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  • 境界線

境界線

5つ星のうち4.2 (2,689)

主演・佐藤健、共演に阿部寛、清原果耶、林遣都、吉岡秀隆、倍賞美津子らで映画化が決定した『護られなかった者たちへ』に続く、「宮城県警シリーズ」第2弾!

「誰にでも境界線がある。
越えるか、踏みとどまるか」
中山七里

2018年刊行の『護られなかった者たちへ』と同じく宮城県警捜査一課を舞台に、東日本大震災による行方不明者と個人情報ビジネスという復興の闇を照らし出していく。震災によって引かれてしまった“境界線”に翻弄される人々の行く末は、果たして。「どんでん返しの帝王」・中山七里が挑む、慟哭必至の骨太の社会派ヒューマンミステリー小説。

《あらすじ》
2018年5月某日、気仙沼市南町の海岸で、女性の変死体が発見された。女性の遺留品の身分証から、遺体は宮城県警捜査一課警部・笘篠誠一郎の妻だったことがわかる。笘篠の妻は7年前の東日本大震災で津波によって流され、行方不明のままだった。遺体の様子から、妻と思われる女性はその前夜まで生きていたという。なぜ妻は自分のもとへ戻ってこなかったのか――笘篠はさまざまな疑問を胸に身元確認のため現場へ急行するが、そこで目にしたのはまったくの別人の遺体だった。
妻の身元が騙られ、身元が誰かの手によって流出していた……やり場のない怒りを抱えながら捜査を続ける笘篠。その経緯をたどり続けるもなかなか進展がない。そのような中、宮城県警に新たな他殺体発見の一報が入る。果たしてこのふたつの事件の関連性はあるのか? そして、笘篠の妻の身元はなぜ騙られたのか――。

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商品の説明

著者について

作家。
1961年生まれ、岐阜県出身。『さよならドビュッシー』にて第8回「このミステリーがすごい!」大賞で大賞を受賞し、2010年に作家デビュー。著書に、『護られなかった者たちへ』『総理にされた男』『連続殺人鬼カエル男』『贖罪の奏鳴曲』『騒がしい楽園』『帝都地下迷宮』『夜がどれほど暗くても』『合唱 岬洋介の帰還』『カインの傲慢』『ヒポクラテスの試練』『毒島刑事最後の事件』『テロリストの家』『隣はシリアルキラー』『銀鈴探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2』『復讐の協奏曲』ほか多数。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B08PZ8XCTV
  • 出版社 ‏ : ‎ NHK出版
  • アクセシビリティ ‏ : ‎ 詳細はこちら
  • 発売日 ‏ : ‎ 2020/12/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 3.6 MB
  • タイプセッティングの改善 ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 305ページ
  • Page Flip ‏ : ‎ 有効
  • Amazon 売れ筋ランキング: Kindleストア - 2,298位 (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.2 (2,689)

著者について

中山 七里
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作家。

1961年生まれ、岐阜県出身。『さよならドビュッシー』にて第8回「このミステリーがすごい!」大賞で大賞を受賞し、2010年に作家デビュー。著書に、『境界線』『護られなかった者たちへ』『総理にされた男』『連続殺人鬼カエル男』『贖罪の奏鳴曲』『騒がしい楽園』『帝都地下迷宮』『夜がどれほど暗くても』『合唱 岬洋介の帰還』『カインの傲慢』『ヒポクラテスの試練』『毒島刑事最後の事件』『テロリストの家』『隣はシリアルキラー』『銀鈴探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2』『復讐の協奏曲』ほか多数。

