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Photo bymorikoharu

もやもやした感情は、心からの小さな叫び

    やまだ めぐみ

    自分のもやもやした感情をそのままにしておくと、きっとその感情は腐っていって自分を蝕んでいくと思う。

    自分だけが我慢すれば済むことだ。

    まあ、少しならいいだろう。

    こんなことで悩むなんて馬鹿げている。

    流しておく方がその場は楽だから流す。
    そうすると、一つの小さなもやもやだったものが蓄積されていき、説明しようのない不満へと変貌する。

    その不満は周りのひとに向けられることもあろう。
    暴言や愚痴や無視や嫉妬や…。

    また、その不満は自分に対して向けられることもあろう。
    自責や無価値感や自己否定や孤独や…。

    だから、一つの小さなもやもやも大切なものとして扱うようにする。
    そいつは、別に悪い感情ではない。消し去らなくてはいけないものでもない。
    自分の本音を知るための小さな叫びなのだ。

    自分だけが我慢すれば…
    いや、本当はやりたくない。

    まあ、少しなら…
    いや、本当はもっとこうしたい。

    こんなことで悩むなんて…
    いや、本当は自分にとって大切なこと。

    それを行動で示すことが難しければ、思うだけでいい。思おうとするだけでもいい。
    それが、小さな叫びをおろそかにしないという「あらわれ」なのだから。

    自分を大切にするということを、言葉で終わるのではなく、そうやって一つ一つ自分の感情と向き合いながらやっていく。

    自分を自分で生かす。

    自分を輝かせるのはひとじゃない。

    自分自身なんだ。

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