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スヌスヌ

    waterbee stationから電車(スヌスヌ)に乗る。窓は大きく、天井も高い。3mほどの天井までの壁は、緑を生かしたインテリアで装飾されている。1550nmの海まで10分。窓からは、大きな鉄塔と高圧電線が見えている。高電圧によってトランスが唸っている。不気味な唸り声。火花も散っている。近隣住民への電磁波の影響が心配だ。イヤホンからは、"without eyes"が流れている。今日はMEELMEELを持ってきた。だから、路線が変わった。"without eyes"が途切れる。2027年8月1日。

     
     
     
    ご覧くださりありがとうございます。 本作品群は、waterbeeという架空の都市を舞台にしたSF文学作品*です。 日記のように主観的に綴られる文章・音楽・挿絵が一つの単位であり、各々が相互関連しています。 *文学とは、主題、構造、主人公から構成される作者の意図を隠した推理小説