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【挑戦】わかモンさんのプロンプト使用バージョン【小説】


    成り行きはこちら👇



    月下、白猫は花嫁の嘘を見ていた


    ――冷たい皇子に嫁いだはずが、なぜか毎夜甘やかされています――

    約1900文字



    「妻に、嫌われているらしい」

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     月宮へ嫁いで半月。
     花鈴(かりん)は夫の口から初めて聞いた弱音に、白い毛を逆立てた。

     もっとも、今の彼女は皇子妃の姿ではない。

     月が昇るたび、花鈴は小さな白猫へ変わる。

     この秘密が知られれば、不吉な獣として国へ送り返されるかもしれない。だから毎晩、誰にも見つからないよう自室で朝を待っていた。

     今夜、うっかり開いた窓から抜け出し、紫苑(しおん)の書斎へ迷い込むまでは。

    「にゃ……」

    「お前はどう思う?」

     黒縁眼鏡の奥から、琥珀色の瞳が花鈴を見下ろす。

     月宮を守る皇子、紫苑。
     人前では隙のない彼が、今は白猫を膝に乗せ、柔らかな手つきで背を撫でていた。

    「菓子を贈っても礼を言うだけ。庭へ誘っても『お忙しいでしょうから』と断られる。目が合えば微笑むが、すぐに逸らされる」

     それは嫌っているのではない。何を考えているか分からない夫を前に、緊張していただけだ。

    「にゃあ!」

     花鈴は抗議するように紫苑の袖を叩いた。

    「違う、と?」

    「にゃ」

    「では、望みはあるらしい」

     紫苑の口元がわずかに緩む。

     その夜から、彼の恋愛相談が始まった。

    「花鈴は甘いものが好きだ。栗の菓子と桂花糕なら、どちらがいいと思う?」

     栗、と花鈴が右前脚を上げれば、翌日の茶卓へ栗餡の菓子が並んだ。

    「金木犀の庭へ誘いたい。だが、また断られるだろうか」

     花鈴が首を横へ振れば、翌朝には月見の宴への招待状が届いた。

     おかしい。

     相談に答えるたび、紫苑は彼女の反応を確かめるように眼鏡の奥で目を細める。

     そして中秋の名月を迎えた夜。
     宴を抜け出した花鈴は、白猫の姿で月見台へ向かった。

     冷え始めた風が、満開の金木犀を揺らしている。甘い香りの向こうに、紫苑が一人で立っていた。

    「来たか」

     まるで待っていたような声だった。

     花鈴が足を止めると、紫苑は腰を屈めて彼女を抱き上げた。懐から取り出した黒いリボンを、その首へそっと結ぶ。

     見覚えがある。昼間、花鈴が髪へ飾っていたものだ。

    「今夜が最後の相談だ」

     紫苑の指が、白い耳の後ろを優しく撫でる。

    「妻へ、秘密に気づいていると伝えたい。どう言えば逃げられずに済むと思う?」

    「……にゃ?」

    「そうだな。まずは、名前を呼ぶべきか」

     満月を背負った紫苑が、静かに微笑んだ。

    「花鈴」

     白い身体を月光が包む。

     視界が高くなり、前脚が人の腕へ戻る。淡い銀桃色の髪が風に広がり、花鈴は人の姿で紫苑の胸へ落ちた。

    「きゃ……!」

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     床へ足をつく前に、深紅の袖が腰へ回る。

    「いつから……?」

    「最初の夜から」

    「最初!?」

    「お前は驚くと右耳が動く。菓子を見れば瞳が輝くし、都合が悪くなると私の袖口をつまむ」

     言われて初めて、花鈴は自分の指が紫苑の袖を握り締めていることに気づいた。慌てて離そうとした手を、彼に捕らえられる。

    「では、あの相談は全部……」

    「本心だ」

     紫苑は自分の上着を花鈴の肩へ掛けた。

    「昼のお前は、私へ近づく隙をくれない。だが白猫のお前は、呼べば膝へ乗る」

    「そ、それは……猫の身体が勝手に」

    「尻尾も?」

     花鈴は言葉を失った。

     白猫の姿で紫苑に撫でられるたび、嬉しそうに揺れていた尻尾を思い出したのだ。

    「騙しましたね」

    「正体を隠していた花鈴にだけは言われたくない」

    「……嫌いになりませんか?」

     紫苑は答える代わりに、花鈴の髪へ落ちた金木犀の花を指先で払った。

    「嫌いな相手の好物を、毎日猫へ相談するほど暇ではない」

     淡々とした声なのに、腰へ回された腕は緩まない。

     花鈴は彼の胸元へ額を寄せ、小さく息を吐いた。

    「それなら今後は、私本人に相談してください」

    「善処しよう」

    「今の間は何ですか」

    「白猫のお前も、捨てがたいと思っただけだ」

     翌晩。

     再び白猫になった花鈴は、紫苑の書斎を訪れた。

    「今夜も相談がある」

    「にゃ」

    「妻が昨夜から、私と目を合わせてくれない」

    「にゃあ!」

     花鈴の猫パンチが紫苑の手へ落ちる。

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     けれどその尻尾は、隠しきれないほど嬉しそうに揺れていた。

    完



    完璧すぎんか!?👀
    私が手を出したのは
    キャラクター、イラスト、大筋のストーリー


    それだけで
    こんなに完璧なお話できた!!!!
    👀

    簡単でお手軽!!
    難しくなかった!!

    挿絵の指示も出来る


    これ、単なる文章プロンプトというより、かなりちゃんとしたラノベ制作キットだわ🐱✨


    わかモンさんのプロンプトはこちら!👇


    ぜひ、お使いになられてみて〜🌹

    #のっかり応援企画

    こちらを付けてたら、わかモンさん拾うかしら?💐
    ちなみに、勝手に付けましてよ〜ホホホホ
    🌹

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