「長持ちすぎる也電池」゚ナゞャむザヌ リチりム也電池

実隓マニア若林盎暹が培底怜蚌
Reported by 若林盎暹
 

゚ナゞャむザヌ リチりム也電池ずの遭遇の巻

実は知らなかったのです。「゚ナゞャむザヌ リチりム也電池」。

いや、正確には「すごく長持ちする電池がある  が、倀段が高いらしい」ずいうのは、どこかで聞いおいた。「そのうち詊しおみよう」ず思っおいるうちに忘れおしたっおいたのだ。 Impress Watchから「゚ナゞャむザヌ リチりム也電池のレビュヌどうすか」ず連絡があるたでは。

燊然ず茝く「8倍長持ち」の文字。本圓か!?
パッケヌゞ裏面のスペック

「゚ナゞャむザヌ リチりム也電池」ずいう単語を聞いた瞬間、私のはるかな蚘憶が閃いた。人づおに聞いた「䌝説の電池」のこずを。いわく、「やたら長持ちするし、寒いずころでも暑いずころでも倧䞈倫。探怜家埡甚達」

さっそく゚ナゞャむザヌ リチりム也電池愛甚者だずいう知り合いのアマチュアカメラマンに連絡しおみるず、 いわく「ふだんはアルカリ電池か充電匏電池を䜿うけど、数日にわたる撮圱旅行みたいな「ここぞ」ずいうずきにぱナゞャむザヌ リチりム也電池を1セット、さらに予備を1セット持っお行くね。でも予備を䜿った蚘憶が無いな」

埐々にふくらむ「゚ナゞャむザヌ リチりム也電池」ぞの興味が私を駆り立おる。そこで、い぀も頌りになる先茩カメラマンに連絡をずったずころ、はたしお圌も゚ナゞャむザヌ リチりム也電池愛甚者。さっそく圌ず食事がおら情報亀換をおこなった。

「ぶっちゃけ、どういう感じで䜿っおるの」 「倖付けバッテリヌパックの䞭身は党郚゚ナゞャむザヌ リチりム也電池にしおるさ。なかなか電池が切れないんで、予備の゚ナゞャむザヌ リチりム也電池の存圚を忘れかけるほどだね」 「でも、倖付けバッテリヌパックには玔正のリチャヌゞブルバッテリヌも入れられるし、そっちのほうがいいんじゃない」 「それもありだけど、充電池は旅先で充電できるずは限らないからね。それに、぀い充電忘れおいたら䞀倧事だし。アルカリ也電池は、寒いずころに行っおすぐ䜿えなくなった事があるから、その時は困っちゃっお 。」

この人はい぀も倧げさに蚀うからなあ ず思い぀぀も、がぜん興味接々になっおしたった私。レビュヌ執筆の䟝頌は謹んでうけたたわるこずにした。

問題は、レビュヌの内容である。はたしお、この電池を挫然ず䜿甚するだけでその性胜を実感できるだろうか。ずいうか、ふ぀うに詊甚するだけだず面癜くもなんずもないのでは、ずいう疑念がふ぀ふ぀ずわき䞊がる。

悶々ず悩んでいるず、目の前の先茩いわく「じゃあ、普段䜿っおいるほかの電池ずガチンコで比范しおみちゃいなよ 俺は手䌝わないけどね」

思えばここが運呜の分かれ道。先茩に煜られ、持ち前のチャレンゞ粟神に火が぀いおしたった私は、意気揚々ず゚ナゞャむザヌ他、さたざたな電池を倧量賌入し、デゞタルカメラでの䜿甚においお、電池ごずにどれだけの性胜差が出るか実隓しおみるこずにしたのだった。䞖話奜きで、い぀もなら気軜に「手䌝うよ」ず蚀っおくれる先茩が、今回に限っお手を貞しおくれなかった理由にも気付かずに 。

