説明䌚」の手続きをした。
     よしのりは玄関にお䞊履きのスリッパに履き替えるずプロゞェクタヌのある教宀に案内された。そしお教宀に集たった説明䌚を受ける人たちで十人ごずの班に分かれお芋孊に行った。班ごずで、家具を䜜る孊科、マシンを䜿っおなにか䜜る孊科、コンピュヌタヌ制埡を孊ぶ孊科、建築を孊ぶ孊科、そしお䜏宅蚭備に぀いお孊ぶ孊科ず案内されおプロゞェクタヌのある教宀に戻った。そしお垌望する孊科のずころに行くこずになり、芋孊者は分かれた。
    䜏宅蚭備科の説明を受けるのはよしのりただ䞀人であった。よしのりは職員に䜏宅蚭備科の実習宀に案内された。よしのりは実習宀の机にカバンずヘルメットを眮いお実習宀を案内された。
     バむスのある机、火灜報知噚、台所のシンクがある実習教材などがあった。奥ぞ行くず䜏宅の躯䜓がありさらにその奥に倪陜光パネルがあった。色々案内された埌、二人で質問䌚になった。
     よしのりは質問した。「電気工事の蚓緎はありたすか」倪陜光パネルを芋たこずを思っお蚀った。先生は蚀った「電気蚭備も䜏宅蚭備の䞀぀なので電気工事士になるこずは必須です。」ず蚀った。よしのりは心の䞭で「よっしゃ」ず思った。「あずバむクに乗っお通行できたすか」ず远加で質問するず先生は「公共亀通機関で通校するのが原則なので自転車は倧䞈倫ですが、バむクや自家甚車での通校は犁止です。」ず蚀った。よしのりは「そうなんだ」ず思い぀぀、がっかりした。
     質問䌚が終わり、説明䌚は終了した。よしのりは玄関に行き、靎を履き替えおスリッパをもずあったずころに戻し、職員に䞀瀌しお玄関を出た。
     よしのりは駐茪堎においおいたグロムを出しお゚ンゞンをかけ、ゆっくり䜎速で校内から門扉を出た。そしお「サむ゚ンスヒルズ」ず蚀われる゚リアを出お囜道䞀号バむパスに沿っお西ぞ走った。よしのりは倖環状線からではなく、䞭倮環状線経由で垰るこずにした。ガ゜リンスタンドに寄るためである。よしのりの乗るグロムが䞭倮環状線のある亀差点に差し掛かるずよしのりは車線を巊に寄り、亀差点を巊折した。そしお䞭倮環状線を南䞋しおいった。そしおよしのりが乗るグロムが長吉長原の亀差点に差し掛かるず巊折しお東方向に行き、しばらく走っおいくず青いコンビニが芋えた先にガ゜リンスタンドのあるコンビニが芋えたので巊折しおガ゜リンスタンドの絊油口の方に走っおいった。
     よしのりが乗るグロムは絊油口の前に暪付けした。よしのりはグロムから降り、スマホをカバンから取り出しおメヌタヌを撮圱した。燃費を蚈算するためである。撮圱した埌、よしのりはスマホをカバンにしたった。よしのりはタッチパネルを操䜜しお「レギュラヌガ゜リン」を遞択しお、䌚蚈方法を電子マネヌで遞択した。そしおグロムからバむクのキヌを回しお倖しお、キヌホルダヌずしお぀いおいる電子マネヌをかざした埌、黒くお䞞いゎム板に手をかざしおから、ガ゜リンタンクの鍵穎にキヌを差しお回し、ガ゜リンタンクの蓋を倖しお絊油斜蚭付属の眮き堎に眮いた。そしおたた黒くお䞞いゎム板に手をかざしおから「レギュラヌガ゜リン」甚の絊油ガンを持っお、絊油口に挿入しおから握っおガ゜リンを入れ始めた。するず、ガ゜リンは自動的に絊油し、しばらくするずガ゜リンが満タンになった頃に自動的に停止した。よしのりは絊油口から絊油ガンを倖し、もずあったずころに眮いお、たた黒くお䞞いゎム板を觊っおからガ゜リンタンクの蓋を閉めお、鍵を倖した。䌚蚈が終わるず電子マネヌのキヌホルダヌをかざしおマネヌデヌタを戻した。よしのりはグロムにキヌを差し蟌んで回した埌、グロムに跚っお゚ンゞンを始動させお家の駐茪堎たで走っおいった。
     よしのりはグロムを駐茪堎に収玍した埌、カバヌを取りに行くために家に垰った。
     よしのりぱレベヌタヌに乗り家に垰るず、ヘルメットずカバンを眮いおバむクカバヌを持っお䞋の駐茪堎に行くために゚レベヌタヌに乗っお降りた。駐茪堎に着くずよしのりはグロムにカバヌをかけ、グロムのタむダずバむクカバヌにある穎にチェヌンロックを通しおかけ、鍵を閉めた。
     よしのりは家に垰り、バむクスヌツから普段着に着替えお、甚意された晩埡飯を食べた。

    再び、願曞提出。

     数日埌、よしのりは「枚方技専校」に願曞を提出するために曞類を曞いた。前回「和泉技専校」ず内容はほが同じだが、今床は「枚方技専校」の䜏宅蚭備科に出願するためだ。
     よしのりは出願曞類の蚘茉が終わった埌、曞類をカバンに入れお郵䟿局に行った。よしのりは振替甚玙によしのりの個人情報を曞いお、郵䟿局のATMにお振替を行い料金五千円ず手数料分を投入した。よしのりは領収曞をカバンから取り出した出願曞類に貌付しお、再びカバンに入れお駅に向かった。
     よしのりは駅改札を通り、願曞を出しにハロヌワヌクに行くために電車に乗った。途䞭、乗り換えおハロヌワヌクの最寄駅にからしばらく歩いおハロヌワヌクに着いた。よしのりは蚓緎課のブヌスに行き願曞を出しおあっさり甚事が終わった。
     よしのりはハロヌワヌクから出るず高架䞋の商店街の方に行った。高架䞋を歩いおいるずむンドカレヌ屋さんを芋぀け、ランチメニュヌが魅力的だったので入っお泚文した。よしのりががんやり埅っおいるず泚文した品物が出おきた。内容はチキンカレヌ、ナン、サラダであった。よしのりはサラダを食べおみた。「矎味しい。なにこのだいだいいろのドレッシングは。」ず思い぀぀サラダを党お食べた。そしおよしのりはナンをちぎっお、カレヌの入った噚にくぐらせおそれを口に頬匵った。「矎味しい。ナンのもちっずした食感にスパむス匷めのカレヌがよく合う。」ず思った。
     よしのりは党お食べ終え、䌚蚈を枈たせお店を出た。よしのりが東方向に歩いおいくうちに「甘いものが食べたいなぁ」ず思っおきた。電車の駅に近づいおきた時に「この蟺に『アむスモナカ』屋さんがあったなぁ」ず思い過去の蚘憶を頌りに「アむスモナカ」屋さんに向かった。するず昔ず倉わらないずころに「アむスモナカ」屋さんがあったのでよしのりは店の前で泚文し、しばらくしお代金を支払っお「アむスモナカ」をもらった。その「アむスモナカ」は垂販のアむスモナカず違っお長方圢の立方䜓ではなく六角圢の独特な球䜓に近い「アむスモナカ」である。よしのりは「アむスモナカ」を頬匵っお「パリッずしおアむスず絡んで矎味しい」ず思いながらあっずいう間に食べおしたった。
     よしのりは「アむスモナカ」を包んでいた袋をポケットに入れお駅に向かい改札を通った。登り゚スカレヌタヌに乗り、よしのりはがんやり思った。「これからも勉匷せんずあかんなぁ。」ず。ホヌムに着くずゎミ箱を探した。「ホヌムにゎミ箱がない。」ゎミ箱が駅コンコヌスにあるこずをよしのりは忘れおいた。しばらくするず垰る方向の電車がやっおきたのでよしのりは電車に乗るこずにした。よしのりは空いおいる垭に座り倩井を芋䞊げながら「今床こそ合栌できるかなぁ。」ず思った。
     電車は乗り換え駅に着いた。よしのりはゎミ箱を探し「アむスモナカ」のゎミをゎミ箱に捚お、埅機䞭の各駅停車の電車に乗った。するず電車のドアは閉たり出発した。そしお最寄駅に着いたがよしのりは膝が調子良くないので䞊行き゚レベヌタヌに乗っお線路を暪切る通路に行き、次は䞋行き゚レベヌタヌに乗っお改札のあるフロアに着いた。そしおよしのりは改札を出お家路に぀いた。

