おとなの文化村(952)  広済寺 住職 石伏叡齋さん

今夜のお客様は近松門左衛門の墓所があることで知られる尼崎市「広済寺」住職、石伏叡齋さんです。

石伏叡齋さんは昭和36年生まれ65歳。大学生時代を除き、尼崎生まれの尼崎育ち。東京理科大学理学部物理学科を卒業という異色の経歴を持ち、平成15年から先代の父を継いで広済寺住職となられました。地元では「一般社団法人尼崎青年会議所」に所属し地域活動に関わり、60歳代半ばで「英検2級」と「宇宙天文検定2級」に合格。天文学が好きで、 ヨーロッパ宇宙機関の Gaia 衛星の18億の天文データ2TBをダウンロードしてシチズン・サイエンスを始めているという理科系出身の石伏住職。実家の広済寺はあの近松門左衛門の墓があり、大阪谷町の妙法寺跡の墓とともに、国指定史跡に認定されています。また広済寺にはかつて近松が数々の名作を書いた「近松部屋」と呼ばれた仕事部屋が明治末まであったそうです。昭和50年(1975年)、隣接地に市民の手によって「近松記念館」が開館。昭和61年(1986年)、尼崎市制70周年事業として「近松のまち・あまがさき」を目指す取り組みがスタート。日本庭園風の「近松公園」が整備されました。また昭和11年から始まった近松門左衛門の偉業を称え、その遺徳を偲ぶ「大近松祭」はいまも続けられている歴史ある伝統行事です。今夜は来る10月25日に開催される「大近松祭~三百三年祭」の概要などをお伺いして、おとなの文化村も「近松のまち・あまがさき」を盛り上げていきたいと思います

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おとなの文化村(951)  大阪文化万博OSAKA FRINGE2026 四井恵介さん

今夜のお客様は来る10月8日から大阪の街全体を舞台に開催される「大阪文化万博OSAKA FRINGE2026」統括ディレクター、有限会社CR-ASSSIST代表の四井恵介さんです。

四井さんは1979年、枚方市のお生まれ。2004年、大阪市立大学人間関係学科を卒業。6月に「有限会社CR-ASSIST」を立ち上げ、地域福祉、まちづくり、災害支援分野の調査研究、史資料のデジタル化、データベース構築などを専門として活動されてきました。2016年、大阪府立大学経済学研究科観光・地域創造専攻を修了。これまで、南カリフオルニア大学客員研究員、和歌山大学、奈良県立大学非常勤講師を務めて来られました。事務所を置く大阪市阿倍野区昭和町では2010年から地域イベント「どっぷり、昭和町」の事務局を引き継ぎ昨年まで運営に携わったほか、西成・新今宮エリアのまちづくりに関わり「新今宮エリア魅力向上有限責任事業組合」に参画。「新今宮ワンダーランド」として地域を知るスタディツアーイベントを継続。今年から、大阪の街を舞台に、アーティストと会場、観客が出会う都市型・オープンアクセス型の芸術祭「OSAKA FRINGE2026」の運営に携わっておられます。世界各地で開催されている「フリンジ・フェスティバル」を大阪に取り入れ、劇場だけでなく商業施設、広場、飲食店、キャラリーなど、街のさまざまな場所を舞台に文化・芸術が生まれる仕組みづくりを推進する四井恵介さんのご登場です。

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おとなの文化村(950)  日本民家再生協会 小原公輝さん

今夜のお客様は古民家再生に長年取り組んでおられます「河内いえ・まち再生会議」理事長、「日本民家再生協会」元副代表理事、小原公輝(こはらよしてる)さんです。

小原さんは昭和20年、島根県大田市のお生まれ。島根県立出雲工業高校を卒業。昭和41年、大阪の「丸一建設株式会社」入社。平成5年、輝建設株式会社を設立し代表取締役就任。平成26年からご子息の小原響(きょう)さんに社長をバトンタッチ、代表取締役会長として、住宅の設計・施工・管理、民家再生に取り組んでこられました。古民家の歴史と再生技術をテーマに、この番組でもお馴染みの東大阪市の「旧河澄家」をはじめ各地で講演、講座を開催されています。また「浮世絵にみる風景と暮らし」「歌麿と浮世絵の変遷について」など浮世絵の時代の変化を学び、地域の歴史を考察する講演を開催するなど、一級建築士としての経験を通じての活動とともに幅広く活躍する小原さん。2012年に、会社を創業の地福島区から東大阪市石切に移転したことを機に、築270年の古民家を「石切ヴィレッジ」と名付けた「国登録有形文化財のコミュニティスペース兼モデルハウスにとしてオーブン。ご自宅がある太子町など河内エリア全体を拠点に活動されています。生駒山の麓から大阪平野を眺めるのが大好きだったというノイリン、さあ今夜はどんな風景が展開されることでしょう・・・

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