「゚ナゞャむザヌ リチりム也電池」ず゚ナゞャむザヌ瀟ずはなんぞやの巻

実隓の前に、䞋準備ずしお「゚ナゞャむザヌ リチりム也電池」に぀いお調べおみた。

゚ナゞャむザヌ リチりム也電池を補造しおいるアメリカの䌚瀟「゚ナゞャむザヌ瀟」は日本ではあたりなじみがないが、ホヌムぺヌゞを芋おビックリ 1896幎にはじめお消費者向け也電池を発明した䌚瀟だったのだ。ほかにも、懐䞭電灯、補聎噚甚電池(ボタン電池、9ボルト電池、そしお1980幎に「リチりム単圢電池」を発明。さらには䞖界で最初に電池を「氎銀れロ化する技術」を開発したのだ。我々が圓たり前のように䜿っおいる電池の基本最先端の技術は「゚ナゞャむザヌ瀟」に由来しおいるずいう衝撃

さお、「゚ナゞャむザヌ リチりム也電池」だ。その名の通り、充電匏では無く、䜿い切りタむプの也電池である。リチりム電池ず聞けば、写真生掻が長い方なら、フィルムのコンパクトカメラでよく䜿われた短くお倪いや぀「CR123」が思い浮かぶかもしれない。ちなみにリチりム電池は、ポヌタブル電気機噚の充電匏バッテリヌによく䜿甚される「リチりムむオン電池」や「リチりムポリマヌ電池」ずはたた別皮の電池だ。

倖芳を芋おみるず䞋から䞊に曞かれた「゚ナゞャむザヌ」の文字ず「AAずPILE LITHIUM」 AAは単䞉電池の意味でPILE LITHIUMでリチりム電池ず蚳するのだろう。「ULTIMATE LITHIUM」は究極のリチりムだ。 電池の偎に぀の穎が・・ここから䞭の液䜓が挏れおくるず劄想が膚らんだが、メヌカヌによるず「熱を攟出するだけで危険な物は出おきたせん」ずのこず。倱瀌したした。 ご芧の通りの軜量さ

さお、゚ナゞャむザヌ リチりム也電池のスペック䞊のトピックは、倧きく分けお3぀。ひず぀は、他の也電池や充電池にくらべお「非垞に長持ち」ずいうこず。ふた぀めは、「枩床倉化に匷い」こず。最埌に、「重量が軜いこず」だ

ひず぀めの「長持ち」に関しおは、パッケヌゞ䞊に「゚ナゞャむザヌブランドのアルカリ也電池ず比范しお最高8倍長持ち」、さらに「䞖界䞀長持ち」ずいうキャッチフレヌズが螊る。知り合いも声を揃えお蚌蚀するずころでもあり、もっずも気になるポむントだ。その実力に関しおは、これから行なう実隓で確かめおいくこずにする。

2番目の「枩床倉化に匷い」も゚ナゞャむザヌ リチりム也電池ならではの特城だ。通垞、アルカリ也電池は極端に熱い/寒い環境では倧きく性胜䜎䞋するこずが知られおいる。察しお、゚ナゞャむザヌ リチりム也電池は摂氏マむナス40℃からプラス60℃たでの環境でもその性胜を発揮できるらしい。

実際問題、カメラ奜き、撮圱奜きなら、マむナス1020℃くらいの環境に出向くこずは、たたある。たずえば寒気の雪山、早朝に暙高の高いずころに行けば玠敵な霧氷の林が撮れるこずであろう。そんなずきがだいたい-10℃以䞋。冬の北海道なら良くある枩床でもある。たた逆に50℃や60℃は倏の炎倩䞋の車䞭などで盎面するこずもあるだろう。そんな䞭に攟眮しおも゚ナゞャむザヌはぞっちゃらずいうこずだ。

最埌に、「重量が軜い」ずいう点。蚈枬したずころ、単䞉アルカリ也電池よりも33%も軜い、玄14.6グラム。たかが数グラム、されど数グラム。この数字は、特に予備電池を倧量に持ち歩かなければいけないケヌスで倧きく効いおくるはず。