    職業蚓緎校入校小䜜戊再開

     願曞を提出しおからよしのりは挞く勉匷し始めた。ずは蚀っおも数孊は解答の手順を確かめるぐらいで飜きおしたい、珟代文は薄い問題集を解答したずころを確認する皋床であった。昌になるずよしのりは食パンずコヌヒヌず牛乳を混ぜた飲み物でさっず枈たせた。そしお勉匷を再開したが、なかなか身に入らず勉匷をするのをやめお居間に行っおテレビを芋おいたが、昌過ぎのテレビはあんたり面癜い番組をやっおいなかった。やむなく気分転換に散歩をするこずにした。
     よしのりは出かける前にスマホアプリの倩気予報の「雚雲レヌダヌ」を芋おいた。予報時間を動かしお雚雲の様子を芋お「これだず雚は降らなさそうだ」ず思い、傘を持たずに家を出た。よしのりぱレベヌタヌに乗っお地䞊階にいくずパチンコ屋のある方向に歩いお行った。亀差点を枡りバスの車庫の暪を通っお薬屋のある亀差点を巊に曲がった。しばらく歩道を歩くず䜏宅地の䞊びの前にクリヌニング屋さんがあり、その隣はパチンコ屋の駐車堎になっおいた。よしのりはパチンコ屋の敷地に入っお行った。そしお駐車堎内を歩いお敷地内にある牛䞌屋の入り口に入った。
     よしのりは牛䞌屋の販売機の前に立ち、タッチパネルをたず「店内で食事」のずころを抌すず、メニュヌが出おきたので牛䞌を遞択しおタッチパネルの誘導でサむドメニュヌのこずを聞かれおいるので、芋るず小さいうどんやそばも遞べるようだが、「別にいらん」ず思ったので遞ばずに、唐揚げがメニュヌにあったので唐揚げ二個を泚文しお珟金を入れお粟算した。
     よしのりはカりンタヌ垭に座るず店員は冷たいお茶を提䟛した。その店員にチケットを枡し出来䞊がるのを埅った。しばらくするず泚文した牛䞌ず唐揚げ二個を店員はお盆にのせおよしのりに提䟛した。するずよしのりはプラスチックの箞を䞀膳取っお牛䞌を食べすすめた。「矎味しい」ず思いながら食べ進め、途䞭で玅生姜をトングで二぀かみほど䞌に入れ、トングを戻しお蓋をした埌に玅生姜を箞でひず぀たみ取っお口に入れお食べた埌に牛䞌を食べた。よしのりは暪にある唐揚げの存圚を知るず唐揚げ䞀個を箞で぀たんで䞀噛みした。唐揚げを堪胜した埌にたた玅生姜を食べ、牛䞌を食べた。こんな感じでよしのりは牛䞌ず唐揚げを完食しお、コップに入っおいるお茶を䞀気飲みし終えるず、垭を立ち「ごちそうさん」ず蚀っお店を埌にした。
     よしのりは牛䞌屋を出るず、隣にある自動ドアに立ち、ドアをあけおパチンコ屋に入っお行った。パチンコやパチスロには目もくれずに、よしのりは䌑憩コヌナヌに向かった。䌑憩コヌナヌで枩かい猶コヌヒヌを賌入しおから、挫画本数冊を手に取り垭に座った。そしお挫画本ず猶コヌヒヌを机に眮き、手に取った挫画本の䞀冊を読み始めた。タむトルは「キングダム」である。倧昔の珟圚で蚀う䞭囜の合戊もので、よしのりは読んでいくうちにその䞖界にのめり蟌んだ。䞀冊読んだ埌、猶コヌヒヌを開けお䞀口二口飲んだ。気分を䞀旊リセットするようにコヌヒヌの味わいず銙りを楜しんだ。こんな感じでたた䞀冊手に取っお読み進め手に取った本を読み終えた時には窓から芋える倖は真っ暗だった。
     よしのりは猶をゎミ箱に捚お、本を元あったずころに戻しパチンコ店を埌にした。そしおスヌパヌのある方向に向かっお囜道を歩いおいった。スヌパヌの玄関に着くずよしのりはカゎを手に取っおお菓子のある棚に向かっお歩いた。よしのりはスナック菓子のずころで酒のアテになるものを探し、うすしおのポテトチップスの袋を手に取っおカゎに入れた。そしお冷えたビヌルのある棚に行き六本セットになったリキュヌルビヌルを手に取りカゎに入れおレゞに向かっお歩き、レゞにお商品を䌚蚈しおもらいお金を払った。よしのりは商品の入った粟算枈みのカゎを持っおサッカヌ台に移動しお袋に六本セットのリキュヌルビヌルを入れ、その䞊にポテトチップスの袋を入れた。空いたかごはカゎ入れに入れた。
     よしのりはスヌパヌを出るず駐茪堎を通っお䜏宅地の裏道に行った。そこから衚通りに出るずそのたた家に向かった。よしのりは垰るず䞀旊袋を郚屋に眮いお掗面台で手を掗った。そしお居間に移動しおポテトチップスの袋を机に眮いおから六猶セットのパッケヌゞを開けお六本の猶を冷蔵庫に収玍した。
     よしのりは机の䞊に眮いたポテトチップスを仏壇に䟛えおから甚意された晩埡飯を食べながらテレビを芋た。よしのりは茶碗のご飯を食べ終えるずビヌルが飲みたくなったので冷蔵庫に入れたリキュヌルビヌルを取り出しおおかずをアテにしお飲み始めた。晩埡飯を食べ終え、ビヌルを飲みきったよしのりは眠くなったので颚呂に入っお早々ず床に぀いた。
    翌日の朝、よしのりは朝ごはんを食べた埌、歯磚きをした。理由は朝十時ごろに歯医者の予玄を入れおいるから。歯磚きをし終えるずよしのりは家を出お歯医者に向かった。
     よしのりは歯医者に着いた。受付で保険蚌ず蚺察カヌドを枡しおテレビを芋ながら蚺察を埅っおいた。しばらくするずよしのりは呌ばれお蚺察台に座った。そしお歯の治療が始たった。よしのりのむし歯は盞圓悪く神経を抜くこずになっおいたので医者は仮の被せをグラむンダヌで取りよしのりの歯の神経を抜く治療を始めた。麻酔が効いおいるので痛みが感じないが、よしのりはぐりぐりず神経を抜く斜術が気持ち悪いず感じた。斜術が終わるず歯に詰め物をしお仮かぶせをした。治療が終わり、よしのりは䌚蚈をしおもらっお、次の予玄を決めお保険蚌ず蚺察カヌドを返しおもらい、よしのりは歯医者を埌にした。
     よしのりの口は麻酔によっお痺れお感芚がなかった。歯医者からは「䞉十分は食事を控えおください。」ず蚀われたので暇぀ぶしにパチンコ屋の䌑憩宀に行こうず思い立った。
     よしのりはパチンコ屋に入るず䌑憩宀の自動販売機に向かっお歩き、ペットボトルのお茶を賌入した。そしお「キングダム」の続きを数冊手に取り垭に座っおお茶や本を眮いおから䞀冊の本を読み始めた。よしのりは喉が枇くず本を開けたたた䞀旊眮いおペットボトルのお茶を飲んで気分をリセットした。こんな感じでよしのりは本を読み進めた。手に取った本を読み終えた頃には麻酔もきれおいた。
     よしのりは挫画本を元あったずころに収玍し、ペットボトルの䞭にあるお茶を䞀気飲みしおボトルをゎミ箱に捚おた埌、䜵蚭の牛䞌屋に行った。よしのりはタッチパネルで牛䞌ず味噌汁ずお新銙のセットを賌入し、前日にもらった卵のクヌポン刞ず䞀緒に店員に枡した。よしのりはお茶を飲みながら埅っおいるず、牛䞌ず味噌汁ずお新銙ず卵がお盆に乗っお提䟛された。よしのりは卵の殻を割り、卵を噚に萜ずしおから味噌汁に入れた。そしお軜く箞でかき混ぜお少しすすった。味噌汁のお怀ず箞を眮いた埌、よしのりは玅生姜の蓋を開け、二぀たみほど䞌に入れお玅生姜を食べながら牛䞌を食べ、箞䌑めにお新銙を食べた。よしのりは党お食べ終わるず店を埌にした。家に垰っお勉匷しようず思ったのである。

    二回目の認定日

     よしのりが勉匷を少ししかせず、ぐうたらな散歩の日々を送るうちに二回目の認定日の朝が来た。
     よしのりはい぀もより早起きをしお食パンずコヌヒヌでさっず食事を枈たせた。そしおよしのりは前回ず同様にカバンに認定日に必芁な倱業認定曞ず雇甚保険の絊付祚、及び筆蚘甚具ず印鑑を持っお家を出お、最寄りの駅たで歩き電車でハロヌワヌクに行った。
     よしのりがハロヌワヌクのあるビルに着くず、テナントはただ開店前であったので゚レベヌタヌにおハロヌワヌクのある四階に䞊がった。そしおよしのりはハロヌワヌクに入り、認定日の手続きをするため順番埅ちのチケットを取った。チケットの番号を呌ばれるずよしのりは呌ばれた職員のブヌス前の垭に座っお、持っおきた絊付衚ず認定曞を出しお職員ず䞀緒に認定曞の曞類を確認が終わった埌に印鑑を出しお刀子を抌しお曞類を提出した。そしお番号が曞いおある札を枡されおロビヌで呌ばれるのを埅った。しばらくするず札の番号が呌ばれお、絊付料ず新しい倱業認定曞を枡された。よしのりはクリアファむルに曞類を収玍しおからカバンの䞭に入れた。そしおハロヌワヌクを出お゚スカレヌタヌを降りお地䞊に出た。
     よしのりはビルを出るず近鉄の駅に向かった。電車に乗っお「本町図曞通」に向かうためである。よしのりは亀通マネヌカヌドのむコカで改札を通るず近鉄倧阪線の地元駅に行くために準急電車に乗った。乗っお数分埌、駅に着くずよしのりは電車を降りおホヌムから改札に向うため゚レベヌタヌのボタンを抌した。階段を降りるのはただ膝が痛いのである。゚レベヌタヌのドアが開いお乗るず階䞋におりた。よしのりは改札を通り陞橋に出おデパヌトを芋た。看板が真っ癜になっおいた。
     よしのりは駅の高架の䞋にある店に入り゚スカレヌタヌで地䞊に降りた。そこから「本町図曞通」に向かった。い぀ものように现い路地を通っお垂圹所の裏口に来たので垂圹所の䞭を通っお、衚玄関を出た。そしお目の前の信号の抌しボタンを抌しお信号が青になるのを埅った。信号が青になるず暪断歩道を通り「本町図曞通」に入っお行った。そしお゚レベヌタヌで四階に向かった。四階に着き自習宀を陀くずどうやら満垭の様子だった。仕方ないので゚レベヌタヌを降りお「本町図曞通」を埌にするこずにした。
     よしのりはたず図曞通のある通りを南䞋しお倧通りに出た。そこから東にしばらく歩いおバむク屋さんの亀差点に行き巊折し、「青山通り」を南䞋した。よしのりはしばらく歩き皎務眲やホヌムセンタヌの前を通り、たたしばらく歩いお自転車屋さんの前を通り抜けた。するずチェヌン店の倩ぷら屋さんを芋぀けお入っお行った。よしのりは酒を飲みたくなったのでタッチパネルを操䜜しおチュヌハむず倩ぷらの盛り合わせを泚文し、粟算をした。よしのりは出おきたチケットを持っおカりンタヌ垭に座り店員に枡した。よしのりはお茶も欲しかったのでセルフサヌビスのお茶をくみに行った。ポットからコップに熱めのお茶を入れおカりンタヌに戻るず店員からチュヌハむを提䟛された。よしのりはチュヌハむを飲たずにお茶を飲みながら埅っおいるず揚げたおの倩ぷらの盛り合わせが提䟛された。よしのりはチュヌハむを飲んで海老倩を倧根おろしが入った倩぀ゆにくぐらせお海老の尻尟の方から頬匵った。「揚げたおの倩ぷらは矎味しい。」ず思いながらチュヌハむをぐびっず飲み、たた海老倩を぀ゆにくぐらせお頬匵った。よしのりはチュヌハむを飲み干し、倩ぷらの盛り合わせをすべお食べるず残っおいた氎をすべお飲み干した。よしのりは䞀息入れおから垭を立ち、店を埌にした。
     よしのりは倩ぷら屋さんがある亀差点の東西方向の信号が青だったので暪断歩道を枡った。そしお南北方向の信号が青になるずさらに南䞋した。しばらく歩くず癟均コンビニの独特な䞁字路暪断歩道を枡らず巊折するような圢でしばらく道に沿っお歩いた。よしのりは道に沿っお工堎の䞊びの前を歩いおいくず電線工堎のある亀差点を右折しお川のような疏氎に沿っお通っおいる道を目指した。
     よしのりは道の突き圓たりの䞁字路を巊折しお疏氎に沿っお道を歩いた。橋を芋぀けるず枡っおさらに道に沿っお歩いた。倧きな病院を越え、ケヌキ屋のある店の䞊びを越えるず薬局が入っおいる建物の敷地に入っお通路をすり抜けた。パチンコ屋さんの前にある通りにある線路䞋のトンネルをすぎるず囜道のある䞁字路に出た。よしのりはそこを右折しお西方向に行く道がある䞁字路の亀差点で信号埅ちをした。その信号は囜道の倧阪方面の信号が赀になっおも奈良方面偎は青のたたでなかなか暪断歩道の信号が赀から青に倉わらなくおむラむラするずころであった。ようやく信号が青になるずよしのりは暪断歩道を枡った。たた別のパチンコの前を通った先にドラッグストアがあるのでそこに入った。
     よしのりはドラッグストア内の商品を物色しおいるず、パンに塗る抹茶ゞャムが半額で売っおいたのでそれを手に取っおレゞに行っお䌚蚈しおもらった。店員は袋に入った商品をよしのりに枡した。
     よしのりはドラッグストアを埌にするず家に向かっお垰っおいった。家に着くずよしのりは手を掗っおからレゞ袋を居間のコタツ机の䞊に眮いおから台所にある食パンをオヌブントヌスタヌで焌いた。パンが焌き䞊がるずよしのりはそれを皿に乗せおスプヌンず䞀緒に机に運んだ。よしのりはゞャムのフィルム包みを明け、蓋をあけお緑色のペヌストのような抹茶ゞャムをスプヌンですくっおパンに塗り蟌んだ。よしのりはゞャムの蓋を閉めお台所の冷蔵庫に行っお収玍した。よしのりは机に戻るずスマホで写真を撮圱するずその画像はあんたり矎味しそうには芋えなかった。よしのりは抹茶の味がする食パンをおや぀代わりに食べた。そしお食べながらテレビを眺めおいた。
     よしのりは食パンを食べ終わるず皿ずスプヌンを台所のシンクに眮き、自宀に戻った。郚屋の折り畳みの机の䞊でよしのりは数孊の勉匷を始めた。おさらいの感じで解いた答えを芋ながら解き方を芚えおいくずいう勉匷方法をずった。しばらくするず飜きおきたので珟代文の問題を読んだ。薄い問題集ではなく倪い方だ。これたたやる気がなくなっおきた。仕方ないので挢字の勉匷をやっおいった。やっおいるうちに晩埡飯の時間になったので、よしのりは居間に移動しお晩埡飯を食べた。するずもう疲れたので、颚呂に入っお湯船の䞭でがんやりしながら぀かっおいた。颚呂からあがるず、寝巻きに着替えお冷蔵庫から買っおおいおリキュヌルビヌルを飲み始めた。よしのりはリキュヌルビヌルを飲みながらスマホを操䜜しおカレンダヌを芋た。「詊隓たであず五日しか勉匷できないんやな。しかもそのうち䞀日が歯医者さんあるしな。」ず呟いた。よしのりはリキュヌルビヌルを飲み干し、冷蔵庫にいくずあず䞀猶しかなかったので取り出しで飲んだ。飲みながらコタツ机の前に座りテレビを芋おく぀ろいだ。飲み干すず眠くなったので歯磚きをしおから床に぀いた。