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
2,689グローバルレーティング

お客様のご意見

お客様はこの小説について、以下のような評価をしています: 読み応えがあり、シンプルなストーリーでヒューマンドラマとして満足感を与えたと好評です。震災の描写がリアルで、当時の悲惨な状況も克明に描かれており、リアルなドキュメントを読んでいるような感覚があると述べています。また、中山七里ぽい作品だと感じており、読者を小説の世界に没入させる内容だと評価されています。 一方で、公認会計士と税理士の資格試験についてはあまり調べていないという指摘もあります。
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18人のお客様がストーリー展開に言及し、13人が肯定的、5人が否定的です
お客様はこの作品について、以下のような評価をしています: 震災の描写と共に描かれた心理変化がリアルで、ヒューマンドラマとしても満足感があるようです。また、タイトルの深さに心震わされ、王道の展開だと感じています。当時の悲惨な状況を克明に描き、当時の悲惨な状況を描くことで、当時の悲惨な状況を克明に描いていると好評です。一方で、ストーリー展開については、荒っぽく大味でシンプルなストーリーだという指摘もあります。トラウマをお持ちの方は注意が必要かもしれません。
震災の描写、被災した人たちの心の描写。読んでいても息をのむような表現です。 明らかに、経験した者とそうでない者の間にある境界線。 被災した者の間にもある、境界線。 を素晴らしい表現で、伝えています。...もっと読む
どんでん返しはなく、途中でこうなるだろうと思った通りになった。これまで読んできた著者のミステリー作品とは一味も二味もちがったが、読み終えた後で考えさせられる一冊だった。自分で引いたり、知らぬ間に引かれていたりする境界線。そして何より、被災された方々とそうでない者との境界についても。もっと読む
やたら普段見たこともないような名前や漢字 熟語が多くて、その都度辞書引いたり送りがなのあるページへ戻ったりで、物語に入り込めない もうこの作家の本は買わないもっと読む
3.11。多くの人生を大きく変えたこと。そのことを決して風化させちゃいけないということ。話の筋立ては荒っぽく大味でしたが、3.11のこと、色々考えさせられました。その意味で、読んで良かった、と素直に自分の気持ちを受け止め、ちょっと甘めの評点となりました。もっと読む
14人のお客様が面白さに言及し、12人が肯定的、2人が否定的です
お客様は、この本を面白く拝読し、第2弾も面白かったと評価しています。中山七里さんの小説は3冊目ですが、社会性のある内容で読み進めるうちに小説の世界に没入するという声が多くあります。また、読者の心理変化やヒューマンドラマとして満足感のいく内容だと感じています。
...そのことを決して風化させちゃいけないということ。話の筋立ては荒っぽく大味でしたが、3.11のこと、色々考えさせられました。その意味で、読んで良かった、と素直に自分の気持ちを受け止め、ちょっと甘めの評点となりました。もっと読む
やるせ無い気持ちになって読後感はかなりキツいので読むタイミングは考えた方がいい。けど読んだ方がいい。あの日、東京で揺れに怯えながらリアルタイムで津波が飲み込んでいくのを震えながら信じられない思いで見たことは忘れない。数年後現地に行って語り部の人から聞いた話も忘れない。...もっと読む
...でも、過去に遡ってのところからはぐんぐん引き込まれて、やっぱり中山七里さんの本は面白いなあと読み進めました。 さいごの「一番優秀な弁護士を…」の一行が一番好きでした。もっと読む
中山七里さんの小説は3冊目。 社会性のある内容なので読み進めるうちに小説の世界に没入。今までの日常が失くなってしまう事がいかほどの事なのか本当に色々と考えさせられる。また別の作品を読もうと思います。もっと読む
10人のお客様が考えさせられに言及し、10人が肯定的、0人が否定的です
お客様はこの作品について、考えさせられる一冊だと評価しています。自分で引いたり知らぬ間に引かれていたりする境界線や、3全ての存在が証拠になることを改めて実感させる作品だと感じています。また、タイムリーな社会課題を捉えた作品で、作品の楽しみ方だけでなく学びにもなると好評です。哀しいながらも人の心に救われるというバランスの良さも指摘されています。
...これまで読んできた著者のミステリー作品とは一味も二味もちがったが、読み終えた後で考えさせられる一冊だった。自分で引いたり、知らぬ間に引かれていたりする境界線。そして何より、被災された方々とそうでない者との境界についても。もっと読む
3.11。多くの人生を大きく変えたこと。そのことを決して風化させちゃいけないということ。話の筋立ては荒っぽく大味でしたが、3.11のこと、色々考えさせられました。その意味で、読んで良かった、と素直に自分の気持ちを受け止め、ちょっと甘めの評点となりました。もっと読む
...個人的には、護られなかった者たちへ、の方が、良かったです。 一方で、震災がどのように人の心に影響したか?を考えさせられた一冊です。もっと読む
...社会性のある内容なので読み進めるうちに小説の世界に没入。今までの日常が失くなってしまう事がいかほどの事なのか本当に色々と考えさせられる。また別の作品を読もうと思います。もっと読む
7人のお客様が描写に言及し、6人が肯定的、1人が否定的です
お客様はこの小説の描写について高く評価しています。リアルなドキュメントを読んでいるような感覚があり、中山七里ぽい作品だと感じています。被災した人々の心の葛藤や当時の悲惨な状況を克明に描き、読んでいても息をのむような表現があると好評です。また、震災の残酷さや現地で起こっていたいろいろな葛藤が凄くリアルに描かれており、感動的な内容だと述べています。
震災の描写、被災した人たちの心の描写。読んでいても息をのむような表現です。 明らかに、経験した者とそうでない者の間にある境界線。 被災した者の間にもある、境界線。 を素晴らしい表現で、伝えています。...もっと読む
震災の残酷さもだけど、現地で起こっていたいろいろな葛藤が凄くリアルに描かれていて感動でした。 後は、いつもの素敵な展開で…^^ この世界に浸れるのが、とっても素敵です。もっと読む
...妻子が行方不明となった刑事が、事件の真相を追求していく中で、震災を経験した人々の心の葛藤、当時の悲惨な状況を克明に描いており、リアルなドキュメントを読んでいるようでした。もっと読む
中山七里ぽい作品でした。後半、私は違う展開を考えてたのですが王道の展開でしたね。もっと読む