「゚ナゞャむザヌ」は14.6g 今回賌入したアルカリ電池皮類は平均で23.0gだ。今回テストに䜿甚したNikonD7000甚のマルチパワヌバッテリヌパックMB-D11は単䞉電池が6本入るので、6本合蚈重量でも比范し、比范甚の参考倀ずしおD7000専甚充電池の重量も掲茉。Energizerリチりム也電池はアルカリ也電池やニッケル氎玠充電池に比べおはるかに軜量で、専甚充電池ずほが同等の重さ

ほかに、電池のスペックずしお気になるのは、電圧。電圧が䜎すぎおも高すぎおも、機噚が正垞に動䜜しおくれない可胜性があるからだ。この゚ナゞャむザヌ リチりム電池は「開攟電圧内郚での電圧」が1.8vで、ん ちょっず高いか ず感じるが、実際は「回路に入れおからの電圧」が1.5vだそうだ。぀たりカメラやストロボに入れお、スむッチを入れた瞬間に流れる電圧は1.5vずいうこずで、䜿う機噚を傷める心配はなさそうだ。

実隓ん準備完了

さお、いよいよ実隓開始だ。私の愛フェレット撮圱機「Nikon D7000」に、D7000を単3電池駆動可胜にするマルチパワヌバッテリヌパックMB-D11を装着。゚ナゞャむザヌ リチりム也電池、アルカリ也電池AD、ニッケル氎玠電池いずれも単䞉それぞれを䜿甚し、連続䜕回たでシャッタヌを切れるかテストをしおみたカメラ本䜓のバッテリヌパックは䜿甚しない。

たた、同様に各電池をストロボのバッテリヌずしお䜿甚し、ストロボを䜕回たで発光できるかを数えた。ストロボはカメラには装着せずに、マニュアルフル発光を行った。

テスト方法に぀いお

カメラのセッティングはマニュアルフォヌカス、ISO800、マニュアルモヌドでシャッタヌスピヌド1/30、F6.3、Dラむティングオプティマむザヌはオヌト、撮圱デヌタヌは非圧瞮RAWでSD保存。被写䜓はすべお同じ物を䜿甚。露出も同様で、デヌタヌ量も差が出ないようにした。連写モヌドは"L"1秒間に2枚撮圱の連射モヌドだが、カメラのバッファメモリヌが䞀杯になるず連射速床が遅くなり、結果的には1秒間に1枚の撮圱ずなる。゚ツミのタむマヌリモヌトスむッチを䜿い自動でシャッタヌを切り続ける。SDカヌドが満容量になったらフォヌマットする。カメラの液晶モニタヌには䜕も衚瀺しない。電池を䜿い切ったあずはカメラ本䜓の撮圱枚数カりンタヌをリセットする操䜜が必芁だったが、その操䜜をする際は実隓に䜿甚しない電池を甚いお、実隓に䜿甚する電池を消耗しないよう配慮した。 電池切れでストップするたで続けた回数ず、電池切れストップしたあずもいったん電池トレヌを抜き差しするず、短い間だが再び動くようになったため、その回数も蚘茉した。

蚈枬したのぱナゞャむザヌ リチりム也電池の他に、アルカリ也電池は4皮A有名メヌカヌ高額品、B有名メヌカヌ通垞品、C無名メヌカヌ補、D100円ショップの電池。たたD7000甚バッテリヌず充電匏ニッケル氎玠電池に぀いおも蚈枬した

D7000ずマルチパワヌバッテリヌパックMB-D11だ マルチバッテリヌパックはD7000専甚バッテリヌフォルダヌず単3電池6本収玍甚フォルダヌがある。 今回はこのフォルダヌを䜿い、カメラ本䜓には専甚バッテリヌは入れずに撮圱回数を蚈る。 ゚ツミのタむマヌリモヌトスむッチ。 このリモヌトスむッチはカメラ偎が䜎速連写の堎合連続100cutでストップしおしたうので、その前にリセットさせお連写を再び始めるように蚭定した。SDメモリヌが䞀杯になるタむムをあらかじめ想定しタむマヌが切れた埌は手動でメモリヌが䞀杯になるたでシャッタヌを切る。
SDカヌドぞの曞き蟌みも時間ず電池を消費するので、少し高速の30MB/sの物を2枚䜿甚 Nikon SPEEDLIGHT SB-600。このストロボには単3電池が4本入る。発光回数をテストする目的で甚意した。ストロボは発光のたびにチャヌゞする必芁があるので、そのチャヌゞにかかる時間も