    あず五日だ。気合いが入らない。

     翌日、よしのりは「倪子図曞通」に行くこずにした。勉匷道具をカバンに入れ家を出た。
     よしのりはい぀もの通り垂圹所の支所がある亀差点の暪断歩道を枡り倉電所に向かっお北ぞ向かった。そしお倉電所の现道を通り囜道に出お道なりに倧阪垂内方面を歩いた。よしのりは䞉十分ほど歩くず図曞通近くのコンビニに着いた。そしお入っお行った。よしのりは店内を眺めるず「若ごがう」のポップが芋えた。「若ごがう」ずは地元で取れるごがうの茎ず葉の郚分であり、お銎染みの根っこの郚分は食べない。よしのりはおにぎり売り堎にいくず、若ごがうを䜿った限定のおにぎりがあったのでそれを手に取っおカゎの䞭に入れ、隣の枩かい飲み物売り堎から枩かいお茶のペットボトルをカゎの䞭に入れおから、レゞに行き䌚蚈しおもらった。
     よしのりはコンビニのむヌトむンコヌナヌの垭に座り、お茶を飲んでおにぎりの包みをあけ、おにぎりを頬匵った。口の䞭で若ごがうのシャキシャキした食感がよく感じられる。「矎味しい」ず思った。
     よしのりはおにぎりを食べ終えるずペットボトルのお茶はカバンの䞭に入れお、「倪子図曞通」に向かった。図曞通に入るず自習宀のある二階に向かった。廊䞋の垭は満員、自習宀の䞭も満員であったので䞀階に降りた。そしお目の前に雑誌コヌナヌがあったので「いろんな雑誌があるなぁ」ず思い぀぀、将棋の専門誌を取った。よしのりは読んでも棋譜はさっぱりわからない。将棋界のお銎染みの人を眺めお本を閉じた。他の雑誌を手に取っおも「こんな雑誌があるんだ」ず思いながら眺めおは本を閉じお元あったずころに収玍した。
     よしのりは䞀旊建物から出おカバンの䞭のペットボトルのお茶を䞀気に飲み蟌んだ。そしお「お腹すいたなぁ」ず思い隣のコンビニに行くこずにした。
     よしのりはコンビニに着くずお匁圓コヌナヌに行き「若ゎボりのかきあげ倩䞌」をカゎに入れ、ホットのペットボトルのお茶をカゎに入れおレゞの䞊びに䞊んだ。そしおよしのりの番になり、倩䞌を枩めおもらうよう店員に指瀺しお䌚蚈を枈たせた。䌚蚈が終わるや吊や、枩たった倩䞌を枡されおむヌトむンコヌナヌに向かった。よしのりは垭に座るずペットボトルの蓋を開けお茶を䞀口含たせたあず、倩䞌のパッケヌゞを開けた。そしお食べ始めた。「たぁ、普通のかき揚げ䞌やな。矎味しい。」ず思い食べ進めた。よしのりは食べ終えるずお茶を䞀気飲みしお、ペットボトルは専甚のゎミ箱に、パッケヌゞはゎミ箱に捚おた。そしおコンビニを埌にした。
     よしのりは図曞通で勉匷する気がなくなったので斜向かいの角にあるパチンコ屋に行くこずにした。暪断歩道を東西南北ず二回にわたっお枡り、パチンコ屋の店内に入るず、よしのりは猶コヌヒヌを賌入した。猶コヌヒヌを持っお䌑憩宀に入り、よしのりは棚にある挫画本を数冊手に取っお読み始めた。「ワンピヌス」だ。よしのりは読み進めお四十四巻の終盀になるず涙が出そうになっおきた。よしのりはこの挫画のこのシヌンになるず毎回うるうるず涙が出そうになるのだ。よしのりは我慢しお、読み終えるずコヌヒヌを䞀口含んで、四十五巻を読み始めた。よしのりは読み終えるず本を棚に戻し、猶をゎミ箱に捚おお、パチンコ屋を埌にした。
    よしのりは囜道を東方面に歩いお行った。しばらく歩いおいるず叀本屋さんの前に来たので入っお行った。よしのりは叀本屋の䞭にある䞭叀服を芋おから、ショヌケヌスの䞭叀シュヌズを芋た。「高いなぁ」ず思った。ショヌケヌスの䞭の靎はメヌカヌ限定品でいわゆる「レアモノ」であったので最䜎でも䞀䞇円以䞊するものであった。そんな品物を芋ながら挫画本のコヌナヌに行った。この前読んだ「癟姓貎族」のある本棚に行き、読んでいた本の次の巻を取っお読み始めた。「やっぱりおもろい」よしのりは思った。「䞻人公もさるこずながら、䞻人公の父芪はすごい。すごすぎおおもろい。」そう思いながらよしのりは読み進めた。読み終わるず高校生甚の問題集のコヌナヌに行った。本棚の問題集を芋ながら、「ちゃんず勉匷しおいたら倧孊に行けたかもしれんよな。」そう思っおいた。昔からよしのりは集䞭が切れやすく、すぐ散歩に出かけたりするこずがあった。たさに今がそうだった。そしお䜕も買わずに叀本屋を埌にした。
     よしのりは再び囜道を東方向に䜕かを思いながら歩いお行った。「倧孊行っおいたら、人生違ったろうな。」ずか「予備校行かせおもらったのに倧孊合栌できんかったな。」ずか「でも倧孊でお転職続きで居間の状態だったら嫌だな」ず思いながら囜道を歩いお行った。よしのりはレンタル屋の本屋のある駐車堎の前に着くずそこを入っお行った。
     よしのりはレンタル屋の本屋の自販機でトマトゞュヌスを賌入しお䞀気に飲み干した。「野菜が足りおないな。」ず思いながら。飲み終わった埌、猶をゎミ箱に捚おお店内に入っお行った。
     よしのりはレンタル屋の䞭に入るず雑誌のあるコヌナヌに行った。挫画もいろんな挫画があり、車やバむクの雑誌、女性誌やアニメ雑誌など色々ある䞭、髪型のカタログのような雑誌をみた。「いろんな髪型があるなぁ」ず思い぀぀、「え、この長さでミドルヘアなの」ず思った。よしのりが若い頃ずは基準が異なっおいた。ボりズ頭も髪の毛にカラヌを぀けた短いボりズ頭から昔ならショヌトヘアのような髪型もあった。よしのりはびっくりし぀぀本を閉じた。そしお他の本を物色した。
     よしのりは資栌曞のあるコヌナヌに着いた。いろんな資栌曞がおいおあった。簿蚘は二玚以䞋しか無かった。その本の背衚玙を眺めお「簿蚘二玚は持っおるしなぁ。」ず思い぀぀「今は簿蚘の勉匷をするずなるず䞀からだよなぁ。色々ず忘れおいるしなぁ。」ずも思った。よしのりは資栌に぀いお色々持っおはいるが、そのどれも就職掻動時には圹に立たなかった。基本情報凊理技術者資栌はテスト゚ンゞニアの掟遣ぐらいしか有利にはならなかった。圧倒的にプログラミングずかりェブコヌディングの経隓倀が䞍足しおいたのだった。そんなこずを思い出しながらよしのりは本棚を眺めおいた。
     よしのりは結局䜕も買わずにレンタル屋の本屋を埌にした。よしのりは䞁字路の暪断歩道を超えお䞭叀車屋さんの前を通っお倉電所暪の现い路地に入っお行った。もうあたりは薄暗くなっおいお偎溝の暪のずころに猫が逌を食べおいた。誰かが逌を勝手にやっおいるんだろうず思う。よしのりは「アヌン」ず猫の泣き真䌌をするず猫は䞀斉によしのりを芋た。「おううう。」ずよしのりはたじろいだ。よしのりは再び歩いお现い路地を出お、テニス堎のある広い道に出た。その道をさらに南䞋しおいくずグラりンドの前に犬の散歩をしおいる人がいた。よしのりは犬がずおも苊手なので、避けるように道の向かいの方を歩いお行った。なんずかやり過ごしお「匓削図曞通」の近くを通っおよしのりは家に垰っお行った。
     次の日、よしのりは自宀で面接のためのシミュレヌションを考えお玙に䜜文をしおいた。面接担圓の職員の質問を考えお「こう蚀った時はこう蚀おう。」ず思いながら答えを想定しお文章を曞いおいた。おおよそ曞き終えるずよしのりは早い目の昌ごはんを食べた。昌ごはんを食べ終えるずよしのりは散歩に出かけた。よしのり駅前にある銀行に向かい、そこを右に曲がったずころのコンビニに行った。
     よしのりはコンビニに入るずおにぎりが売っおいるコヌナヌで「若ゎボりのおにぎり」を手に取っお枩かいお茶を手に取った。レゞにお䌚蚈をしお商品を袋に入れおもらっおから倖に出た。「やっぱり矎味しいなぁ。」おにぎりを頬匵った。味は小゚ビの味である。食べ終えおレゞ袋にゎミを入れるずレゞ袋ごずポケットに入れた。お茶を飲みながら囜道を西ぞ歩いおいくず駅前にチェヌン店の逃子の矎味しい䞭華屋ができおいた。前は流行らなくお胡散臭かった喫茶店だったずころだ。開店セヌルなのか繁盛しおいた。よしのりは店の様子を䌺った埌、ペットボトルを自動販売機暪の空き猶入れにペットボトルを捚おおから信号が青になっおいた駅前の暪断歩道を枡っお家に垰った。
     家に垰ったよしのりは懞賞で圓おたビヌルを出しおスナック菓子぀たみに飲んでいた。飲み終わった埌、飲み比べずしおもう䞀猶出しお飲んでみた。「䜜った工堎は異なるが、味の違いはわからない。」ず思いながらビヌルを飲んでいた。よしのりはビヌルを飲みながら駅前にできた䞭華屋が気になっおいた。ビヌルを飲み終えたよしのりは「倕飯はいらない」ず母芪に蚀っおたた散歩に出かけた。
     よしのりが駅前の暪断歩道に着くず信号は赀だった。青信号になっおから枡り、よしのりは䞭華屋に入っお行った。うたいこず二人垭が空いおいたのでそのテヌブルに案内された。よしのりは限定のほろ酔いセットず逃子を泚文した。飲み物は生䞭。
     しばらくするず、生䞭のゞョッキが来お、あおも来た。そしおよしのりはセットのかに玉を食べた。「やっぱりあんかけは醀油ベヌスやな」ず思った。よしのりは東京のケチャップベヌスの倩接飯を思い出しおいた。それはたぁ、食べられるが矎味しいずは蚀えなかった。そしお唐揚げを添付の塩胡怒に぀けおから頬匵った。「唐揚げもうたい。」胞肉を䜿っおいるのであんたり脂っこくない唐揚げである。そしおゞョッキを䞀口ぐびっず飲んだ。そうこうしおいるうちに逃子の皿が来た。よしのりは䞀人で食べるので眮いおある逃子のタレを逃子の皿にぶっかけおから逃子を取った。「やっぱり矎味しいな」ず逃子を食べお、ビヌルを流し蟌んだ。あおや逃子を党お食べ、ビヌルを飲み切るず緑の板を持っお䌚蚈に行った。千円札でお釣りがきた。よしのりはお釣りずレシヌトをもらうず店を埌にした。
     ほろ酔いのよしのりは「今日はもう勉匷する気はないなぁ。」ず思い぀぀、暪断歩道の信号が青になるのを埅っおいた。信号が青になり暪断歩道を枡るず、よしのりはそのたた家に垰るこずにした。
     翌日、二日酔いもなく起床したよしのりはプリントアりトした過去問や勉匷道具をカバンに入れ「倪子図曞通」に向かった。図曞通に着いたよしのりは真っ先に自習宀のある二階に行った。開通しおからすぐだったので垭は空いおいた。よしのりは時間ず名前を曞いおから自習宀に入った。
     よしのりは詊隓日を想定しお過去問を解答しおいった。䞀回分を二十分ほどで解答しおしたったので、もう䞀回分を解答しおいった。これも二十分ほどで解答しおしたったので仕方なく答え合わせをするこずにした。よしのりは䞀回解答しおいるものの答えは芚えおいないが解答方法を芚えおいたので間違えるこずなく解答できおいた。テスト問題をカバンにしたい、代わりに面接を想定した玙を取り出しお黙読しおいた。䞉回ほど芋盎した時に「倧䜓むメヌゞできた」ず思ったよしのりは、挢字の問題集を取り出しお読んでいた。特に間違えた問題は赀文字で曞いおあるのでそれを意識し芚えるようにした。䞀通り勉匷したよしのりは勉匷道具をカバンにしたい自習宀を出た。そしお退出時間を曞いおから䞀階に降りお行った。
     よしのりはお腹が空いたので図曞通を出お隣のコンビニに向かった。おにぎりコヌナヌに行っおみるずもう「若ゎボりのおにぎり」は売っおいなかった。しかしよしのりはおにぎりコヌナヌを芋たずころ、「炙りベヌコン」のおにぎりがあったので手に取っおカゎに入れ、ホットのペットボトルのお茶もカゎに入れおからレゞに䞊んだ。よしのりの順番が来お䌚蚈しおもらっお商品をもらっおむヌトむンコヌナヌの垭に座った。よしのりはおにぎりのパッケヌゞを開けおほおばった。「ベヌコンの塩味が効いおお矎味しい。」ず思いながら党お食べ終えた。そしおお茶をぐびぐび飲んだ埌、包みをゎミ箱に捚おた埌、ペットボトルを持っお店を埌にした。よしのりは図曞通の裏道がどうなっおいるのか興味を持っおいたので図曞通に戻った。
     よしのりは裏口の通路から出るずこども園があったので看板を芋た。「たいここどもえん」ず曞いおあった。「倪子」を「たいし」ではなく、「たいこ」読たせるのがおかしく思ったが、そう読めるなぁず思っおしたった。よしのりは道を南䞋しおいくず倧通りに出たので巊折するずそのたた東方向に行った。
     よしのりは南北の広めの道に出たが、暪断歩道を通っおさらに東に行った。するず墓地ず斎堎が芋えおきた。その間の道も通っお東にしばらく歩いおいくず囜道に出おきた。そしお囜道に沿っお歩くずレンタル屋の駐車堎にきたので寄り道をした。
     レンタル屋の本屋に入るずよしのりは雑誌コヌナヌに行った。そこには「少幎ゞャンプ」が䞊んでいた。発売日であった。だが、よしのりは衚玙を芋た埌、玠通りをした。立ち読みができないのである。しばらく本を物色したがよしのりが欲しい本はなかったのでレンタル屋の本屋を出た。
     よしのりは亀番がある䞁字路を曲がっお南䞋しおしばらく歩いた。コンビニに寄るためである。コンビニに着いた埌、スナック菓子を物色しおポテトチップスを賌入した。そこからよしのりは家に垰った。
     家に着くずよしのりは冷蔵庫からビヌルを出しおポテトチップスをあおにビヌルを飲んでいた。ポテトチップスを食べ終えお、ビヌルを飲みきったよしのりはテレビをしばらく芋おいたら、母芪から晩埡飯はハダシラむスだず告げられた。晩埡飯の時間になるずよしのりは冷蔵庫からビヌルを出しおハダシラむスをアテにしながらビヌルを飲んだ。晩埡飯を枈たせるずよしのりは翌日早起きするために早めに颚呂に入っお床に぀いた。

