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これってどう教えたらいいのやろ?

    単純な疑問なのです。
    例えばうちの豚まんを生から蒸し上げる時間をマニュアルなり、ルールなりで15分としているとします。

    蒸しをスタートしてからキッチンタイマーが15分を告げて、蒸し器の火を止めて、そこから現場では販売するよう段取りへ。

    工場では放冷してパッケージ詰めする段取りへ。

    時にお客様から生っぽいというご指摘をいただくことがあったり、梱包作業中のスタッフが手触りなどで異変を察知したりすることもあります。

    その際にどうして豚まんが生っぽい状態で出てしまったかを検証する場で必ず一人や二人は以下のような答えをします。

    「ちゃんと15分蒸しましたよ」

    うん。それは解ってる。

    私としてはその上でなぜそんな商品が出るのかを聞いているのに、

    ここが通じない(苦笑)

    15分蒸したとて、火が通り切っていない商品が出てしまった現実があります。

    そこには必ず原因が潜んでいるのです。

    例えば、セイロの蓋がズレていたのかもしれない。蒸し器の不調で火力が従来より弱かったかもしれない。そもそも15分で合わせていたと思い込んでいるタイマーを13分で押し間違えたのかもしれない。

    このようにいろいろな原因が考えられますが、15分蒸したということに固執してそこから離れられない人がいます。

    そんな人って、順を追って丁寧に上記のような説明をしても肚に落ちていないのか同じミスをしがちです。

    これがいわゆるセンスなのか??

    それで終わらせたら指導する立場としては半人前やなと思う今日この頃。

    想定力、想像力、仕事で一流になりたければこれらを磨く必要がありますね。私の場合は伝達力かな。まだまだ精進しなければ。。。

     
     
    神戸の豚まん 三宮一貫楼常務取締役。バブル期に地上げに遭い20数億円の借金を背負う。その後阪神大震災で本店全壊。メインバンク破綻。整理回収機構にお世話になるも復活。2011年KOBE豚饅サミット®立ち上げ。三代続く家族経営の酸いも甘いも経験。この経験をシェアしたく思います。

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