垞枩テストの巻

垞枩䞋での撮圱可胜枚数をテスト

たず、デゞタル䞀県レフカメラ「NIKON D7000」を玔正バッテリヌパックおよび各皮単䞉電池で駆動し、䜕枚写真が撮れるか詊しおみた。宀枩は20℃25℃。 

  連続枚数 電池トレヌ抜き差し埌枚数 合蚈
Energizer リチりム也電池 23899 205 24104
アルカリ也電池A 7010 148 7158
アルカリ也電池B 2673 180 2853
アルカリ也電池C 3526 105 3631
アルカリ也電池D 3210 270 3480
ニッケル氎玠充電池 14245 33 14278
D7000専甚充電池 12610 - 12610
D7000での電池別シャッタヌ回数を衚にしおみた
D7000での電池別シャッタヌ回数

結論から蚀うず、パッケヌゞに曞かれおいる「デゞタルカメラで最倧8倍長持ち」は嘘でなかった。他のアルカリ也電池ず比べるず、公称通り、ほが8倍に近い数倀をたたき出したのだ。D7000専甚バッテリヌず比べおも倍近く。充電匏のニッケル氎玠電池もだいぶ健闘したが、゚ナゞャむザヌ リチりム也電池はそれに比べるおも1.7倍。

ハッキリ蚀っおこんなに撮れるずは思っおいなかった。実隓は昌倜を培した䞞䞀日の䜜業ずなった。゚ナゞャむザヌ リチりム也電池が無くなるのか先か、私が倒れるのか先か!? ずいう、感じだ。

※実際はオヌトフォヌカスのモヌタヌやビュアヌ衚瀺など電池の消耗する芁因はあるので、䞀抂にこれだけ撮れるずは蚀えない。この数字は同じ条件䞋での実隓デヌタずしお芋お欲しい。

垞枩䞋でのストロボ発光可胜回数をテスト

実隓方法は前述の通り、マニュアルフル発光を手動で行った。連続発光を続けるず電池が過床に発熱するので、20回に1回、熱を冷たすためのむンタヌバルを蚭けお蚈枬した。

さお気になる結果だが、゚ナゞャむザヌ リチりム也電池はアルカリ電池ず比べるず平均しお3倍のストロボ発光回数が皌げた。アルカリ也電池も゚ナゞャむザヌ リチりム也電池もずもに、発光を続けるず発熱がかなり倧きくなる。゚ナゞャむザヌ リチりム也電池は、過床に発熱するずセヌフティヌが䜜動し、チャヌゞに時間がかかるようになるが、冷たすず元のチャヌゞスピヌドに戻るようだ。

  チャヌゞに6秒 チャヌゞに10秒 合蚈回数
Energizer リチりム也電池 380 179 559
アルカリ也電池A 180 42 222
アルカリ也電池B 110 67 177
アルカリ也電池C 190 50 240
アルカリ也電池D 75 12 87
ニッケル氎玠充電池 318 12 325
各単䞉電池を䜿甚した際のストロボ発光回数比范衚。発光のたび必芁なチャヌゞに芁する時間は、おおたかに玄6秒ず玄10秒に分かれたため、それぞれの発生回数も数えおいる
䞊の衚をグラフ化したもの

アルカリ也電池は特にセヌフティヌ機構が無いようで、ストロボ連続発光しおいるず、危険なたでに熱くなる堎合があった。今回詊甚した䞭でもっずも安䟡なアルカリ也電池は、この実隓途䞭で砎裂しお液挏れを起こしおしたった。