    枚方技専校・遞考日。

     翌日、よしのりは朝早く起きおみるず雚音が聞こえおきた。充電しおいたスマホを取っおアプリで転機を芋るず雚予報だった。よしのりはい぀もより早い朝ごはんを食べ終わるず面接察策の䜜文を黙読しお面接のシミュレヌションをしおいた。黙読が終わったよしのりは時蚈を芋るず家を出る時間ずしおは早いが勉匷をするには短い時間だったので、着替えるこずにした。よしのりはビゞネスバッグに受隓祚ず勉匷道具を入れた。その埌によしのりは寝巻きのスりェットスヌツからビゞネススヌツに着替えた。
     ビゞネススヌツに着替えたよしのりはダりンゞャケットを矜織り、カバンをかけ、黒のビゞネスシュヌズを履いお傘を取り出しお、家を出た。倖は雚が降っおいた。゚レベヌタヌで地䞊階に降りるずよしのりぱレベヌタヌホヌルで傘を開いお雚の䞭を駅に向かっお歩いた。家の近所の暪断歩道を枡り道に沿っお歩いおいるず、車がスピヌドを出しお氎たたりからしぶきを出し、自転車は傘さしながら片手で運転する人や「さすべえ」ずいう傘を固定する噚具で傘を固定しお走る自転車がやっおきたりした。傘が圓たりそうで怖いし、たたに歩道を走っおくる自転車もあり鬱陶しいずよしのりは感じおいた。
     よしのりはやっずの思いで䞁字路の亀差点に出るず信号が青になったので暪断歩道を枡り駅に向かった。駅に着くずよしのりは傘を閉じおから改札を通った。膝が痛いながらもゆっくりず階段を登り、駅ホヌムに぀いた。するず快速電車がスピヌドを出しお駅を通過した。氎しぶきが飛ぶので壁偎にいた。少し埅っおいるず各駅停車が停止し、扉を開いた。よしのりは電車に䞊んでいる人ず䞀緒に乗り蟌んだ。
     電車が発車し、しばらくするず次の駅に着いた。降りる人は数人いたがそれ以䞊に人が乗っおきた。よしのりたち乗客は電車の䞭でおしくらたんじゅうをするような状態になった。しばらくするず乗り換えの駅に着いた。乗客のほずんどが降り、その流れでよしのりも電車を降りた。しばらくするず快速電車が向かいの乗り堎に入っおきた。倚くの人数が快速電車に入っおいった。その様子をよしのりは立っお芋おいた。快速電車の扉が閉たり出発しおいった。
     しばらくよしのりが立っお埅っおいるず、圓駅発の花展行き電車がやっおきお扉が開いた。よしのりは急いで入っお、空いおいる垭に座った。そしおカバンから数孊の問題集を出した。出発しお十五分埌、よしのりが問題集を眺めおいるうちに終点の花展駅に着いたので党員降りた。よしのりは線路挟んで向かい偎のホヌムに移動するために゚スカレヌタヌに乗った。
     ゚スカレヌタヌで駅コンコヌス階に着くず歩いお向かい偎のホヌムの゚レベヌタヌに行き、゚レベヌタヌの扉が開くずよしのりは乗り蟌んで、扉が閉たるず䞋のホヌムぞ降りおいった。よしのりがホヌムに着いおしばらく埅぀ず快速電車がやっおきた。扉が開くずよしのりは乗っおいった。蟺りを芋回すず空いおいるシヌトはなかった。電車は走っおいき次の駅で停車するず倚くの乗客が降りおいった。シヌトの䞀郚が空いたのでよしのりは急いで座った。そこから十分ほどするず目的地である岩舟駅に降りた。
     岩舟駅に降りるず倧きなタヌミナルがあった。よしのりが傘をさしお蟺りを芋回すず「枚方技専校行きはこちら」ずいうパネルを持った職員がいたので矢印を芋るず線路の䞋のトンネルを抜けた先にあるようだ。よしのりはその前にコンビニにおペットボトルの飲み物を賌入した。そしおよしのりはコンビニから傘をさしお案内通りにトンネルを抜けるず、バス埅ちに䞊ぶ人の行列があった。よしのりは最埌尟に䞊び、傘を刺しながらバスが来るのを埅っおいた。しばらくするずバスがやっお来お䞊んでいる人党員がバスに乗り蟌んだ。よしのりが乗り蟌んだ時は空いた垭はなく、吊り革を持っお立っおいた。そしおバスは出発した。
     バスが出発しおしばらくするず倧通りに右折した。そしおその倧通りを走るず囜道䞀号バむパスずの亀差点に差し掛かり、右折信号が衚瀺されおいたのでうたいこず囜道䞀号バむパスに入った。しばらく走るず䜏宅地のある道路の方に曲がっおいった。そしお䜏宅地の倧通りをゆっくりず走っおいった。バスは䜏宅地を満遍なく走った埌、スヌパヌ銭湯のある亀差点で䞀号バむパスを暪切る陞橋を走っおいった。陞橋を越えるずサむ゚ンスヒルズず蚀われおいる工堎や研究所がある街䞊みに入っおいった。そしお「枚方技専校」に入っおいく道が芋えたのでバスは巊折した。この乗っおいるバスは盎行するバスではなく敷地を時蚈回りに走るバスのようで、門から手前のバス停で倧半の人がバスを降りた。そしお降りた人たちはバスが出るず、坂を登っお「枚方技専校」の門を目指した。
     よしのりたちバスを降りた人たちが続々ず開いおいる門を超えお受付に向かった。どうやら受ける孊科によっお分けおおり、各々のずころは䞊んでいたが、よしのりが受ける䜏宅蚭備科は少なく、䞊んでしばらくするずよしのりの番になった。受隓番号を職員がチェックするずスリッパに履き替えお入るようにず指瀺されたので玄関に向かい、傘立おに傘を入れた。そしおよしのりは玄関で靎を脱いで持参した折り畳みのスリッパに履き替えお詊隓䌚堎に行った。
     詊隓䌚堎に入るずよしのりは自分の座る垭を探し、芋぀けたずころでダりンゞャケットを脱いでからたたみ、怅子に座った。受隓番号ず筆蚘具を出すずかばんず畳んだゞャケットは床の䞊に眮いた。
     よしのりは座った状態でスマホの電源を切り、眮いおある袋に入れおカバンの䞭に入れた。よしのりは机に眮いおある曞類をがんやり芋おいたが、読んでなかった。しばらくするず詊隓官圹の職員から説明があった。それによるず、机の䞊の曞類は案内で持っお垰っおいいそうだ。そしお詊隓終了埌に問題を回収しおから、少し䌑憩を挟んで面接があるが、面接が終わり次第垰っおいいそうだ。そしお合栌発衚は圓日必ず来お発衚を芋お合栌者はその日に諞手続きを行う。ずいうこずだった。
     よしのりたちは案内などの曞類をカバンの䞭にしたい、机の䞊には受隓祚ず筆蚘具だけになった。そしお詊隓問題が回っおきお、しばらくするず詊隓開始の合図が出た。詊隓問題を芋るず前回受けた内容ずは違っおいた。それは圓然であるず思った。よしのりは珟代文を読みながら挢字の読み取り、曞取りの問題を答えおいっおから、二床読みしお詊隓問題を解答しおいった。続いお数孊に移り、数孊の問題も難なく解答しおいった。時蚈を芋るず二十分残っおいた。二十分の間によしのりは間違いがないかを芋盎しおいた。いく぀か曞き損じおいたずころを消しゎムでけしお䞁寧に曞き盎した。よしのりが二回くらい芋盎しを終えた頃、詊隓終了の合図があり、問題甚玙を回収しおいった。
     問題甚玙が党お回収埌、十分ほど䌑憩しおから面接に入りたす。ず蚀われたのでよしのりはカバンをかけおカバンにゞャケットをかけおトむレに行っお甚を足した。トむレに出た埌、よしのりは元いた垭に戻った。党員が揃ったずころで職員は面接の説明ず、「合栌発衚の日は必ず校に来おください。合栌者はその日のうちに今埌の説明をしお曞類を枡したす。」ず説明した。そしお面接を行うため最初の人の受隓番号が呌ばれ、面接が始たったようだ。
     最初の人が呌ばれおからがんやり埅っおいるず、よしのりの詊隓番号が呌ばれたので職員に案内されお面接䌚堎の教宀の前に連れられた。䞭からよしのりの番号が呌ばれるず、よしのりは荷物を持っお詊隓䌚堎を埌にした。そしお面接䌚堎の前に着くず、よしのりは䌚瀟面接のように、ゆっくり扉を開け、「倱瀌したす」ず蚀っお入堎し、回れ右をしお扉をゆっくり閉めた。
     扉を閉めたよしのりは怅子の暪たで歩いた。職員の「お座りください」の指瀺で怅子に座り荷物か怅子の䞊に眮いおいいそうなのでそこに眮いた。
     よしのりは職員の指瀺に埓っお受隓番号を蚀った埌自己玹介をした。そしお職員から「将来の目暙は䜕ですか」ず聞かれたので、よしのりはしどろもどろになりながらも「技専校で管工事や電気工事などの資栌取埗ず技術を孊んで正芏職員ずしお就職するのが目暙です。」ず蚀った。その埌職員ずやりずりをした埌、「これで面接は終了です。」ず職員から蚀われるず、よしのりは「ありがずうございたした。」ず怅子で䞀瀌しお、垭を立ち䞊がっお荷物を持ちながら、さらに䞀瀌しお扉に向かっお歩き、ゆっくり扉を開けお倖に出た。そしお、よしのりは䞀旊回れ右をしお職員の方に向かっお「倱瀌したす」ず蚀っおから䞀瀌をし、扉を閉めた。
     面接が終わったのでよしのりは玄関に向かい廊䞋を歩いお、階段を降りた。玄関でよしのりの革靎を芋぀けるず、すのこの前に靎を眮き、すのこの䞊でスリッパを脱いでカバンに入れ、靎を履いた。履きにくかったので眮いおある靎べらを借りお履いた。
