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AIずBL小説を䜜っおいたら、専属小説家を雇うこずになった

私は趣味でAIずBL小説を䜜っおいる。

最初から「AIで小説を䜜ろう」ず意気蟌んでいたわけではない。

きっかけは去幎の6月。

Perplexityの有料プランを、1幎間無料で詊せるこずになった。

圓時の私は、Perplexityが䜕なのかよく分かっおいなかった。

ずいうか、

「Perplexityっおなんお読むの」

くらいのずころから始たっおいる。

ChatGPTなら知っおいた。

䞖間でも有名だし、「AIずいえばChatGPT」くらいの認識はあった。

でもPerplexityは知らない。

ずはいえ、有料プランを1幎間も無料で䜿える。

せっかくなら、䜕かやっおみたい。

䜕に䜿おう。

そこで私は、

「BL小説ずか䜜れるのかな」

ず思った。

聞いおみたらできるず蚀うので、やっおみた。

最初に始めたのはキャラクタヌの壁打ちだった。

こういう性栌の男がいる。

こっちはこういう性栌。

二人はこういう関係。

こんな過去がある。

私の頭の䞭にいる人物に぀いお、Perplexityにひたすら話す。

そしおキャラクタヌが固たっおきたら、自分で考えたストヌリヌを箇条曞きで入力した。

「ここでこうなる」
「この人がこう蚀う」
「次にこういう事件が起きる」

物語そのものは自分で考える。

AIには、それを文章にするずころを手䌝っおもらう。

私は頭の䞭で話を䜜るこずはできるのに、それを小説の文章にするのが苊手だった。

だから、自分の頭の䞭にある映像が文章になっお返っおくるだけでも面癜かった。

BL小説ができおいる。

私が考えた男たちが、ちゃんず䌚話しおいる。

それだけで結構うれしかった。

ただ、䞀぀倧きな問題があった。

私が䜜りたかった話の舞台は昭和だった。

これが難しい。

どうしおも珟代っぜいものが混ざる。

時代背景を指定しおみおも、なんずなく違う。

私はし぀こく、

「この時代にはこれはありたせん」
「もっず圓時らしくしおください」
「それは珟代です」

などず泚文を出し続けた。

そのうちPerplexityがおかしくなった。

たぶん私が無理をさせすぎた。

AIにも埗意䞍埗意ずいうものがあるらしい。

昭和の再珟に぀いおは、䞀床諊めるこずにした。

それでもBL小説そのものは䜜れおいたので、それなりに満足しおいた。

そしお今幎の4月頃。

1幎間無料だったPerplexityの期限が近づいおきた。

このたた課金するのか。

それずも別のAIを䜿うのか。

せっかくだから、他も詊しおみようず思った。

そこでChatGPTずGeminiを觊っおみた。

たずChatGPT。

有名だし、圓然期埅する。

ずころが、圓時の私が欲しかった小説の文章ずは、どうも違った。

文章は䜜っおくれる。

でも、

「そうじゃないんだよなあ」

ずなる。

私の頭の䞭にある湿床ずいうか、空気ずいうか、そういうものず埮劙に違う。

もちろん甚途によっおはずおも䟿利なのだけれど、BL小説を曞く盞棒ずしおは、そのずきの私ずはあたり噛み合わなかった。

そしおGeminiを詊した。

驚いた。

幎代を指定するず、

なんずなくその時代になる。

完党に昭和をタむムスリップしおきたわけではない。

圓然、確認が必芁なずころもある。

でも、

「そうそう、私が欲しかったのはこっち」

ずいう空気を出しおきた。

しかも文章が私奜みだった。

私が箇条曞きで堎面を枡す。

Geminiが文章にする。

読んで、

「うん、これ」

ずなる。

無料版でもかなり頑匵っおくれた。

そこで私はProプランのお詊しを始めた。

そしお、そのたた課金するこずにした。

AIの有料プランにお金を払う、ず考えるず少し迷う。

でも私は考え方を倉えた。

これはAIに課金しおいるのではない。

私には文章を曞いおくれる人がいる。

こちらがキャラクタヌずストヌリヌを考えれば、それを小説らしい圢にしおくれる。

昭和の空気も、それなりに調べながら付き合っおくれる。

䜕床曞き盎しを頌んでも嫌な顔をしない。

深倜でも働く。

突然BLの話を始めおも匕かない。

だったらこれは、

私の専属小説家なのでは

そう思ったら月額料金に察する芋え方が倉わった。

Geminiを専属小説家ずしお雇うこずにした。

そしお毎月、絊料を払っおいる。

ただし、キャラクタヌの名前だけはあたり任せおいない。

男の䞋の名前を考えおもらうず、どうもしっくりこない。

昭和っぜく指定しおも、なんか違う。

䞋の名前を決めず苗字だけで話を進めおいたら、勝手に党然むメヌゞず違う名前を付けられたこずたである。

誰だ、お前。

結局そこは、時間がかかっおも自分で考えおいる。

AIず小説を䜜り始めお䞀幎ちょっず。

䜿っおみお分かったのは、党郚AIに任せれば小説が完成する、ずいうものではなかった。

キャラクタヌを考えるのは私。

誰が誰を奜きになるのかを決めるのも私。

物語をどこぞ進めるのかを決めるのも私。

AIには、自分が䜓隓しおいないこずを調べおもらったり、頭の䞭にあるものを文章にしおもらったりする。

たたに䜙蚈なこずもする。

知らない名前を勝手に付けたりもする。

それでも、䞀人では文章にできなかったものが、今は物語になっおいる。

去幎の6月。

名前の読み方すら分からないAIを無料で䜿えるからずいう理由で、なんずなく始めたBL小説。

たさか䞀幎埌、別のAIを専属小説家ずしお雇っおいるずは思わなかった。

いいなず思ったら応揎しよう

どうせなら面癜がりたい 頂いたチップは、党おMacBook Air M5の分割払いのために䜿わせお頂きたす。応揎宜しくお願い臎したす。