ちなみにこのテストはフル発光で行なっおいるので、TTLやオヌトを倚甚するであろう実際の撮圱時にはより消費が少ないこずが予想できる。

氷点䞋テスト 雪山ロケの巻

垞枩䞋では、公称通りの圧倒的な長持ち性胜を芋せ぀けた゚ナゞャむザヌ リチりム也電池。では、もうひず぀の特城、「枩床倉化に匷い」に぀いおはどうか。

第2の実隓の舞台に遞んだのは、浅間山である。到着したのは倜であったため、この写真は翌日に撮圱した
氷点䞋-11℃

氷点䞋では電池が盎ぐになくなる経隓をした人は倚そうだが、゚ナゞャむザヌ リチりム也電池は、-40℃の環境にあっおも性胜を維持するずいう觊れ蟌みだ。これを実際に詊さない手は無い。

よし寒いずころに行っお詊すぞず意気蟌む私。第䞀候補は、蔵王の頂䞊ここなら寒い絶察寒い その぀もりでいた。が、前述の垞枩テストでは昌倜を培しお数䞇枚の撮圱ずいう、予想をはるかに䞊回る長䞁堎を味わい、ちょっず匱気になった私。蔵王の頂䞊でそんな長時間のテストを行なえば、凍死必至である゚ナゞャむザヌ リチりム也電池より匱い私・・。

そんなこんなで目的地を悩んでいたある日、ちょうど日本列島に寒気がやっおきた。倕方、すでに別件のひず仕事を終えたあずに出発し、倜䞭になっおたどり着いたのは、浅間山麓。

あたりにも星が綺麗なので、ひずたず実隓はさおおいお、星を撮るこずにした。もちろん䜿甚するのぱナゞャむザヌ リチりム也電池である。気枩は-11℃。寒い颚が匷く吹きすさび、䜓感枩床はそれ以䞊

カメラを蚭眮しおレリヌズを取り付けお撮圱開始。久々の星の撮圱なために最初の数カットは露出䞍足。えヌいもっず長秒露光で撮圱だ。すいたせん。星撮圱はフィルム時代以来なのです

゚ナゞャむザヌ リチりム也電池で動くD7000はしっかり動䜜、撮圱も問題なかったが、愛甚しおいる海倖補タむマヌリモヌトコントロヌラヌの内蔵電池が途䞭でダりン。仕方なくバルブ撮圱で手動で行う。タむマヌリモヌトコントロヌラヌはシャッタヌロックだけは電池䞍芁で可胜なので、時蚈を芋ながらバルブでロック、あずは車に逃げ蟌み暖を取りながらひたすら撮圱が完了するたで埅機するのだ。

D7000で2枚の写真を合成しおみた。長秒露光の埌もう䞀枚撮っお合成なのだが、間が開いおしたい倱敗。 この䞀枚は堎所を倉えお20分露光。

もちろん肝心の実隓もしっかり行なった。今回のメむンディッシュはたさにこの実隓である。詳しくは䞋の衚を芋お欲しい。

氷点䞋での撮圱可胜枚数テスト

※テスト方法は枩床ず被写䜓以倖は垞枩䞋テストず同様

  連続枚数 電池トレヌ抜き差し埌枚数 合蚈枚数 垞枩䞋からの性胜䜎䞋率垞枩䞋合蚈枚数/氷点䞋合蚈枚数
Energizer リチりム也電池 21248 172 21420 11%
アルカリ也電池A 1115 1032 1181 84%
アルカリ也電池B 1032 9 1041 61%
アルカリ也電池D 652 18 670 80%
ニッケル氎玠充電池 11200 33 11233 21%
D7000での電池別シャッタヌ回数を衚にしおみた
氷点䞋における電池別シャッタヌ回数比范。アルカリ也電池Cは時間の関係で蚈枬を行なっおいない

氷点䞋にあっおも、垞枩䞋ずくらべお玄90の性胜を維持する゚ナゞャむザヌ リチりム也電池。察しお、アルカリ也電池は、本圓に、寒い環境での䜿甚には向かないのだなあ ずいうこずがわかった。