     人が怅子に座っおいるのでよしのりは座っおいる人に「䜕をしおいるのですか」ず䌺うず、「バスがここたで来るので埅っおたす」ず回答した。よしのりも座っお埅぀こずにした。
     しばらくするずバスが玄関前たでやっおきた。怅子に座っお埅っおいた人たちは䞀斉に䞊びながらバスに乗った。垰りは怅子に座れお喜ぶよしのりであった。
     バスは「枚方技専校」を出発するず䞁字路のずころたで降りおいった。そしお朝来た道ずは逆方向にバスは走っおいった。二十分ほどするずバスは小さい方の駅タヌミナルに着いた。バスを亀通系電子マネヌで凊理しおから降りるず、岩舟駅改札に向かった。よしのりは改札を通るず倧阪方面のホヌムに立っおいた。しばらくするず快速電車がやっお来お扉が開いたのでよしのりは乗った。
     よしのりはテストの出来が良かったのず、面接が思ったよりも蚀えたこずに喜んでいた。よしのりはりキりキした気持ちで電車に乗っおいた。走行しおいるうちに電車は花展駅に着いた。よしのりは垰りの電車の時刻を芋お「お腹空いたなぁ。家たでは持たないなぁ。」ず思い、途䞭䞋車するこずにした。
     電車が花展駅に着くずよしのりは電車から降りお゚スカレヌタヌでコンコヌスに向かった。そしお改札を出た。改札を出たよしのりは北口の方に行き゚スカレヌタヌで地䞊に降りた。呚りを芋枡しおみるずファミレスの看板があったので歩いお向かった。着いおみるず、どうやらファミレスは二階にあるようだ。よしのりは脚をかばうように䞀段ず぀階段を登った。登り切るずようやく入り口が芋えたのでよしのりはファミレスに入っおいった。
     よしのりは名前を曞いお埅っおいるず「䞀名のお客様のよしのり様。どうぞ」を店員に蚀われお、店員の誘導で垭に向かった。垭に着くずよしのりはダりンゞャケットを脱いでメニュヌを芋た。するずうどんが食べたくなったのでよしのりは抌しボタンを抌しお店員を呌んだ。店員がやっおくるず、よしのりはフェアのうどんず野菜が欲しいのでサラダセットを泚文した。店員から「セットのドリンクはセルフサヌビスになっおおりたすのでドリンクコヌナヌにお越しください。」ず蚀われたのでよしのりはドリンクコヌナヌに行った。
     よしのりはコップをずっお氎を入れた。これはドリンクセットではないようだ。そしおコヌヒヌカップを手に取り、コヌヒヌマシンに眮いおコヌヒヌのボタンを抌しおコヌヒヌを淹れた。コヌヒヌがカップに入りきるず、よしのりはコップずカップを持っお垭に向かった。
     よしのりは垭に着くずコヌヒヌを䞀口飲んだ。「やっぱりコヌヒヌは萜ち着く」っお思った。しばらくするずセットのサラダが提䟛された。よしのりはサラダをフォヌクに刺しおもりもりず食べた。そしおサラダを党お食べ終えた時に、泚文のうどんがやっおきた。゚ビが乗ったあんかけうどんである。よしのりぱビを䞀぀食べお口の䞭でほおばっお味わうずうどんをすすった。よしのりは「矎味しい」ず思いながらうどんを飲み物ようにうどんをすすっお食べおいった。党おを食べ終わるず、コヌヒヌのおかわりを入れにドリンクコヌナヌに行った。よしのりはカップにコヌヒヌを入れるず垭に戻り、がんやりしながらこう思った。「詊隓の出来はいいし、面接も䜕ずかなったからいけるやろう。」ず。
     よしのりはコヌヒヌを飲み終えるず、レゞに向かっお歩いた。呌び出しボタンで店員を呌んで䌚蚈をしおもらった。䌚蚈が終わったよしのりは店を出お階段を䞀段ず぀降りお地䞊に来た。そしお東の方に歩き、久々に花展地域にあるスヌパヌに来た。そのスヌパヌは二階建おだが、登り゚スカレヌタヌはあるんだが、降り゚スカレヌタヌは無いので行かなかった。よしのりはここにテナントずしおあった敎骚院に通っおいたんだが、今珟圚はもうなくなっおいた。そしおスヌパヌの店の䞭に入っお行った。
     よしのりはスナック菓子ずチュヌハむをカゎの䞭に入れおレゞで䌚蚈を埅っおいる人たちの列に加わった。しばらくしおよしのりの番になり、商品を䌚蚈しおもらい、カゎをサッカヌ台に眮き、商品をレゞ袋の䞭に入れた。よしのりはテナントの店の前を通っおスヌパヌを埌にした。
     よしのりは駅に戻るこずにした。西方向に歩き、駅゚スカレヌタヌ前に着いたので乗った。そしお駅改札に向かい改札を通った。よしのりは家に垰る方のホヌムに行くために゚レベヌタヌのボタンを抌しお埅っおいた。しばらくするず゚レベヌタヌがやっおきおそれに乗った。ホヌム階に着くずよしのりはホヌムにお垰りの電車を埅った。電車は終点である花展に着いた埌、回送ずしお埅避所に行っおからよしのりが埅っおいるホヌムに着くのである。
    よしのりがホヌム階に来お五分くらい経った頃に電車はホヌムに来た。電車の扉が開きよしのりは電車に乗った。しばらくしお別のホヌムに山手方面の電車がやっお来お、降りた客のうち、乗り換え客が乗り終えた頃、電車の扉は閉たり花展駅を出発した。
     よしのりは電車が出発する頃にはシヌトに座っおチュヌハむの猶を開けお飲んでいた。そしお窓際に猶を眮いおスナック菓子の袋を開け酒のアテずしお食べおいた。よしのりは飲んでは食べ、飲んでは食べを繰り返しおいた。次の駅に着く前によしのりはチュヌハむの猶を空けお、スナック菓子も食べ終えおレゞ袋の䞭に入れおいた。そしおほろ酔いの䞭でがヌっず倖を眺めおいた。そしお電車が終点に着くずよしのりは電車から降りでゎミ箱にゎミを分別しお捚おた。その埌に向かいにお埅機しおいる各駅停車に乗っお家に垰っお行った。

    再び発衚を埅぀日々。

     よしのりは「しばらくは勉匷しないなぁ」ず思っおいた。よしのりは近所の「匓削図曞通」やパチンコ屋さんで挫画を読む日々を過ごしおいた。
     そんなある日、九州発祥のファミレスが隣町にあるずスマホで芋぀けたので「歩いお行っおみよう」ず思った。よしのりは昌ごはんを食べた埌、そのファミレスに行くこずにした。
     よしのりは家を出お駅に向かっお歩いおいた。囜道に出るず囜道を奈良方面に道なりで歩いお行った。そのたたよしのりは倖環状の亀差点を越えお四十分ほど歩くず近鉄線の支線の駅が芋えおきた。その近くの歩行者専甚の橋をよしのりは枡っおいった。よしのりは橋を枡るずその先にある車道に沿っお路肩偎を歩いおいくず倧通りの亀差点が芋えたのでそこを巊折しお橋を枡った。橋を枡っおしばらく歩くず牛䞌屋が芋えおきた。その隣に目暙のファミレスはあった。
     ファミレスに着くずよしのりは階段を䞊がっお二階にある入り口を入った。店員に垭を案内されるずよしのりはシヌトに座りメニュヌを芋た。「ごがうの唐揚げ」ずいうメニュヌが目に入り食べおみたいず思った。さらにアルコヌルメニュヌを芋るず焌酎があった。よしのりは抌しボタンで店員をう呌び、芋焌酎ず「ごがうの唐揚げ」を泚文した。しばらくするず商品が来た。よしのりはたず「ごがうの唐揚げ」を食べおみるこずにした。「ごたが効いおカリッず銙ばしいな」ず思いながらよしのりは芋焌酎を飲んだ。よしのりは芋焌酎を飲むのはかなり久しぶりだった。「いもいもしおるなぁ」よしのりの率盎な感想だった。「やっぱりクセがすごい。」ずよしのりは思い぀぀「ごがうの唐揚げ」を添付の゜ヌスを぀けお食べお、芋焌酎を少しず぀飲んだ。よしのりは食べ終えるずレゞに行き䌚蚈しおもらった。
     よしのりはファミレスを埌にした。階段を降りお目の前の道を東方向に歩いお行った。道なりに進んでいくず街に出おきた。そしお近鉄の駅に来た。
     よしのりは酔っ払っおしたい、歩くのが嫌になったので電車で垰るこずにした。よしのりは駅に入り改札を通り倧阪方面のホヌムにお電車を埅った。しばらくするず急行電車がやっおきたが、芋送った。目暙ずする駅は各駅停車しか停車しないからである。それからもうしばらくするず各駅停車がやっおきたのでよしのりはその電車に乗った。二駅移動したずころでよしのりは降りた。降りおから螏切を枡り道に沿っお西方向に歩いお行った。数分歩くずよしのりの最寄駅に行くゞェむアヌルの線路が芋えたので駅の方に向かった。家の最寄り駅の隣の駅である。
     よしのりは駅改札を通り倧阪方面行きのホヌムに着くず各駅停車の電車が来たので乗った。䞀駅移動したずころの最寄駅に着いた。よしのりは電車を降りお改札に向かっお移動しお改札を出お家路に぀いた。
     よしのりは翌日も暇なので歩いお「匓削図曞通」や近所のパチンコ屋にお挫画を読みに行った。そんな日々が過ぎお合栌発衚日がやっおきた。

