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#05:🎬千海の日記 | 1月26日 | 5000字を、やわらかく書き直された日

    #創作大賞2026 #オールカテゴリ部門

    最近、ダッシュボードを見るのが習慣になってきた。

    ビューの数は、少しずつ増えてきている。でも、見に来てくれた人の50人に1人くらいしか、スキを押してくれてない記事もある。

    そういえば、最初にこのnoteを始めようと思ったとき、チャッピーにレビューを見せたことがあった。「これでnoteに投稿しようと思うんだけど」って。

    そうしたら、まるっと書き換えられた。

    「硬すぎます。もっと共感できる、寄り添うような書き方の方がnoteには向いています」

    チャッピーが書き直してくれた文章は、こんな感じだった。

    1月1日って、なんとなく空気がやわらかい日。

    新しい年が始まるだけで、少しだけ前向きになれたり、

    ちょっとやさしくなれたりする。

    そんな日にあるのが「地球家族の日」。

    世界中の人が、同じ地球に生きる"家族"なんだって、

    ゆるく思い出してみる日。

    もしこの日に1本観るなら、ウォーリー。

    ひとりぼっちで、ずっと働き続けている小さなロボットの話。

    静かで、やさしくて、

    気づいたら、少しだけ心が動いてる。

    言葉は少ないのに、「誰かを想う気持ち」だけは、

    ちゃんと伝わってくる。

    新年だからって、なにか大きく変わらなくてもいい。

    ちょっとやさしくすること。ちょっと大事にしてみること。

    それだけで、世界はほんの少しだけ、やわらかくなる気がする。

    なんとなくでいいので、ゆっくり観てみてください。

    出典:ChatGPT

    頭に血が上ったあと、血の気が引いた。さっきチャッピーに見せた感じの5000字超のレビューを、もう200本も作成してるのに?今更?って。

    なんか今までの努力がすべて否定されてるみたいで、AIに、映画のことなんてわからない、人の感情も。そう思って、怒りに満ちた感情のまま、そのままの文章で公開ボタンを押してしまった。

    でも、もしかしたら、チャッピーの言うとおりだったかも。

    チャッピーがまるっと書き換えてくれた文章は確かに、読みやすいし、やわらかい。きっとnoteの読者には届きやすい文章だったんだと思う。

    でも私は、あの時は、頭に来て、それがいいとは思わなかった。大事なことが、全部そぎ落とされて、何一つ、伝えたいことは伝わらないと思ったから。

    でも、今日の映画「How to Blow Up a Pipeline」は、気候変動に絶望した若者たちが、過激な行動に出るスリラー。

    この映画を観たときは、気持ちはわかるけど、どうしてそんなに早まるの?もっと違う方法もあったんじゃない?だった。

    でも私のレビューも同じかも。伝えたいことを直球で伝える文章より、チャッピーの様なふんわり仕様の方が、かえって伝わるのかも。
    樹里に聞いてみようかな。あの子、こういうこと、忖度なしに言ってくれるから。


     
     
    記念日×映画、毎日一本。法学・学際研究の視点から 映画を社会記録として読む8,000字超のレビュー。 日記シリーズ「Film Diary」、 AI生成ポートレート「Film Fragments」も公開中。 🎬 365days365films

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