実を蚀うず、゚ナゞャむザヌ リチりム也電池を䜿っおの実隓䞭、NIKON D7000が故障しおしたった。すでにおこなった数䞇枚の連続撮圱に耐えきれなかったか、はたたた氷点䞋の環境でコンディションが悪化したか、あるいはその䞡方か。急遜、代わりのNIKON D7000を珟地で入手したのだが、その間は実隓を䞭断せざるをえなかった。この䞭断が無ければ、さらに良い結果が出たかもしれない。

ずはいえ、゚ナゞャむザヌ リチりム也電池、寒冷地における性胜䜎䞋は、觊れ蟌み通り少ないず蚀える。氷点䞋においおは、アルカリ電池ず比范すれは20倍、ニッケル氎玠電池の2倍の枚数が撮れおしたう。郜心でも冬は0床前埌になるこずがあるし、ちょっず北に撮圱旅行に行くのなら゚ナゞャむザヌ リチりム也電池しか考えられない。人づおに聞いた「探怜家埡甚達」は誇匵では無いようだ

こういうずころで䜿っおみたい 驚異の也電池゚ナゞャむザヌ

こんな堎所でもシャッタヌが安心しお切れる゚ナゞャむザヌ リチりム也電池

゚ナゞャむザヌ リチりム也電池は、はっきり蚀っお「長持ちしすぎ」である。䞖話奜きのはずの先茩が、今回の実隓に察し「手䌝わないよ」ず行った理由が、今なら理解できる。24,000カットの撮圱(※)。559回のストロボフル発光。実隓䞭䜕床ずなく「ただ切れないのか!!」ず悲鳎をあげるほどに、ずにかく、ものすごく長持ち。カメラのほうが先に音をあげおしたったくらいなのだから。しかし、今回の結果には驚きだし、これからの電池遞びには倧いに参考になる数字が蚈枬できたず自負しおいる。

(※ あくたでもシャッタヌ回数で液晶衚瀺やAFは䜜動させおない

ずんでもなく長持ちで、重量も軜い゚ナゞャむザヌ リチりム也電池。ずにかくいろいろな堎所、仕事に持っお行きたくなるが、実際問題、どんな甚途に向いおいるか、ちょっず考えおみたい。

もしものずきの予備電池に

昚今、デゞタル䞀県レフカメラのほずんどは専甚の充電池をメむンのバッテリヌずしお利甚する。アルカリ也電池ずくらべお容量および重量/サむズの面で有利だが、倚くの堎合、充電を行なうためには「専甚の充電アダプタヌ」ず、圓然ながら「電源」が必芁ずなる。

たずえば充電環境が限られおいるアりトドア環境においおは、充電池が切れたらそこで䞀巻の終わり。しかし、今回の実隓で䜿甚したマルチパワヌバッテリヌパックのように、也電池を倖郚バッテリヌずしお䜿えるアダプタヌがあれば、也電池で撮圱を継続できる。予備の電池は、アルカリ也電池やニッケル氎玠充電池でも良いが、゚ナゞャむザヌ リチりム也電池ならば、アルカリ電池に比べお抜矀の長持ちさず軜量さを誇るので、携行数および重量を絞るこずができる。ただでさえ重い機材を持ち歩き、少しでも荷物重量を枛らしたいず願っおいるカメラマンにはうっお぀けだろう。

 ず蚀葉で蚀っおもわかりづらいので、具䜓的な数字にしおみよう。

箄24000枚を撮圱するのに必芁な電池の数ず重量垞枩䞋での撮圱可胜枚数テストにもずづく。

䞊述の垞枩䞋撮圱枚数テストの結果で蚀えば、゚ナゞャむザヌ リチりム也電池は6本でアルカリ也電池B 50.4本分の枚数を撮圱しおいる。しかも、゚ナゞャむザヌ リチりム也電池の重量はアルカリ也電池の3分の2。やや極端な䟋であるこずを承知で蚀えば、「゚ナゞャむザヌ リチりム也電池6本ずアルカリ也電池50本、旅に持っお行くならどっち」ずいうこずだ。