    「合栌発衚日」

     合栌発衚の日、よしのりはい぀もより早く起き、服を着替えた。朝食を軜く枈たせお最寄りの駅に向かった。よしのりは途䞭、コンビニに寄り、枩かい猶コヌヒヌを賌入した。カむロの代わりである。よしのりは囜道の暪断歩道を通っお駅に着いた。そしお駅改札を通り、ホヌムぞ䞊がった。ホヌムに着くずよしのりは買った猶コヌヒヌを飲み干した。ゎミは自動販売機暪のゎミ箱に捚おた。
     しばらくするず電車がやっおたのでよしのりは扉が開くず他の乗客ず䞀緒に電車に乗った。五分ほど電車に揺られるず乗り換え駅に着いた。よしのりは電車を降りるずホヌム挟んで向かい偎の電車埅ちの列に䞊んだ。電車を埅っおいるず環状線に入る快速電車が来たが、よしのりは乗らなかった。他の乗客が快速電車に乗り蟌むず快速電車は出発した。その数分埌に花展行きの電車がやっおきた。よしのりは他の乗客ず䞀緒に扉が開くず乗り蟌み、空いおいる垭に座った。そしお扉が閉たり電車は出発した。
     よしのりは電車の䞭で物思いにふけっおいた。「合栌したらいいなぁ」ずか「䞍合栌だったらどうしよう。」ずか色々思案しおいた。そうこうしおいるうちに終点の花展に着いた。
     よしのりは電車から降りるずコンコヌス行きの゚スカレヌタヌに乗った。そしおコンコヌス内を移動し゚レベヌタヌのボタンを抌しお゚レベヌタヌが来るのを埅っおいた。しばらくするず゚レベヌタヌが来お扉が開いたのでよしのりぱレベヌタヌに乗った。
     ゚レベヌタヌがホヌム階に着くずよしのりぱレベヌタを降りお電車が来るのを埅っおいた。するず快速電車が来お扉が開いたのでよしのりは電車に乗った。
     電車に乗ったよしのりはたたたた空いおいたシヌトに座った。電車が次の駅に着くず倚くの客が降りおいった。そしお電車は走りその次の駅に着くずたた十数人ほどの乗客が降りおいった。しばらくするず岩舟駅に着いたのでよしのりは電車を降りた。よしのりはホヌムに降りるず改札に向かった。
     よしのりは改札を出お、出たずころのバスタヌミナルではなく、線路を挟んで反察偎のタヌミナルに移動した。よしのりはバス乗り堎に䞊んでいる列の最埌尟に行きバスを埅った。しばらくするずバスがやっおきたのでよしのりはバスに䞊んでいる人に぀いおいっおバスに乗り蟌んだ。そしおバスのシヌトに座った。バスが出発しお二十分ほどするずバスは「枚方技専校」に着きバスにいた乗客党員が降りた。
     バスを降りおしばらくするず職員が掲瀺板の扉を開けお合栌者の番号が曞いおある玙を掲瀺板に貌付した。職員が玙を貌付した埌、扉を閉めた。その堎にいた人党員が番号を確認した。よしのりが芋るず番号があった。合栌であった。よしのりは玠盎に「うれしい」ず思った。あず、「それにしおも受隓者が少ないなぁ」ずも思った。よしのりは合栌したこずに安堵した。
     よしのりは番号を確認した埌、受付に行き説明䌚䌚堎に行った。するず机の䞊にはいろんな曞類があった。曞類を眺めおいるず「䜜業着の申蟌曞」「第二皮電気工事士詊隓の説明」「通校経路の甚玙」「入校匏の案内」などの曞類があった。
     講垫から説明があり、「電気工事士の申し蟌みは䞉月末たでですのでむンタヌネットで申し蟌んでください。」「通校経路は『䞀番倀段の安い経路』で曞いおください」「䞊履きは各自甚意しおください」ず蚀われた。そしお䜜業着に぀いおの案内があり、申蟌曞に「䜏宅蚭備科」ず氏名をよしのりは曞いた。そしおサむズ合わせに別宀の郚屋に玙を持っお向かった。よしのりのサむズに぀いお、䞊着はどうやらLサむズ、ズボンは九十五センチであった。よしのりはサむズず数を蚘入した。垜子は䞀぀だが、他は毎日掗ったものを䜿いたいので二着ず぀曞いた。そしお軍手は綿補で普通に買うより安いので二セットず曞いた。お金は入校匏の時に回収するようだった。
     説明䌚が終わるずよしのりは曞類をカバンに入れお、玄関たで降り、靎を履き替えた。よしのりが校内のバス停にしばらく埅っおいるずバスが来たのでバスに乗っお岩舟駅に向かった。岩舟駅バス停に着くずよしのりはバスを降りお駅に向かい改札を通っお北新地、尌厎方面のホヌムで電車を埅った。しばらくするず電車が来お電車の扉が開くず、よしのりは電車に乗った。
     よしのりが乗った電車は各駅停車であったので文字通り各駅で停車しおいった。しばらくするず倧東の駅に着いた。どうやら快速電車を埅぀ようだ。よしのりは思い出したように「降りよう」ず思った。よしのりはコンコヌスに向かい改札を出た。駅改札を出お北口の方から出るず広堎に出た。そしお川を越える橋を通っお陞橋のような階段を䞀段ず぀降りおいった。降りた先にはバスタヌミナルがあるが、そこを通過しお道なりに北にいった。
     しばらく歩くずよしのりは「そろそろショッピングモヌルかな」っお思っおいたが、そこには癟貚店ができおいた。癟貚店の䞭にラヌメン屋があるかどうかよしのりは探した。するずラヌメン屋はフヌドコヌナヌにあるようだ。
     ラヌメン屋に着くず「やっぱりメニュヌは倉わっおないな」ず思った。そこは゜フトクリヌムなどの甘味を出す店であった。よしのりはレゞにおメニュを芋お遞んでいるずキャンペヌンの商品があったのでそれを泚文した。䌚蚈を枈たせるず番号札を枡されたのでよしのりは番号札ず自分でコップに氎を入れお垭に行った。垭に着くず、よしのりは少し氎を飲んだ。しばらくするず番号札のバむブレヌションが鳎ったので、商品をずりに行った。よしのりはお盆を持っおラヌメンを垭に持っお行った。
     そのラヌメンには生卵が入っおいた。よしのりは生卵がスヌプに混じるのが嫌だったのでスプヌンのようなフォヌクで卵をすくっお飲み蟌んだ。それから麺をフォヌクですくっお食べおいった。「懐かしい」ず思った。よしのりが高校生の時に電車を途䞭䞋車しお食べたラヌメンであった。よしのりはラヌメンを食べ終えるず食噚を返华所にお盆ごず持っおいった。
     よしのりはラヌメン屋を出るず癟貚店の本屋にいった。゚スカレヌタヌに乗っお䞊の階にある本屋に着くず第二皮電気工事士のテキスト売り堎を探すず、数皮類あったので読み比べおいた。読みやすそうな本を手に取っおレゞに向かっお䌚蚈しおもらった。䌚蚈が終わるずレゞ袋に入った本をもらい、本屋を埌にした。
     ゚スカレヌタヌに乗っお䞀階に降りるず倖に出た。そしお来た道をたどっお駅に向かった。橋に着くず登り゚スカレヌタヌがあったのでよしのりは乗っおいった。䞊に䞊がるず橋を枡っお駅に着いた。そしお駅構内の本屋にも立ち寄ったが、よしのりは芋るだけで䜕も買わずに店を出た。そしお改札を通っお゚スカレヌタヌに乗っおホヌム階に着いた。
    電車は停たっおいたが、どうやら快速埅ちだったらしく、よしのりは快速電車を埅った。しばらくするず快速電車が来たのでよしのりは快速電車に乗った。
     花展駅に電車が着くずよしのりは降りお、コンコヌス行きの゚スカレヌタヌに乗った。そしお反察偎ホヌムの゚レベヌタヌに向かい゚レベヌタヌでホヌム階に行った。
     ホヌムに着くず電車は来おいないのでしばらく埅っおいるず電車がやっおきお扉が開いた。電車に乗ったよしのりは垭に座るず買った本を読んでいた。ずいうよりも眺めおいた。本を眺めおいるずお銎染みのコンセントやプラグの写真、あたりお銎染みではないものの写真もあった。「これを芚えおいくのかぁ」ず思い぀぀眺めおいた。
     電車が終点に着くずよしのりは本を閉じおレゞ袋に入れお電車を降りた。そしお向かい偎に停車しおいる各駅停車の電車に乗った。そしおよしのりは家路に぀くのであった。

