メインコンテンツへスキップ
見出し画像

「親に結婚を反対されたけど、説得しなかった話」

    親に結婚を反対された。

    でも、説得はしなかった。

    反対したのは、父親。
    でも私は、父を説得しなかった。
    勝手に籍を入れて、
    そのことを伝えたのは、2〜3年経ってからだった。
    聞かれなかったから、言わなかった。
    ただ、それだけ。

    「罪悪感はないの?」
    「それでいいの?」
    そう言われることもある。
    でも正直、私はこう思っている。
    何がダメなのだろう、と。

    これは私の人生であって、
    父の人生ではない。
    もしこの結婚がうまくいかなかったとしても、
    それは、私の責任だ。
    彼のせいにするつもりもないし、
    誰かに押し付けるつもりもない。

    誰かに反対されたくらいでやめるほど、
    私の意思は弱くない。
    私の人生は、私が決める。
    これは、ずっと変わらない。

    こういう考え方は、
    育った環境も少し影響していると思う。
    母はもう亡くなっているけど、
    たぶん生きていても、反対はしなかったと思う。

    私は昔から、悩むと母に相談していた。
    そのとき、いつも言われていたのが、
    「あんたの好きなようにしなさい」という言葉。
    正社員を辞めるときもそうだった。
    「自分で決めたんでしょ?」
    そう言って、
    最後に「何かあったら言いなさい」とだけ。

    今はもう、
    そんなふうに背中を押してくれる人はいない。
    でも私は、
    母に教えてもらった通りに生きようと思っている。

    好きなように選ぶ。
    ただし、
    その責任は自分で引き受ける。

    その範囲は、
    「自分の人生」。

    だから、誰に反対されても、
    やると決めたことはやる。
    やらないと決めたことは、やらない。

    その結果がどうなろうと、
    すべては自分の責任。
    それでいいと思っている。

    もし今、
    結婚を反対されて悩んでいる人がいるなら、
    一度考えてみてほしい。

    その選択をしたとき、
    あなたはその結果を、
    その選択の責任を、
    ちゃんと自分で引き受けられるか。
    誰かのせいにしないと、
    言い切れるか。

    それだけを考えてみてほしい。

     
     
    理学療法士としての仕事、競泳に打ち込んだ日々、夫婦や家族、旅のこと。自分が経験したことをもとに、「なぜ?」を考え、少し違う角度から綴っています。

    あなたへのおすすめ