日本からのトップレビュー

  • 星5つ中5つ
    あの日は残っている
    2026年8月13日に日本でレビュー済み
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    人の心の動きとても良く描けていました。

    震災の描写が怖すぎました。

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  • 星5つ中4つ
    面白かった!
    2024年10月18日に日本でレビュー済み
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    中山七里ぽい作品でした。後半、私は違う展開を考えてたのですが王道の展開でしたね。

    2人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中5つ
    タイムリーな社会課題を捉えた作品
    2026年7月9日に日本でレビュー済み
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    中山七里さんの作品はいつもタイムリーかつ社会の課題を捉えるので、作品を楽しむだけでなく学びになります。

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  • 星5つ中3つ
    考えさせられる作品
    2025年8月12日に日本でレビュー済み
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    震災の喪失感と犯罪者とその家族の生き辛さ、形だけの生まれ変わりでは何も変わらないという閉塞感。考えさせられる作品でした。。。

    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 星5つ中4つ
    素晴らしい
    2025年12月14日に日本でレビュー済み
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    続編も素晴らしく、あっという間に読み終えました

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  • 星5つ中5つ
    第2弾も面白かったです
    2026年6月10日に日本でレビュー済み
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    第一弾を読んで、第二弾がすぐ読みたくなりました。

    震災の辛さを考えさせられました。

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  • 星5つ中4つ
    運命のいたずらを感じました。でもハッピーエンドで良かったです。
    2024年11月28日に日本でレビュー済み
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    記憶も定かでない乳飲み子が、数奇な運命を辿って行くのを見て何て可哀そうだと思いました。

    でも実母を捜す中で、別の運命が待っており、最愛の人と巡り合う時には涙が止まりませんでした。

    2人のユーザーが役に立ったと感じています
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  • 星5つ中5つ
    なんとも言えない気持ちになります
    2024年10月29日に日本でレビュー済み
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    震災の描写、被災した人たちの心の描写。読んでいても息をのむような表現です。

    明らかに、経験した者とそうでない者の間にある境界線。

    被災した者の間にもある、境界線。

    を素晴らしい表現で、伝えています。

    塀の中と外の、境界線も、またリアルに描かれていますし。

    きっと、読めない人もいると思います。

    が、お勧めの作品です。

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