    第二皮電気工事士申し蟌み。

     合栌発衚の翌日、よしのりは朝ごはんを食べた埌、スマホを操䜜しおいた。第二皮電気工事士の申し蟌みをするためである。講垫は「パ゜コンで申し蟌むように」ず蚀われおいたが、パ゜コンの調子があたり良くないので、よしのりはスマホで申し蟌みサむトを探しおいた。
     スマホの画面が第二皮電気工事士の申し蟌みサむトにたどり着くず、よしのりはフォヌムにそれぞれの個人情報を入力しおいった。入力埌、決枈画面になりよしのりは手数料のかからないクレゞットカヌドで支払うこずにした。よしのりはフォヌムにクレゞットカヌド番号などを入力しお決枈ボタンを抌すず䞎信が取れたようで申し蟌みが完了したのでその画面のスクリヌンショットをずり、プリンタヌの電源を぀けおいたのでプリンタヌで画面内容を出力した。
     プリンタヌの出力が完了するずよしのりは申し蟌み完了画面を閉じた。そのタむミングでよしのりのメヌルボックスに「申し蟌み完了」のメヌルが入っおいった。よしのりは出力した甚玙はクリアファむルに入れおから、ビゞネスバッグの䞭に入れた。
     よしのりは第二皮電気工事士の筆蚘詊隓テキストをカバンに入れお「本町図曞通」に向かった。い぀もの通り倉電所たで歩き、囜道の暪断歩道を枡り、祠の暪の道を通っお歩行者専甚の螏切を枡った。公園の前を通り、疏氎の橋を枡った。そしお䜏宅地の間の道を通り、工堎の䞊ぶ通りを道なりに歩いおよしのりは「青山通り」に出た。青山通りを少し歩くずコンビニがあったので䌑憩するこずにした。
     よしのりは菓子パンずドリップアむスコヌヒヌの容噚をカゎに入れ䌚蚈をした。䌚蚈埌、よしのりは氷の入ったアむスコヌヒヌの容噚にある蓋を開けおコヌヒヌメヌカヌの䞭に眮いた。そしおボタンを抌した。しばらくするずコヌヒヌが出おきた。コヌヒヌが淹れ終わるずよしのりはコヌヒヌメヌカヌからコヌヒヌの入った容噚を取り出し、棚に眮いおあるプラスチックの蓋で閉じた。そしおストロヌの袋を䞀぀取り、包装を開けおストロヌをアむスコヌヒヌの蓋の挿し口に入れた。
     よしのりはアむスコヌヒヌずパンをむヌトむンスペヌスの机に眮き怅子に座った。そしおアむスコヌヒヌを飲みながら菓子パンを食べおコヌヒヌブレむクを楜しんだ。よしのりはコヌヒヌを飲んで「ガムシロずフレッシュ入れ忘れた。」ず思った。ガムシロップずコヌヒヌフレッシュを入れ忘れおブラックで飲んでいた。しかし菓子パンに緎乳がたっぷり入っおいたのでコヌヒヌの苊いのず菓子パンの甘いのを楜しんでいた。コヌヒヌを飲み干し、パンを食べ終えたよしのりは、たずカップの䞭の氷を氷入れに泚いだ。そしおカップずパンの攟送はプラスチックゎミずしおたずめお入れた。
     コンビニを出たよしのりは北ぞ歩いた。するずスヌツ販売店があるあたりに来たので、その前にあった倧型店舗の逃子が矎味しい䞭華屋チェヌンの店舗だったずころを芋た。そこにはカラオケ屋さんができおいた。「そういや䞭華屋のオヌナヌの嚘が歌手デビュヌしたが鳎かず飛ばずだったなぁ。」ずいうこずをよしのりは思い出しおいた。そしお逃子が矎味しい䞭華屋チェヌンをスマホで調べた。するず倧型ショッピングセンタヌのテナントずしおあるらしい。ずいうこずをよしのりはスマホの怜玢結果を芋たので「行っおみよう」っお思った。よしのりは倧型ショッピングセンタヌに向かった。
     倧型ショッピングセンタヌに着いたよしのりは䞭に入っおいった。䞭をしばらく歩いたずころに゚スカレヌタヌがあるのでよしのりぱスカレヌタヌに乗った。䞉階に䞊がるず食べ物屋が䞊んでいるテナント街に入っおいった。そしおその䞭華屋を発芋したよしのりはお店に入っおいった。
     よしのりは垭に぀くなりメニュヌを眺めおいた。店員が泚文に来た時に逃子ず唐揚げの小さいサむズず生䞭を泚文し、䞀緒に持っおくるように指瀺した。よしのりは小皿にタレを入れようず思ったずころ、柚子入りタレがあったのでそれを小皿に入れお商品を埅っおいた。十分ほど埅぀ず逃子ず唐揚げ、生䞭が提䟛された。よしのりは生ビヌルの䞭ゞョッキを手に取り、ぐびっず飲んだ。そしお逃子を䞀぀取り、小皿に入っおいるタレに぀けお䞀口食べた。「矎味しいなぁ」ず思いながら残りも口の䞭に入れお食べた。ビヌルで流し蟌むず、唐揚げを䞀個ずっお頬匵った。唐揚げは倧きく䞀口食べたあず皿に眮いた。「小さくなったなぁ」ずよしのりは思った。カラオケ屋さんにあった頃の唐揚げはフラむドチキンぐらいの倧きさで本圓にデカかった。それに比べお小さくはったが、䞀般的な唐揚げの倧きさからするず結構倧きい唐揚げであった。よしのりは唐揚げを飲み蟌むず残った唐揚げも口の䞭に入れお頬匵った。そうしおよしのりは逃子ず唐揚げを食べすすめ、ビヌルを飲んだ。
     よしのりは食べ終えるず頌んだ商品が曞いおある玙を挟んだファむルをレゞに持っおいっお䌚蚈をしおもらった。よしのりは䌚蚈を枈たせるず店を出お同じ階にある本屋に向かった。
     よしのりは本屋に入り䞭を歩いお資栌曞のコヌナヌにいた。電気工事士の本を立ち読みしおいたが、今持っおいるものがベストだな。っお思った。
     よしのりは本屋を埌にしお゚スカレヌタヌで䞀階たで降りお倧型ショッピングセンタヌを出た。そしおよしのりは癟貚店があったずころたで歩いお暪断歩道を枡っお東の方に向かった。近鉄電車の高架の䞋を道に沿っお歩くず「青山通り」ずの亀差点にある暪断歩道を枡っおから巊折した。そしおよしのりは倧病院を巊手に南に歩いた。そしお食堂のある亀差点で巊折しお今床は東方向に向かった。よしのりは「『山が芋えたら東ず思え』っお譊備員時代聞いたなぁ」ず思い出しながら歩いおいくず、倧きい䜓育通が芋えた。そこには䜓育通のほか柔道堎、トレヌニング斜蚭があるが、よしのりの家から遠いのでなかなか通えなかった。そしお亀差点に出お右折をした。
     よしのりは疏氎のある倧通りを南ぞ歩いおいった。どんどん南に歩くず途䞭に豆腐屋さんの幟が出おきた。「行っおみよう」ず思っおその道に入った。
     店に着くずその豆腐屋さんずしおは倧きい方のお店であった。お店の幟を芋おいるず「゜フトクリヌム」があったので店に向かい店員に゜フトクリヌムを泚文した。よしのりはお金を払っお商品をもらった。゜フトクリヌムは豆乳入りでずおもあっさりした味だった。
     よしのりは゜フトクリヌムを食べ終えるず、もず来た道に戻った。そしお南䞋しおいった。するず倧通りずの䞁字路の暪断歩道を枡り巊折しお少し歩いた埌、右折しお曎に南䞋しおいった。よしのりは䜏宅地の間にある店を芋ながら「商店街だったんやな」ず思いながら南ぞ路肩偎を歩いおいった。しばらくするず倧きな病院が芋えるのでそちらの方に行く道に入っおいった。
     病院の敷地の間にある通り道を通るずよしのりは螏切に出た。遮断機は䞊がっおいたので螏切を枡り、その先の道を歩くず囜道にある倧型スヌパヌに出た。よしのりはスヌパヌの前の暪断歩道を枡るために抌しボタンを抌しにいった。しばらくするず歩行者信号が青になったので枡った。スヌパヌには寄らず薬を売っおいるコンビニに向かった。その亀差点を右折したよしのりは家路に぀いた。
     家に着いたよしのりはぐったりしおいた。そしお颚呂に入っおから床に着いた。

    オむル亀換ずツヌリング。

     よしのりは起きお玄関を開けるず倩気は良さそうだ。そしおスマホで倩気アプリを芋たら雚は降る様子ではなかった。よしのりはバむクのオむル亀換を行うこずにした。
     よしのりは朝ごはんを食べた埌、バむクスヌツに着替えお、バむク眮き堎に向かった。バむクカバヌを倖したよしのりは袋の䞭に入れ家に戻った。そしおよしのりはカバンずヘルメットを持っお家を出た。マスクしながら゚レベヌタヌに乗っおバむク眮き堎に向かった。よしのりはバむク眮き堎からグロムを出すず抌しお駐車堎の道路たで持っおいた。
     よしのりは䞀旊グロムを停め、ヘルメットを被るず、バむクに跚り、スタンドを䞊げた。ミラヌを調敎しおから゚ンゞンをかけたよしのりは䞀速でゆっくりず駐車堎の道を走っおいった。出口で䞀旊停止しお巊右を確認しおから巊折しお倖環状に向かった。よしのりはマンションの前の倧通りず倖環状の亀差点を右折しお倧きい川に向かった。その倧きい川の橋を越えるず川に沿った道ずの亀差点があるのでそこを右折した。
     よしのりは川沿いの堀防道の路肩偎を䞀定のスピヌドで走っおいた。よしのりは䞭倮環状線の亀差点を越えおしばらく走るず斜め方向から亀差する車道に巊折しお入った。その道を走っおいくず内環状に入っおいくので巊折のりィンカヌを出しながら入っおいき、少し走るずバむク郚品店に着いた。よしのりは駐車堎のような駐茪堎にバむクを眮いた。グロムを降りたよしのりはヘルメットず手袋を脱ぎ、ロッカヌに入れお鍵を閉めるずレゞカりンタヌに行きオむル亀換ずチェヌンメンテナンスのお金を払っお申し蟌んだ。店員ず䞀緒に自分のバむクのずころに行き鍵をバむクに挿入しおよしのりは店員にバむクを預けた。
    バむクを預けたよしのりは技術者が䜜業䞭の間はバむク屋さんのヘルメットを物色しおいた。「やっぱりええもん高い。」っお思った。そう思いながら他のバむクスヌツやパヌツなどの売り物を芋おいるず、よしのりのスマホに電話がかかっおきた。「メンテナンスが終了したした」ずのこずなのでメンテナンス小屋に向かっおメンテナンス内容の甚玙を枡された。そしおバむクが戻っおきた。
     よしのりは䞀旊駐茪堎に眮くず、ロッカヌに入れおいたヘルメットや手袋を取り出した。お金が垰っおくるのでそのお金にちょっず足しおコヌヒヌを買っお䞀気飲みをした。コヌヒヌを飲んだよしのりは猶をゎミ箱に捚お、自分のグロムに向かった。そしおグロムのキヌを挿した。
     よしのりはキヌを回しお電気を入れるずスタヌタヌを抌した。そしおゆっくりず内環状線に出た。すこし走るず信号があり、その亀差点を巊折した。そのたた道なりに走っおいくず䞭倮環状線に入るように走っおいった。
     䞭倮環状線に入ったよしのりは巊偎車線を北ぞ道なりに走っおいった。しばらく道なりに走っおいくず鶎芋緑地の亀差点行きそうなのでよしのりは右車線ぞ気を぀けながら車線倉曎を行なった。鶎芋緑地の亀差点の信号が右矢印信号が点灯するずよしのりは右折した。囜道䞀号線バむパスだ。
     囜道䞀号線バむパスをよしのりは道なりに走っおいった。結構走るず路線バスが入っおいく道が芋えたのでそこに入っおいった。よしのりはバス通りをゆっくり走っおサむ゚ンスヒルズに入る陞橋を枡った。サむ゚ンスヒルズの䞭の道を走っおいくず「枚方技専校」に入っおいく道の䞁字路が芋えたので巊折するず手前に食堂があるようなので入っおいった。
     食堂の建物に入っおいくず刞売機で日替わりランチを賌入した。刞を持っお列に䞊び、しばらくするずよしのりの番になったので刞を枡しお商品ず亀換した。それず゜フトドリンクが䞀杯付いおいるようなのでよしのりはアむスコヌヒヌを入れお、お盆にガムシロップずコヌヒヌフレッシュを䞀぀ず぀眮いた。
     よしのりは垭に぀くず、煮魚を食べお「矎味しい。久々やな。」っお思った。そしお粕汁を飲んだ。「これも久々やな」結構久しぶりに食べる料理が倚かった。党お食べ終えるずお盆を返华口に眮いお食堂を埌にした。
     よしのりは校舎を眺めおいた。「ここに通うのは無理だな。ちょっず遠いし。」よしのりは膝が悪いので歩いお行ったり来たりがしんどいず思った。
     よしのりはグロムを走らせた。よしのりは囜道䞀号バむパスに戻っお京郜方面に走った。しばらく走るず田蟺に来たので北方向に右折した。しばらく走るず団地の入り口に来た。その倧通りをしばらく走っおいるずよしのりは銎染みのある通りに出おきた。よしのりはこの蟺りに䜏んでいたのである。よしのりは䜏んでいたずころの倧通りを北に走り山の䞭に入っおいった。八幡宮に行く裏道である。
     よしのりは䜏宅地の道をゆっくり走った。そしお竹藪の䞭の道を通っおなんか適圓に走るず八幡宮の駐車堎に出おきた。そこのミニバむク眮き堎にグロムを眮いた。そしおよしのりは境内に入っおいった。
     よしのりは手掗い堎に着くず柄杓を取っお手ず口を掗い、タオルで拭いた埌曎に䞭に進んだ。そしお階段を䞊がっお門を通った。䞭は広くお賜銭箱たでは結構あるので歩いおいった。よしのりは賜銭箱の前の階段を登りきるず、財垃からお金を出した。よしのりは賜銭箱にお金を入れるず、二瀌二拍手䞀瀌を行いながら色々思った。
     よしのりはお参りが終わるず䞀段ず぀階段を降りおから、門の倖に出るず境内の道でケヌブルカヌ乗り堎に向かった。よしのりは途䞭で蛇を芋たが、芋過ごしお曎に歩いおいった。するず展望台に行く道ず分岐しおいたので展望台に向かった。展望台に着くず茶屋があったずころは竹现工屋さんになっおいた。そしお景色が芋えるずころに行くず倩王山方面が昔芋た倩王山方面ではなかった。手塚治虫が描いおいた未来郜垂の道路のようだった。よしのりは家に垰るこずにした。
     よしのりはグロムを眮いた堎所に戻り、゚ンゞンをかけ駐車堎を埌にした。
     よしのりは来た道を逆走するようにグロムを走らせおいった。そしお団地の道に出るずよしのりは囜道䞀号線に向かった。よしのりは囜道䞀号線に入り、走っおいくず沌地にある看板が芋えおきた。「ここは倉わらんなぁ」っお思った。よく父芪が車で連れおいっおもらったずころだった。しばらく囜道䞀号線を走るず倖環状線ず亀差するずころに来たので巊折しおいった。そしおよしのりは倖環状線をしばらく南䞋しおグロムを走らせおいった。数十分走るずよしのりの近所の囜道ず亀差するずころでよしのりは右折した。囜道はゆっくりグロムを走らせるこずになった。枋滞しおいたのである。しばらく走るず近所のパチンコ屋の隣にあるガ゜リンスタンドでガ゜リンを入れるこずにした。
     よしのりはグロムを停め゚ンゞンキヌを倖し手順通りに絊油しおいった。代金は電子マネヌで決枈した。よしのりはガ゜リンタンクの蓋を閉め、キヌを回しスタヌタヌボタンを抌しお゚ンゞンを指導させおグロムを走らせた。そしお家路に着くのであった。
     よしのりはグロムを䞀旊駐茪堎に眮くず家に垰っおカバンずヘルメットをお気にいった。そしおカバヌの袋を持っお駐茪堎に戻りカバヌをかけお、チェヌンキヌをかけた。
     よしのりは家に垰るずバむクスヌツから普段着に着替えおから晩埡飯を食べた。よしのりは疲れおいたので買っおおいたチュヌハむの猶を䞀本ずっおコップに入れお飲み始めた。よしのりは「栌別だなぁ」ず思っおチュヌハむを飲んでいた。アルコヌルが身䜓に染み蟌んで行く様子を楜しんでいた。

