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受け入れの方法とスキル 第1段階 その8

    ⑧掃除も参加

     給食の後は、お掃除です。みーちゃんは、まだ、掃除の意味がわかりません。でも掃除も頑張って、通常学級の掃除に参加しています。

    先生「さあ、お掃除するよ。先生と一緒に、バケツの水汲みにいきましょ
      う。楽しいよ。」

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    雑巾がけは、楽しい

     みーちゃんには、まだ、水遊びの延長のように思わせています。手洗い場に行ったら、水道の栓をひねってくれます。

    先生「みーちゃん、ありがとう。水道の栓をひねってくれたね(「共
      感」)。」

    みーちゃんは、バケに入る水に手を出しています。気持ちいいのでしょう。

    先生「水を触っているね。み・ずだよ(「覚えて」)。気持ちいいのかな
      (「想像」)。これがいっぱいになったら、先生と一緒に運んでね。」

     先生がほとんど持っていますが、みーちゃんもバケツの取手に手は添えています。教室の机を拭くる係です。

    先生「さぁー、雑巾絞るよ。これをバケツ入れにれて下さい。そしたら、み
      ーちゃん、雑巾の反対を持ってください。先生はこっちもつよ。」

     先生とみーちゃんで雑巾を絞っていきます。雑巾から落ちる水を、みーちゃんは面白そうに見ています。雑巾が絞りわると、みーちゃんはここまでです。みーちゃんにとって、まだ、掃除は水遊びだからです。

    先生「このあと、雑巾を4つに折って、みんなの机を拭くんだよ。そうした
      ら、気持ちよく勉強でききるんだよ(「覚えて」)。あれ?もうおしま
      い(「想像」)?じゃ、あとは先生がやっておくね。いつかは、みーち
      ゃんも手伝ってよ。今日は、お願いしますと言って下さい(「すみませ
      ん」)。」

     先生と共に「すみません」と言って。頭を下げてもらう。

    ⑨デイケアーサービスのお迎え

     5時間目が終わると、デイケアサービスの人が迎えに来ます。アドバイスしたので、女の人が迎えに来るようになりました。抱きかかえられて帰るようなことはなくなりましたが、まだ大泣き状態です。
     デイケアサービスは、楽しくないのでしょうか?
       


     
     
     
    私は以前、学童保育を子育ての一貫、つまり「育てる」という観点で運営していました。その実践を1998年年度の1年を通して書いていきます。内容は事実を元したフィクションです。その他、楊家太極拳のこと発達障害グレーゾーンを理解するミニストーリー、雑多な記事等も挟んで掲載していきます。

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