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見かけると、つい買ってしまうアレ

    店で見かけると、つい買ってしまうもの。

    それは、外国のインスタント麺。

    韓国のラーメンやインドネシアのミーゴレンなど、コンビニやカルディ、スーパーでも手に入れることができる。

    先日も、セブンイレブンで韓国の海鮮ちゃんぽんカップラーメンを見かけ、頭で考える前にカゴに入れてた。

    ハングルとか書かれてたらもう抗えない。

    家族に食べられないよう、透けない袋でぐるぐる包んで食材の引き出しの隅にひそませ、食べるタイミングをうかがう。

    狙うは平日の昼だ。

    夫はリモートワークなので昼食を用意する必要があるが、昨晩の残り作り置きがあるのでなんとかなる。

    あとは二歳児がぐっすり寝ている時間帯でなければならない。
    この至福の時間を何人にも邪魔されたくない。

    そしてついにその日が来た。

    子ども達を学校や園に送った後、
    ・散歩
    ・園の保護者の打ち合わせ2時間
    ・買い物
    と、二歳児にとってはなかなかハードなスケジュールのAM。

    充分にHPは削った。
    これは帰宅後にバタンキュー(死語)だろうと期待が高まる。

    そして予想通り、帰宅後寝かしつけると、秒で夢の世界へ。
    いってらっしゃ〜い!
    ごゆっくり〜!

    いそいそとキッチンへ向かい、引き出しを開ける。

    いつもなら何より先にお湯を沸かし始めるのに、ワクワクしすぎて透明フィルムを先に開けてしまった。
    あわてて電気ケトルのスイッチを入れる。

    フタには辛味油が小袋でつけられている。
    うんうん、韓国だもんね!辛くなくちゃ。

    取り外して、いよいよ開封!

    おぉ〜!
    見事な太麺!
    分かります分かりますこれはもちっとなるやつですね!!
    お湯入れて3分じゃなくて5分のやつですね!

    沸いたお湯を注ぐ。
    注いだそばからむわっと立ちのぼる海鮮の香り!特にイカが来る!

    踊り湧き上がる胸を鎮めるようにスン、、とフタを閉じる。

    水切りカゴの上の皿をしまったりしながらしばし待つ。タイマー?そんなのかけない。

    そろそろかな、、早く食べたい気持ちと、ちゃんともちもちになった麺を味わいたい気持ちのせめぎあい。

    念のため湯気を逃さぬようフタを小さく開け、隙間から箸を差し込み麺の柔らかさを確認する。

    いける!

    ガバっとフタを開け、辛味油投入!

    赤みのある油がスープにいくつかの丸になり浮かぶ。
    箸でゆっくりとまぜ、いただきます!

    ん〜!
    食べ応えのあるもちもち太麺。
    辛さもちょうどいい。
    辛ラーメンのガツンとくる辛さが欲しくなる時もあるけど、これはちゃんと旨味を味わえる辛さ。
    そしてイカやカニカマなどの大きな具がゴロゴロ!かめばぎゅっとダシがでて、口の中が一気に海の味に。

    美味しい、、、幸せ・・・!

    夢中で麺をすすり、スープを味わう。
    カップを傾け、ちょっとの具も残さぬよう、底の隅を何度も箸ですくう。

    健康のためにスープは飲み干さないが、シンクに流す前に、名残惜しくてまた2、3口味わう。


    ああ、美味しかった。
    最高の時間をありがとう。

    外国のインスタント麺。
    それは、一口で異国に連れて行ってくれる魔法。

    田舎暮らしの私にとって、コスパ良すぎの贅沢だ。


     
     
    5人の子のママ。 都会から地方に移住し、豊かな自然の中で子育てしています。

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