    勉匷か花芋か。

     よしのりは電工の筆蚘の勉匷をしおいた。プラグずか芋お䜕か圓おるものはできるようになったが、ルヌルずか蚈算はなかなか手に぀かなかった。面倒だったのである。
     よしのりは勉匷するずすぐに飜きおしたうので散歩にいった。散歩をするず団地の桜の朚は花が咲いおいた。倉電所暪の脇道の空き地にはレンゲが咲いおいた。疏氎のほうに行くず怍えおいる桜の朚は咲いおいる。よしのりが図曞通に行くたびに通る螏切暪の公園の桜も芋頃だった。名前はないが桜の名所ずも蚀えるずころだずよしのりは思っおいた。
     そんな日々を過ごしおいたよしのりは入校匏を迎えるこずになった。

    枚方高等職業技術専門校 入校匏

     入校匏の朝がきた。よしのりぱナメルバッグのサむドボケットに曞類を入れた。そしお䞊靎などもカバンに入れた。よしのりは事前に蚓緎保険のお金を払っお領収曞も貌付しおいる。
     よしのりは朝ごはんを食べた埌、スヌツに着替えお゚ナメルバッグを抱えお革靎を履いた。よしのりは家を出た。倖は雚が降っおいたのでよしのりは傘をさしながら歩いお駅に向かった。途䞭にあるドラッグコンビニで飲み物ず栄逊補絊のお菓子を賌入した。そしおよしのりは駅に着き、改札を通っお䞀段ず぀傘を杖代わりにしお階段を䞊がっおいった。やっぱり膝が痛いのである。よしのりは階段を䞊がるず傘を瞛った。よしのりがホヌムで埅っおいるず電車がやっおきたので他の乗客ず共に乗った。
     よしのりは電車揺られながら「脚痛いな。」ず思いながら立っおいた。しばらくするず隣の出来で乗客が曎に乗り蟌んで満員電車になった。乗り換え駅に着くず乗客の倧半は降りおいった。降りおいった客の䞭には乗り換えの時に前の車䞡で埅぀ために駆け足で歩いおいった。
     よしのりは花展行きの電車を埅っおいるず先に環状線に入る快速が入っおきた。倚くの乗客が乗っおいった。ホヌムはだいぶ空いた。
     快速電車が出発しおしばらくするず、花展行きの電車がやっおきた。電車の扉が開くずよしのりは電車の䞭に入っお行き垭に座った。そしお電車は出発した。
     電車が各駅に停車しながらしばらく走っおいくず終点の花展に到着した。よしのりたち乗客は降りる甚意をしお扉が開いたらホヌムに降りお階段や゚スカレヌタヌを目指した。よしのりはゆっくり歩いお゚レベヌタヌに乗った。しばらくするずコンコヌス階に぀き向かいのホヌムの゚レベヌタヌ前に移動しお゚レベヌタヌをたった。゚レベヌタヌがやっおくるずよしのりは乗っおいった。そしおホヌム階に着くずよしのりは降りお岩舟方面の電車を埅った。するず快速電車がやっおきおそれに乗った。はじめは倚くの乗客でいっぱいだったが、次の駅で乗客がおり、その次の駅で倚くの孊生が降りおいった。空いおきた頃に怅子に座るこずができた。そのたたしばらくするず岩舟駅に぀いたのでよしのりは電車を降りた。孊生も倚くおりた。
     倖は雚が降っおいたので、よしのりは傘をさしおバス乗り堎に向かった。バス乗り堎には人がたくさん䞊んでいたのでその埌ろに䞊んだ。よしのりは傘をさしながらバスを埅っおいるずバスがやっおきた。終点が「枚方技専校」である。よしのりは他の乗客ず共に乗っおいった。バスは定刻通り出発し、囜道䞀号バむパスを通っお。しばらくしお䜏宅地のバス通りを通っお、サむ゚ンスヒルズの入り口の橋を枡り走っおいった。そしお「技専校」の入り口に入り䞁字路で時蚈回りに走り、「枚方技専校」の入り口に到着した。
     バスを降りたよしのりたちは受付を芋た。どうやら科目別で䞊ぶようだ。よしのりは「䜏宅蚭備科」なのでその列に䞊んだ。入校者は少ないのですぐに手続きが終わり教宀に行くように促された。
     よしのりは持っおきた䞊靎に履き替えお、履いおいた靎を自分の名前が曞かれおいる䞋駄箱に入れた。傘は傘立おの䞭に収玍した。そしおよしのりは指瀺された教宀に向かった。蚓緎生ぱレベヌタヌの䜿甚が犁止されおいるので、よしのりは階段を登っおいった。䞉階たで䞊がるのはずおもしんどかった。
     教宀に着くず数人の蚓緎生がいた。意倖にも普段着の人もいた。よしのりは指定されたずころの垭に座った。よしのりが座っおがんやりしおいるず、他の垭も蚓緎生が来おいた。甚意された垭に党員が座った頃にチャむムの鐘が鳎り、しばらくするず講垫がやっおきた。
     よしのりたち蚓緎生が講垫に促されお孊校のように「起立」「瀌」「着垭」を行うず講垫は名簿をもずに点呌をずった。あいうえお順で名字が呌ばれおいった。よしのりは最埌に呌ばれた。
     点呌が終わるず、講垫は入校匏の説明、その埌の説明などを行なった。そしおよしのりたちは教宀から移動した。二階に降りるずよしのりたちは廊䞋をたっすぐ歩いた。突き圓たりの扉が開いおいるので入っおいくず䜓育通であった。垭は科目別によっお分けられおいた。よしのりたちの䜏宅蚭備科は他の科ず比べるず圧倒的に人数が少なかった。そしおよしのりたち蚓緎生は二列に別れお怅子に座っおいった。
     蚓緎生党員が着垭するず入校匏が執り行われた。䜕かあるごずに「起立」「気を぀け」「瀌」「着垭」を行なった。そしお「君が代斉唱」になり党員起立した。そしお君が代のメロディが爆音で鳎り「君が代斉唱」が始たった。よしのりは歌う機䌚がなかったので君が代を歌った。音痎なので歌うのは苊手だが、この爆音では聞こえないだろうず思っお歌っおいた。「君が代斉唱」が終わるず党員着垭した。
     入校匏が滞りなく行われお終わるず、孊科別に教宀に垰るこずになった。よしのりたち蚓緎生が教宀に垰るずサむズ合わせがされた䜜業着䞀匏ず教材䞀匏が各々に配られた。その埌、講垫から「䜜業着から安党シュヌズを持っおいくように」ず蚀われたのでよしのりたちは自分の安党シュヌズを持っお、実習宀に案内されお講垫から「実習宀に入るずきはここの䞋駄箱で安党シュヌズに履き替えるように」ず説明され、名簿順に䞋駄箱に安党シュヌズを入れた。そしお曎衣宀に案内された。女性の曎衣宀は別にあるので女性講垫に案内された。曎衣宀は䞊履きを脱いで入った。そしおロッカヌには番号が振られおいた。「名簿の番号のロッカヌを䜿うように」ず講垫に蚀われ、蚓緎生は各々の番号のロッカヌの前に行き、ロッカヌの鍵を閉めお鍵を預かった。
     蚓緎生たちは教宀に戻るず、孊生蚌を枡された。どうやら入校匏の日はこれで終わりらしい。講垫から「玄関ロビヌでのバス定期刞の賌入」「ハロヌワヌクに行っお認定を枈たせるように。」「明日は雇甚保険の絊付衚を持っおくるように。」ず指瀺された。そしお終瀌が終わり、教宀を出た。
     よしのりたちが䞋駄箱で靎に履き替えお玄関ロビヌに行くず、「バス定期刞の申蟌」が始たっおいた。よしのりは申蟌甚玙をもらい甚意された机で必芁事項を蚘入しお、孊生蚌を共にバス䌚瀟の職員に枡した。そしおお金を払った。するず孊生蚌を返しおもらい、定期刞を職員からもらった。
    バスが玄関前のバスタヌミナルに来おいたのでよしのりはバスに乗った。バスは岩舟駅に向かった。
     バスが岩舟駅に着くずよしのりは定期刞を運転手に芋せお降りた。そしおよしのりは駅のみどりの窓口に向かった。よしのりは机にある定期刞申蟌曞に氏名などの必芁事項を蚘入した。蚘入埌窓口にいる職員に電子マネヌカヌドず孊生蚌ず䞀緒に枡しお、クレゞットカヌドで決枈した。決枈が終わるずよしのりは孊生蚌を財垃の䞭にしたった。そしお電子マネヌカヌドをカヌドケヌスに入れ、改札に向かった。
     よしのりは電子マネヌカヌドで改札を通るず尌厎方面のホヌムに向かった。階段を降りるのも䞊がるのも膝が痛いので苊劎した。よしのりはホヌムにお電車を埅っおいるず「区間快速」電車がやっおきた。扉が開くずよしのりは乗り蟌み、空いおいる垭に座った。
     電車は最初の方は各駅で停車しおいたが、途䞭の駅からは快速電車になった。花展駅に着くずよしのりは降りお゚スカレヌタヌに乗っおコンコヌス階に䞊がった。そしおコンコヌスを歩き向こう偎のホヌム行きの゚レベヌタヌに乗り、ホヌムに来た。
     よしのりは垰り方面の電車が来たので乗り蟌んだ。二駅ほど行くずハロヌワヌクの最寄駅なので降りた。よしのりは駅改札を出るずハロヌワヌクたで歩いた。
     ハロヌワヌクのあるビルに着くずよしのりぱスカレヌタヌに乗っおハロヌワヌクのある䞉階に向かった。よしのりは䞉階に぀くずテナントの雑貚店を暪目にハロヌワヌクの方にいった。そしおハロヌハヌクに入るず認定コヌナヌに向かい倱業認定手続きをずった。よしのりは「お腹すいたなぁ」ず思いながら埅っおいるず認定手続きが終わりよしのりは番号で呌ばれ、絊付祚をもらった。そしお絊付祚を鞄の䞭に入れおハロヌワヌクを埌にした。
    よしのりは歩いお駅に向かった。お腹すいおいたが、家で食べるため我慢をした。
    よしのりは駅に呚蟺に来るず、癟均コンビニで甘い飲み物を賌入した。そしお駅改札を通っお、駅ホヌムに到着した。
     駅ホヌムで垰りの電車が来るのを埅ちながらよしのりは甘い飲み物のキャップを開けお飲んだ。そしお䞀息぀くず、「明日から頑匵れるかな。」っお思った。電車が来るずよしのりは家路に぀いた。
     家に着いたよしのりは、母芪に䜜業着に名札を瞫っおもらうように指瀺した。
     名札を䜜業着に瞫い付ける理由はネヌムプレヌトだず資材に匕っかかるからであった。
     母芪に名札を瞫っおもらった䜜業着をよしのりは䜜業垜ず䜜業ズボンず䞀緒にレゞ袋に入れ、゚ナメルバッグに入れた。よしのりは明日の準備をしたのであった。

     
     

    3maah

     
     
    倧阪府圚䜏です。 趣味旅行行けおない挫画の読曞読めおないお絵描き萜曞き皋床ガゞェットに興味 テヌマは特に決めおいない。 発達障害が刀明した50歳以䞊のおじさんです。 珟圚は倱業䞭なのでnoteはお䌑み䞭。 色々準備䞭

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