
筋トレや仕事に疲れたあなたへ。一度、手を離してみてください。
体を変えたい。
記録も伸ばしたい。
なのにバーベルを握る気が全然起きない。
そんな日、ありませんか?
なぜ、やる気があっても体が動かないのか
39歳、二児の父。
筋トレ歴は20年になります。
体調を崩して病気休暇を取り、復帰後に筋トレを再開したものの、1ヶ月後になぜかやる気を失いました。
この記事は、そこで思い切って「筋トレを完全にやめてみた」1ヶ月の話です。
病気休暇は1ヶ月半。
復帰してすぐ、「早く体を戻したい」という焦りでジムへ向かいました。
でも正直、全然テンションが上がらなかった。
バーベルを握りながら「なんで俺は筋トレをやってるんだろう」と思ってしまう。
体を変えたい気持ちはある。
記録を伸ばしたい気持ちもある。
なのに、体が動かない。
気持ちがついていかない。
やる気がないのに義務感だけで続ける筋トレは、どこか空虚なんです。
重さをこなすのに必死なのに、終わっても達成感がない。
「また来なきゃいけない」という義務感だけが残る。
そういう状態、筋トレに限らず仕事でもあるんじゃないかと思います。
1ヶ月休んで鏡を見たら、ほとんど変わっていなかった
そのまま続けるのをやめました。
思い切って、完全に休止することにしました。
怖かったです。
正直に言うと。
20年間続けてきたものを休むのは、「このまま終わってしまうんじゃないか」という感覚があって。
でも休んでみると意外なことに気づきました。
毎日鏡を見ても体がほとんど変わらないんです。
食事だけはいつもどおり摂り続けました。
たんぱく質も、野菜も、バランスを意識して。
そうしたら、変に劣化することもない。
体重が急増することもない。
筋肉は1ヶ月程度の休養ではそんなに簡単に落ちない。
それを20年越しに体感しました。
むしろ気づいたのは、体の疲れが取れていくにつれて日々のコンディションが安定してきたことです。
体が軽い。
よく眠れる。
仕事でも集中できる時間が増えた気がします。
筋トレに使っていた時間で、ずっと後回しにしていた細かいことも片付けられました。
生活の中に少しだけ余白ができた感覚です。
筋トレをしていないことへの罪悪感より、バランスが取れていることへの安心感のほうがはるかに大きかった。
これは休んでみないと分からなかったことでした。
「手を離す」は、諦めじゃない
筋トレの話ばかりしてきましたが、これは仕事にも言えることだと思っています。
「ここで休んだら負けだ」
「手を抜いたら終わりだ」
そういう感覚に追い詰められて、限界を超えても走り続けてしまう。
僕自身、それで胃潰瘍を患い病気休暇を取ることになりました。
疲れ切っているときの頑張りは、本来の自分の力じゃないと思います。
じたばたすればするほど、泥の中にはまっていくような感覚です。
でも今回、筋トレを1ヶ月休んで気づいたことがあります。
手を離すことは諦めじゃない。
一度置いてみることで、やっと自分が何をしたかったのかが見えてくる。
「なんでこれをやっているのか」という原点が、静かな時間の中から浮かんでくるんです。
それは、走り続けているあいだには絶対に気づけないことです。
疲れたら、手を離していい。
景色が変わります。
明日からまた始めればいい
筋トレをまたやりたいという気持ちが自然に湧いてきた時のことを思い出してこの記事を書いています。
義務感ではなく「楽しい」という気持ち。
BIG3でどこまで記録を伸ばせるかというワクワク感。
義務感でやるより、好きだからやる。
これが、一番長続きする答えだと思います。
やめることへの罪悪感より、休んでみて気づくことのほうがきっと大きいです。
疲れたら一度手を離してみてください。
この記事がよかったら、スキを押してもらえると嬉しいです。
あなたは今、「やらなきゃ」という義務感でやっていることはありますか?
コメントで教えてください。
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