たずえば、プロでもアマチュアカメラマンでも撮圱旅行はよくするだろう。有名な「尟瀬」などは党郚撮圱しお回ろうず思えば数日かかる。山小屋に泊たれば充電は難しい。海倖でも撮圱しおホテルに入るのが倜䞭で充電する時間がないなんおざらにあるし、アフリカ撮圱時に泊たれるロッゞは発電機なので倜は充電できないこずがある。予備の電池は必須なのだ。

そうしたずき、「少しでも携行重量を軜く」ず考えるなら、予備の充電池充電アダプタヌよりぱナゞャむザヌ リチりム也電池を予備ずしお持っお行くのはアリだろう。海倖旅行などでも、海倖芏栌コンセントの倉換等に劎力ずコストそしお充電時間を考えるなら、゚ナゞャむザヌ リチりム也電池をちょっず倚めに持っお行く これが正解かも

買い眮き甚ずしおの信頌性

デゞカメの話題からはちょっずズレるが、買い眮き電池にはピッタリなこずは間違いないはず。自然攟電や液挏れが発生しづらく、攟眮しおも軜く15幎は持぀ずのこずなので、いざ䜿おうずいうずきに、攟電しちゃっお䜿えたせんでしたずか、懐䞭電灯に入れっぱなしにしおたら液挏れしちゃいたしたヌ ずいうこずもない。

その安党性や信頌性ゆえ、NASAのスペヌスシャトルに䜿甚されおいる唯䞀の電池だずいう゚ナゞャむザヌ リチりム也電池。 安党装眮ずしお「倖的な芁因による高熱の際に電流量を制限する装眮」や「異垞な高熱や高電流を倖から流した際に電気反応を完璧に遮断する装眮」も装備しおいるずいう。たしかにストロボで連続フル発光を続けるずチャヌゞしなくなるし、熱さもアルカリ電池のピヌクほどの「あっちっち」にはならなかった。いざずいうずきの灜害時、冗談ではなく生死を巊右しうる電池にこそ、この信頌性は心匷い。

最埌に

゚ナゞャむザヌ リチりム也電池のテストから䜿甚に適したシヌンをいろいろ考えおみたが、ぶっちゃけた話、「ずにかくたくさん撮りたい」ずいう、もっずも根本的か぀原初的な欲求にこそ応えおくれる電池なのである。写真撮圱ずは䜕か、ず聞かれた時、私がよくする答えが「瞬間芞」。そう、その日その時その堎所でしかない瞬間をぜったい逃したくない。たさにそのシャッタヌチャンスにありうる電池切れの恐怖は蚈り知れない。刻々ず目枛りする電池残量衚瀺ずにらめっこしながらロケをしたこずがあるが、そうなるず集䞭力を欠いおしたうし、少しでも䜙蚈に思われるカットは撮らなくなっおしたう。それであずで埌悔したこずもある。

倀段ず撮圱枚数を単玔に勘案したコストパフォヌマンスを考えるず、4本で1000円を超える゚ナゞャむザヌ リチりム也電池は、4本100円のチョヌ安い也電池にはかなわない。だが、そうしたコストの差を床倖芖しおでも利甚したくなる䟡倀が、゚ナゞャむザヌ リチりム也電池には、ある。垞識倖れの容量、重量面でのメリット、極限環境でも正垞動䜜する信頌性、寿呜、䜕重にも配慮された安党性など、あらゆるフィヌルドで安心しお䜿甚でき、ずりわけ「いざ」ずいうずきにも最高の䜿い勝手が保蚌できる。

間違いなく珟行の電池の䞭でトップクラスの゚ナゞャむザヌ リチりム也電池は、プロでもアマチュアカメラマンでも匷い味方になっおくれるだろう。 是非䞀床詊しお欲しい



2011/04/20 00:00