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  • 映画興行分析

映画興行分析

5つ星のうち3.5 (7)

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 『映画興行分析』は、宇野維正が2015年からリアルサウンド映画部にてスタートした週刊連載「宇野維正の興行ランキング一刀両断!」の約400本におよぶ記事を再編集してまとめた一冊。興行通信社が毎週発表している『今週の映画ランキング』約9年分を、映画ジャーナリストならではの鋭い視点で読み解いていった528ページにおよぶ大著だ。さらに、1年ごとに書き下ろしのコラム「映画興行概論」を収録し、2016年7月から2024年4月までの足かけ9年で、映画興行を取り巻く環境がどのように変化したのかを概観できる貴重な資料にもなっている。  本書の帯に「激動の映画興行10年史」とあるように、2019年に歴代最高興収を記録した日本映画界は、コロナ禍の2年を経て、国内アニメーション映画のメガヒット作、入場者プレゼントによる興収の嵩上げやコンサート映画の増加などをもたらした観客のファンダム化、そして本格化しつつあるIPの世界展開を軸とする、これまでとまったく別のビジネスモデルへと転生した。『ハリウッド映画の終焉』でアメリカ映画界の崩壊と失われつつある映画文化の現状に警鐘を鳴らした筆者が、ライフワークとして執筆してきた「どこにも忖度をしない興行分析」。記録や数字の向こうから見えてくる真相とはーー。
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商品の説明

著者について

1970年、東京都生まれ。映画・音楽ジャーナリスト。米ゴールデン・グローブ賞国際投票者。「リアルサウンド映画部」アドバイザー。映画誌やファッション誌での連載のほか、YouTubeやPodcastでも精力的に活動。著書に『1998年の宇多田ヒカル』(新潮新書)、『くるりのこと』(くるりとの共著、新潮社)、『小沢健二の帰還』(岩波書店)、『日本代表と Mr.Children』(レジーとの共著、ソル・メディア)、『2010s』(田中宗一郎との共著、新潮社)、『ハリウッド映画の終焉』(集英社新書)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ blueprint
  • 発売日 ‏ : ‎ 2024/7/3
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 本の長さ ‏ : ‎ 528ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4909852530
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4909852533
  • 商品の重量 ‏ : ‎ 750 g
  • 寸法 ‏ : ‎ 21 x 14.8 x 3.7 cm
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 567,751位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち3.5 (7)

カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
7グローバルレーティング

日本からのトップレビュー

  • 星5つ中5つ
    全映画人、映画ファン、共に必見の本。とても恐ろしい。
    2024年7月26日に日本でレビュー済み
    Brief content visible, double tap to read full content.
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    筆者の肩書きは映画ジャーナリストである。2020年代に、映画についてのジャーナリストを名乗るに値する仕事をしている人物は極めて少ない。映画会社はできるだけ安く話題作りをするために、映画評論家も滅亡寸前、何でも屋の映画ライターの文章は当たり障りがない。SNSのインフルエンサーに試写を見せ、無料で宣伝してもらうあり様。しっかりした上質紙に刷られたプレスシートも用意されていない試写状。

    この時代、信頼に足るジャーナリストは、公開された映画がどれだけ”儲けているのか”、しっかりと見極める眼力がないとつとまらない。この本の著者は数字からハリウッド映画の凋落が始まることを見抜き、日本が映画のガラパゴスになっている状態を浮かび上がらせる。映画の出来不出来良いも重要なのは金額なのだ。

    分厚く、時として辛くんるような500ページの大著だ。ネットの連載という発表システムも効果的だと思う。

    願わくば、このシリーズの続刊が刊行されることを。もし続編が出なかったら…それは日本における映画の終わりを表すことになるからだ。

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    フィードバックをお寄せいただきありがとうございます。
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    ありがとうございます。数日中に調査いたします。

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